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別れの時
番の時間①⭐︎
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外れたネックガードを、丁寧に再ロックして見つめた僕。
ベッドサイドのボードに恭しく丁寧にネックガードを置き、理さんの方へ向き直した。
理さんをしっかり見つめて、
「僕を好きになってくれて、ありがとうございます。」
そう言って、思いっ切り抱きついた。
自分でも分かるくらいに、甘い香りが急激に漂ってきた。
理さんが、ハッと息を飲んだのが伝わってきた。
「くっ…」
理さんは、キツく目を閉じて両手共指先が白くなるほどキツく握りしめ発情化するのを必死に耐えている…。
僕は、理さんを見上げ、ベッドに押し倒した。
ベッドに倒れた理さんはビックリした表情をしていたが、その隙を逃さず僕は理さんを跨ぐようにして馬乗りになって理さんに深い口づけをしながら理さんのモノをズボンの上から刺激した。
直ぐに、前立てがキツく膨張しパンパンになってきた。
僕は、理さんのベルトを緩めてジッパーを下ろしてパンパンになっていた猛りを寛げた。
理さんは、理性のスイッチが飛んだのか僕をキツく抱きしめたかと思うと、くるりと体勢を入れ替えた。
「くっ…、ま、真琴…出来るだけっ、優しく抱くつもりだが……、理性が吹っ飛んできてるから、箍が外れるかもしれないっ…」
僕を見下ろして、腰を擦り付け自身の猛りを僕に押し付けながら言う。
僕はコクりと頷いて、
「激しく抱いてくれていいんですよ……、僕に理さんを刻み込んで欲しい…」
しっかり見つめて伝えた。
その言葉を聞いた理さんは、啄ばむようなキスを繰り返しながら僕の服を乱暴に脱がせにかかってきた。
前開きのシャツのボタンを引き千切るかの様に外し終えた頃には、理さんの優しい目付きが獲物を狩る獣の様にギラついていて、僕を射抜いていた…。
服の前をはだけて、耳朶、首筋、鎖骨とキスの嵐が降りていく…
いつの間にか、僕の片胸の突起にチュッとキスが落ちてきた。
反対の突起には理さんの手で愛撫が施される。
「んっっ…」
理さんのキスと愛撫に思わず吐息が漏れた。
そんな僕の吐息が聞こえたのか、理さんの片手が僕の下半身に伸びてきた。
スボンのジッパーを器用に寛げて、ズボンを脱がせていった。
そして、ボクサーパンツの上から僕のものを刺激する…
「はっ……やっ…」
気付けば、僕のモノは存在を表すかの様に屹立して先っぽからヌルッとした先走りの蜜が溢れ出していた。
愛撫が気持ちよくて、身体をよじろうとするけど理さんの束縛で身動ぎひとつ出来ずにいる僕は、必死にベッドのシーツを掴んで快感を感じていた。
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「くっ…」
理さんは、キツく目を閉じて両手共指先が白くなるほどキツく握りしめ発情化するのを必死に耐えている…。
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「くっ…、ま、真琴…出来るだけっ、優しく抱くつもりだが……、理性が吹っ飛んできてるから、箍が外れるかもしれないっ…」
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僕はコクりと頷いて、
「激しく抱いてくれていいんですよ……、僕に理さんを刻み込んで欲しい…」
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その言葉を聞いた理さんは、啄ばむようなキスを繰り返しながら僕の服を乱暴に脱がせにかかってきた。
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いつの間にか、僕の片胸の突起にチュッとキスが落ちてきた。
反対の突起には理さんの手で愛撫が施される。
「んっっ…」
理さんのキスと愛撫に思わず吐息が漏れた。
そんな僕の吐息が聞こえたのか、理さんの片手が僕の下半身に伸びてきた。
スボンのジッパーを器用に寛げて、ズボンを脱がせていった。
そして、ボクサーパンツの上から僕のものを刺激する…
「はっ……やっ…」
気付けば、僕のモノは存在を表すかの様に屹立して先っぽからヌルッとした先走りの蜜が溢れ出していた。
愛撫が気持ちよくて、身体をよじろうとするけど理さんの束縛で身動ぎひとつ出来ずにいる僕は、必死にベッドのシーツを掴んで快感を感じていた。
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