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第六楽章 北浜高校の夏合宿
夕食当番②
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「よーしあとはカレーのルー入れたしあとは待つだけだな。」
鈴木先輩がカレーを火にかけて蓋をする。
縦石先輩と横山先輩はひたすら言い合いになってたけど結局、甘口と辛口のルーを両方入れた。
「ご飯も炊きました?」
雨宮はふと思い、片岡先輩に聞く。
「うん、炊いたよ。私、お米の炊き方は結構家でやってるから。」
「えっ、毎日やってるんですか?」
「そうだね、お休みの日とかは結構やってるよ。まだ小学生の弟と妹がいるから。親がいない時はよくやってるかな。」
「おぉ!!凄いですね。」
「凄くはないよ、当たり前のことだから。」
いや当たり前のことだよって言えるのがすごいと思うんだけど、、
「洸は家ではやらなそうだよね。今日の料理していた感じ。」
若菜が釘を刺してくる。
しかし雨宮は反論する。
「はあ?失礼な。小学校の時はやってたぞ。
妹もまだ小さかったし、親の帰りが遅い時は。」
「え、そうなの?」
「おう、これでも小学生の時は料理のスキルは全国6位に入るくらいの実力はあったぞ」
「全国6位、微妙。」と若菜。
「それを自信満々に言うのはちょっとなあ、、、」
と鈴木先輩。
「あははは、、」苦笑いしながら片岡先輩は雨宮を見る。
「片岡先輩、、、苦笑いやめてくださいよ。」
「まぁ、いいや。さぁみんな呼ぼうか。」
「はい!」
二日目の夕飯当番。
こうやってみんな食事作るのも初めてだな。
鈴木先輩がカレーを火にかけて蓋をする。
縦石先輩と横山先輩はひたすら言い合いになってたけど結局、甘口と辛口のルーを両方入れた。
「ご飯も炊きました?」
雨宮はふと思い、片岡先輩に聞く。
「うん、炊いたよ。私、お米の炊き方は結構家でやってるから。」
「えっ、毎日やってるんですか?」
「そうだね、お休みの日とかは結構やってるよ。まだ小学生の弟と妹がいるから。親がいない時はよくやってるかな。」
「おぉ!!凄いですね。」
「凄くはないよ、当たり前のことだから。」
いや当たり前のことだよって言えるのがすごいと思うんだけど、、
「洸は家ではやらなそうだよね。今日の料理していた感じ。」
若菜が釘を刺してくる。
しかし雨宮は反論する。
「はあ?失礼な。小学校の時はやってたぞ。
妹もまだ小さかったし、親の帰りが遅い時は。」
「え、そうなの?」
「おう、これでも小学生の時は料理のスキルは全国6位に入るくらいの実力はあったぞ」
「全国6位、微妙。」と若菜。
「それを自信満々に言うのはちょっとなあ、、、」
と鈴木先輩。
「あははは、、」苦笑いしながら片岡先輩は雨宮を見る。
「片岡先輩、、、苦笑いやめてくださいよ。」
「まぁ、いいや。さぁみんな呼ぼうか。」
「はい!」
二日目の夕飯当番。
こうやってみんな食事作るのも初めてだな。
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