456 / 577
北浜高校の定期演奏会
幹部会議
しおりを挟む
「説明しよう!!
幹部会議は国家重要機密会議であり重要な会議で使われる言葉である。
最高意思決定機関であり日本の経済を決める大事な話し合いである!!」
「そんな国のことじゃないから。」
「そうそう、時田はすぐ調子に乗るんだから。」
「そうそう!」
「帰れ!」
「ブサイク!」
「おい!最後のただの悪口だろうが!!!!!!!!」
ちなみに普通に説明させてもらうとパートリーダー会議とは各楽器のリーダーの話し合いみたいなものだ。
主に三年生中心だけど、、。
「ひどくない?雨宮?」
「え、、あ、はい、、。」
「雨宮くん驚いてるじゃん。やめなよ時田。」
そして今回久々に幹部会議の議題は定期演奏会の曲決め。
部長の杉山先輩をはじめ、副部長の市ノ瀬先輩、前田先輩。
そして時田先輩、雨宮、小林、若菜、百瀬。
それ以外の部員は
木管部長と金管部長とパーカッション部長で基礎練中だ。
「時田先輩はなんで、、、。」
「俺はサックスのパートリーダーだし。
それに一般部員の考えも重要じゃん?」
「、、、そうですねー。」
「あ、お前なんだその言い方?」
「はいはい。時田はほっといてやるよー。」
「市ノ瀬ひどい、、。」
「とりあえず始めようか。
百瀬。書記お願いしてもいい?」
「はい。」
百瀬はとりあえずものすごいスピードで出された曲を黒板に板書していく。
「お前字綺麗だな。」
「雨宮は汚いもんね。」
「、、、。」
こいつは、、まあいい。
「とりあえず選曲は任せると栗本先生から言われたので去年と同じ感じで3部構成にしたいと思ってます。
一部がクラシック。二部がアンサンブル。
そして三部がバラエティ。
全体で2時間のコンサートだからクラシックは3曲か4曲。
クラシックは星の旅と春の道を歩こうは確定なのであと二曲かな。」
「なるほど、、。」
「風の舞やりたいですねぇ。よくテレビとかで聞こえてくるし有名だし!」
小林は風の舞が好きなようだ。
「あー確かに。有名。
それだったらディスコキッドもいいかもな。ノートルダムもいい。」
「私は難しいのやりたい。
ブリュッセルとかフェスティヴァルとか。」
「いや、、ホルン死んじゃう。
若菜はいいかもしれんけど楽器経験短い組は結構きついかもな。難易度高くね?」
「まだ時間もあるし大丈夫でしょ。
だって3ヶ月くらい?あるわけだし?」
「とは言ってもな、、。」
「まぁ確かにわかる。
だったら私もイギリス民謡組曲とかアルセナールとかやりたい。
トランペットソロ!やりたい!!」
「市ノ瀬まで、、。」と前田先輩も呆れてる。
「え、、と。イギリスとアルセナールと、、、。」
「あ、百瀬。板書してくれてありがとう。」
そのあとさらにたくさん曲が出てきたけど
なかなか決まらなかった。
これ以上やっても終わらないと思ったのか
杉山先輩は明日また考えようとまた後日に会議することになった。
幹部会議は国家重要機密会議であり重要な会議で使われる言葉である。
最高意思決定機関であり日本の経済を決める大事な話し合いである!!」
「そんな国のことじゃないから。」
「そうそう、時田はすぐ調子に乗るんだから。」
「そうそう!」
「帰れ!」
「ブサイク!」
「おい!最後のただの悪口だろうが!!!!!!!!」
ちなみに普通に説明させてもらうとパートリーダー会議とは各楽器のリーダーの話し合いみたいなものだ。
主に三年生中心だけど、、。
「ひどくない?雨宮?」
「え、、あ、はい、、。」
「雨宮くん驚いてるじゃん。やめなよ時田。」
そして今回久々に幹部会議の議題は定期演奏会の曲決め。
部長の杉山先輩をはじめ、副部長の市ノ瀬先輩、前田先輩。
そして時田先輩、雨宮、小林、若菜、百瀬。
それ以外の部員は
木管部長と金管部長とパーカッション部長で基礎練中だ。
「時田先輩はなんで、、、。」
「俺はサックスのパートリーダーだし。
それに一般部員の考えも重要じゃん?」
「、、、そうですねー。」
「あ、お前なんだその言い方?」
「はいはい。時田はほっといてやるよー。」
「市ノ瀬ひどい、、。」
「とりあえず始めようか。
百瀬。書記お願いしてもいい?」
「はい。」
百瀬はとりあえずものすごいスピードで出された曲を黒板に板書していく。
「お前字綺麗だな。」
「雨宮は汚いもんね。」
「、、、。」
こいつは、、まあいい。
「とりあえず選曲は任せると栗本先生から言われたので去年と同じ感じで3部構成にしたいと思ってます。
一部がクラシック。二部がアンサンブル。
そして三部がバラエティ。
全体で2時間のコンサートだからクラシックは3曲か4曲。
クラシックは星の旅と春の道を歩こうは確定なのであと二曲かな。」
「なるほど、、。」
「風の舞やりたいですねぇ。よくテレビとかで聞こえてくるし有名だし!」
小林は風の舞が好きなようだ。
「あー確かに。有名。
それだったらディスコキッドもいいかもな。ノートルダムもいい。」
「私は難しいのやりたい。
ブリュッセルとかフェスティヴァルとか。」
「いや、、ホルン死んじゃう。
若菜はいいかもしれんけど楽器経験短い組は結構きついかもな。難易度高くね?」
「まだ時間もあるし大丈夫でしょ。
だって3ヶ月くらい?あるわけだし?」
「とは言ってもな、、。」
「まぁ確かにわかる。
だったら私もイギリス民謡組曲とかアルセナールとかやりたい。
トランペットソロ!やりたい!!」
「市ノ瀬まで、、。」と前田先輩も呆れてる。
「え、、と。イギリスとアルセナールと、、、。」
「あ、百瀬。板書してくれてありがとう。」
そのあとさらにたくさん曲が出てきたけど
なかなか決まらなかった。
これ以上やっても終わらないと思ったのか
杉山先輩は明日また考えようとまた後日に会議することになった。
0
お気に入りに追加
16
あなたにおすすめの小説
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
幼なじみとセックスごっこを始めて、10年がたった。
スタジオ.T
青春
幼なじみの鞠川春姫(まりかわはるひめ)は、学校内でも屈指の美少女だ。
そんな春姫と俺は、毎週水曜日にセックスごっこをする約束をしている。
ゆるいイチャラブ、そしてエッチなラブストーリー。
13歳女子は男友達のためヌードモデルになる
矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる