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北浜高校の定期演奏会
金管セクションリーダー
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「はい、。今ここにいる10人で金管です。
一人一人の音を聞いて自分がどこのタイミングでどう音を発音すれば良いか考えてください。」
「はい!」
「うん、雨宮くんも言ってくれたように縦ももう少しあえばみんなで一つの音になっていくから大事にしていきましょう。それじゃあもう一回ロングトーンを。」
「はい!」
最近よく金管で合奏する時間を増やしている。なぜかと言うと陣内先輩が雨宮に提案してくれたのだ。
陣内先輩はトロンボーンの先輩。
雨宮と割と話すことは多いのだが三年生が抜けてから陣内先輩はよく話しかけてくれる。
篠宮先輩とは違っておおらかで親しみやすい性格なので雨宮も話しかけやすい。
「じゃあ一旦5分休憩。」
「はい!」
金管の部員それぞれは休憩する。水分補給する人、先輩や同級生と話す人。
「あ、雨宮くん。」
「、?陣内先輩。どうしたんですか?」
「うーん、ロングトーンばっかになってないかな?他のもやった方がいい?」
「あ、そうですね。でもやりすぎて悪いことはないと思うので今のままでいいと思いますけどね。けど連符の練習メニューも追加しておきますか?」
「そうだね。木管に負けてられないもんね!」
「あ、、そうですね。
なんか今いる木管メンバーって意識高い奴ら多いんですよね、、。」
「あ、それわかる!一年生の木管の子達みんな経験者だからね。それに縦石と横山もお互いライバル感強いし。」
「わかるっす。なんか木管あるあるだと思うんですけど真面目な人が多いイメージです。特に木管の高音パート。」
「おーい雨宮くん。それ全国の吹奏楽部の高音パートの人に失礼じゃない?」
「あははは、、、、。
でも負けたくないっすから。」
「いいね負けたくない根性。
私も頑張るかな。」
一人一人の音を聞いて自分がどこのタイミングでどう音を発音すれば良いか考えてください。」
「はい!」
「うん、雨宮くんも言ってくれたように縦ももう少しあえばみんなで一つの音になっていくから大事にしていきましょう。それじゃあもう一回ロングトーンを。」
「はい!」
最近よく金管で合奏する時間を増やしている。なぜかと言うと陣内先輩が雨宮に提案してくれたのだ。
陣内先輩はトロンボーンの先輩。
雨宮と割と話すことは多いのだが三年生が抜けてから陣内先輩はよく話しかけてくれる。
篠宮先輩とは違っておおらかで親しみやすい性格なので雨宮も話しかけやすい。
「じゃあ一旦5分休憩。」
「はい!」
金管の部員それぞれは休憩する。水分補給する人、先輩や同級生と話す人。
「あ、雨宮くん。」
「、?陣内先輩。どうしたんですか?」
「うーん、ロングトーンばっかになってないかな?他のもやった方がいい?」
「あ、そうですね。でもやりすぎて悪いことはないと思うので今のままでいいと思いますけどね。けど連符の練習メニューも追加しておきますか?」
「そうだね。木管に負けてられないもんね!」
「あ、、そうですね。
なんか今いる木管メンバーって意識高い奴ら多いんですよね、、。」
「あ、それわかる!一年生の木管の子達みんな経験者だからね。それに縦石と横山もお互いライバル感強いし。」
「わかるっす。なんか木管あるあるだと思うんですけど真面目な人が多いイメージです。特に木管の高音パート。」
「おーい雨宮くん。それ全国の吹奏楽部の高音パートの人に失礼じゃない?」
「あははは、、、、。
でも負けたくないっすから。」
「いいね負けたくない根性。
私も頑張るかな。」
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