あの音になりたい! 北浜高校吹奏楽部へようこそ!

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第六楽章 北浜高校の夏合宿

3人

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「じゃあ休憩しようかな?」

「はい!」

桃葉先生はフルートの3人を指導していた。

左の席から野末、横山、小林。

「よーし休憩休憩!」

横山は立ち上がりぐーと背を伸ばした。

「ふー。」

そのまま息を吐きそのまま部屋の扉まで行く。するとこちらを振り向き小林たちに話しかけた。

「あ、飲み物買ってきますけど何にします?」

「あっじゃあ私に奢らせて!」

すると桃葉先生は席をたち横山先輩の方に向かう。

「えっいやぁ悪いですよ!」

「いーや。奢らせて!みんな頑張ってるから。」

桃葉先生は断っても聞いてくれなさそうだ。
ここは甘えることにした。

「すみません、じゃあお願いします!」

「うん、じゃあ横山さん行こうか。」

「はい!」

そのまま2人で自販機に向かう。

「あっ。」

すると小林はあることに気づく。

野末先輩と2人になってしまった。




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