Words of love 〜αとΩ番の誓い〜

浅葱

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初めての行為

甘々な時間③⭐︎

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中イキし、軽く失神をしている真琴の腰を掴みながらゆっくりと雁首まで引き抜き、浅い抽送を繰り返せば、真琴の一番弱い部分に雁首が擦れる。

「んんっ…、やぁっっ…!」

意識を取り戻し、喘ぎ声をあげ出す真琴…。

「やっ…、ま、まだ…イってるの・。イってるから…ダメぇぇ……」

真琴の中はうねり、俺の剛直を食いちぎるかの様に締め付ける。
身震いをしながら頭を振り乱し叫ぶ真琴に更に欲情する俺。
剛直が出入りする秘孔からは、真琴の愛液が滴り俺のモノに纏わりついている。

「なか…凄い締まってきた……」

気を抜けば、そのまま射精してしまいそうになる程だが、真琴はイキ続けて抽送にあわせて屹立から白濁をゆるゆると出し続けていた。
真琴を抱き起こし、体勢を変え俺がソファーに座り自重で最奥を一気に穿てば、剛直の根元の亀頭球がガッチリと秘孔にはまり込んだ。

「ひゃんっっっ…!おくに…あたってるぅぅ……だめぇぇぇ…!壊れちゃうぅぅっっ」

よがりながらも抽送にあわせて腰を揺らす真琴。

「くっ…、真琴…、1回射精すぞ…」

真琴の腰をしっかり掴み、最奥をグリグリと穿ち子宮内に白濁をほとぼらせ始めた。
受精こそ殺精剤で予防しているが、子宮内に精子を馴染ませるかの様に吐精が終わるまでの間腰を小刻みに穿ち続けた。

イキ続けていた真琴は、今回は失神する事なく必死に俺にしがみ付き小刻みに穿ち続ける度に嬌声を上げ、自身の屹立からは吐精するものが無くなる程までによがっていた。
吐精が落ち着き掛けたところで真琴に声を掛けたが喘ぎ続けた所為で、声が掠れて上手く声が出ない様子で、半泣きになりそうになっていた。

「真琴、ちょっと身体起こすぞ…」

ソファーに深く腰をかけていた体勢からグッと腰を起こせば、まだ吐精中の剛直が更に最奥を穿ってしまい

「ひゃっ…」

と、空気が喉から漏れる様な喘ぎ声をあげた。

「ゴメンな…。水、取ろうと思って…。」

真琴の背中に手を回し、テーブルに置いてあったミネラルウォーターのペットボトルを取り口に含む。
そのまま、真琴に口づけし口移しで水を飲ませた。
コクりと嚥下をし、何度か口移しで飲ますのを繰り返せば、

「はっっ…、ありがとう。おさむさん…。」

掠れ声だがはっきり聞き取れる真琴の声が聞こえた。
ペットボトルをテーブルに置き、

「いや…。俺の方こそ無理させた…。声、掠れるくらい喘がせた…。」

ギュッと抱きしめて伝えれば、

「ううん…、すっごく気持ちよかった…。今日、何度もシテもらった後になっちゃったけど、初めての相手がおさむさんでよかったって、思ってる…」

と耳元で囁かれた。

「真琴…、俺を煽るな…。」

まだ吐精が終わりきっていない俺の猛りが真琴の中で更に硬さを増し大きくなったのが自分でも解った。
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