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第三楽章 新生北浜高校吹奏楽部
担当楽器はなんだろうか①
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「メロンパン最高。ありがとね。雨宮!」
と若菜が食堂の自販機の前で感謝を込めて返事する。
「べ、別にいいけどね。」の「ね」を強くして大崎に言い返す。ちゃんとこれからしっかり授業を聞こうと思った雨宮だった。
するとこちらに1人の女子生徒が向かってくる。
「おっす!元気!」とこっちに挨拶をしてきたのは昨日雨宮に話しかけてくれた子だった。
「絢辻さんか。ここで昼飯?」
「うん!そうそう。ここのシュークリーム美味しいんだよ。」
「雨宮。私も食べたい。」
「もう奢らない。」
すぐに若菜は舌打ちする。
「あ!お前今。舌打ちしたろ」
「してない」
すると絢辻さんは2人を見て
「ねぇ2人とも仲良いね。もしかして付き合ってるの?」
「付き合ってない。」2人が口を揃えていう。
「だよね!
全然そんな感じに見えないもん。ねぇねぇ暇だったらみんなでご飯食べようよ。」
「いいけど雨宮はどこか行ってよ。」
若菜が雨宮を省こうとする。
失礼にも程がある。
「おいなんだそれ。」
「まぁまぁ喧嘩しない!2人とも経験者なんでしょ!私ギターとかベースしかやったことないからさ。ちょっと吹奏楽部のこと教えてよ」
「私はいいよ!よろしくね。明ちゃん!」
「まぁそういこうことなら。」と雨宮はつぶやく。
教室で大海にジャンケンで負けてカレーパンを買ってくる予定があったがまぁいいか。
そのあと3人で昼飯を食べ戻ってきたら
大海に怒られたのはそのあとの話。
と若菜が食堂の自販機の前で感謝を込めて返事する。
「べ、別にいいけどね。」の「ね」を強くして大崎に言い返す。ちゃんとこれからしっかり授業を聞こうと思った雨宮だった。
するとこちらに1人の女子生徒が向かってくる。
「おっす!元気!」とこっちに挨拶をしてきたのは昨日雨宮に話しかけてくれた子だった。
「絢辻さんか。ここで昼飯?」
「うん!そうそう。ここのシュークリーム美味しいんだよ。」
「雨宮。私も食べたい。」
「もう奢らない。」
すぐに若菜は舌打ちする。
「あ!お前今。舌打ちしたろ」
「してない」
すると絢辻さんは2人を見て
「ねぇ2人とも仲良いね。もしかして付き合ってるの?」
「付き合ってない。」2人が口を揃えていう。
「だよね!
全然そんな感じに見えないもん。ねぇねぇ暇だったらみんなでご飯食べようよ。」
「いいけど雨宮はどこか行ってよ。」
若菜が雨宮を省こうとする。
失礼にも程がある。
「おいなんだそれ。」
「まぁまぁ喧嘩しない!2人とも経験者なんでしょ!私ギターとかベースしかやったことないからさ。ちょっと吹奏楽部のこと教えてよ」
「私はいいよ!よろしくね。明ちゃん!」
「まぁそういこうことなら。」と雨宮はつぶやく。
教室で大海にジャンケンで負けてカレーパンを買ってくる予定があったがまぁいいか。
そのあと3人で昼飯を食べ戻ってきたら
大海に怒られたのはそのあとの話。
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