153 / 188
155 真相
しおりを挟む
「俺たちは100年前からある裏組織だ。俺の親父…村田雅史が立ち上げた。そして9年前、親父が逝っちまったおかげで俺が上になった。最初から国を奪っとけば良かったくせに親父は取らなかった。だから俺が行動したのに…まさかこんなことになるとはな…」
まさかあの犯罪者の息子とは…。だから攻撃があまり無く徹底的に殺らなかったのか
「下にある怪物はどうした?」
「あれはここを建設当時にはもうあったらしい。俺が生まれる前からあるとかないとか…。んで俺たちはその魔物の調査も同時並行して進めてたんだ。まぁ…まさか調整ミスって上を壊すとは思わなかったが…」
つまり掘ったら出てきちゃった感じか。しかも調整ミスって大穴開けたんかよ。怖ッ!
暁は村田の後ろに回り手錠をかけた。取り巻きは偶然にも村田の肉壁となり不運にも全員肉塊となって死亡していた。
「おぉ!敵を確保できましたか!」
後方にいたデビットと兵士が負傷者を地上へ運んで戻ってきていた
「こいつらを牢屋へお願いします」
「わかった。責任をもって豚箱に入れよう!」
暁は拳銃を突きつけながら隊員に手錠を渡して村田にはめるように言った
「ここで終わって…たまるかよ…」
ボソッと村田は言うと、袖の中にあったスイッチを押した。するとゴ◯ラみたいな怪物が動き出したのがわかった
「何をした!言え!」
「言うかよバァ~カ!」
暁が村田の胸ぐらをグッと上へ上げる。村田は舌を出しながら罵倒をしてきたが、答える気がない事を感じたので強く地面に突き飛ばした
「扱いがジンドウテキではないな…」
「国家反逆罪である組織に人道など1ミリもない!」
どうする…これはもしかしなくても動くパターンだ…。もし動いたとしたらここら辺一帯は崩落…災害級の被害が出る…
「ハッハッハ!俺含め皆殺しだ!」
両手を広げ、顔を上に向けて勝ち誇った笑顔が見えた。その顔が人生最後の笑顔とばかりに狂った顔だった
「おい!これをありったけ下に投下しろ!」
C4爆薬(捏ねたもの)と起爆装置を大量に交換して隊員に命令する。隊員はC4を練って遠隔型の起爆装置をC4に取り付けた。
「作ったやつから投下!急げ!」
送信装置を持ってC4を投下した。隊員は落ちていくC4を見てゴ◯ラに当たった瞬間起爆した。爆煙が引くまで少し待つと、そこには無傷で上を向いているゴ◯ラがいる
「嘘だろ…50kgはあったぞ!」
「なんで無傷なんだ!」
その言葉に暁も同様するが、次の瞬間には下で光っていたことがわかった
「隊長!レーザーが発射される模様です!」
「嘘だろ!そんなん撃たれたら…ここは崩壊するぞ!」
秒数が経つにつれて光が強くなってきた
「"お困りですか?パパ"」
「ッ?!」
無線から流れてきたサファイアの声にビックリするが次の瞬間、上から目でやっと見えるぐらいのスピードで何かが入ってきた。ソレはゴ◯ラに向かい、大きな地響きと爆音を生み出した
「な…なんだ…?」
下を見ると、上半身が無くなっている怪物と、その周辺がエグれたのが見えた
「い…一体どういう…」
放心状態になるが、答えはすぐにわかった
「"お父さん、僕達が『神の杖』を落としたんだよ"」
無線機からルビーの声が聞こえた
「"ルビー達がやったのか?!"」
「"そうだよ~!ピンチそうだったからね~!"」
なぜ2人が?
疑問が多くなるが、大穴からヘリが降下してきた。そこに乗っていたのはルビーとサファイアだった
「"どうしてここに…"」
「"アスちゃんが護衛艦が轟沈したって話してくれたの。だから神の杖を使ったの"」
※神の杖とは、宇宙にある人工衛星から硬い金属を射出して重力の力で攻撃する兵器である
「"なるほど…助かったよ…。だが、危ないことはしないように"」
まさか2人に助けられるとはな。今回ばかりは来てくれて助かっt
ダァァァン
まさかあの犯罪者の息子とは…。だから攻撃があまり無く徹底的に殺らなかったのか
「下にある怪物はどうした?」
「あれはここを建設当時にはもうあったらしい。俺が生まれる前からあるとかないとか…。んで俺たちはその魔物の調査も同時並行して進めてたんだ。まぁ…まさか調整ミスって上を壊すとは思わなかったが…」
つまり掘ったら出てきちゃった感じか。しかも調整ミスって大穴開けたんかよ。怖ッ!
暁は村田の後ろに回り手錠をかけた。取り巻きは偶然にも村田の肉壁となり不運にも全員肉塊となって死亡していた。
「おぉ!敵を確保できましたか!」
後方にいたデビットと兵士が負傷者を地上へ運んで戻ってきていた
「こいつらを牢屋へお願いします」
「わかった。責任をもって豚箱に入れよう!」
暁は拳銃を突きつけながら隊員に手錠を渡して村田にはめるように言った
「ここで終わって…たまるかよ…」
ボソッと村田は言うと、袖の中にあったスイッチを押した。するとゴ◯ラみたいな怪物が動き出したのがわかった
「何をした!言え!」
「言うかよバァ~カ!」
暁が村田の胸ぐらをグッと上へ上げる。村田は舌を出しながら罵倒をしてきたが、答える気がない事を感じたので強く地面に突き飛ばした
「扱いがジンドウテキではないな…」
「国家反逆罪である組織に人道など1ミリもない!」
どうする…これはもしかしなくても動くパターンだ…。もし動いたとしたらここら辺一帯は崩落…災害級の被害が出る…
「ハッハッハ!俺含め皆殺しだ!」
両手を広げ、顔を上に向けて勝ち誇った笑顔が見えた。その顔が人生最後の笑顔とばかりに狂った顔だった
「おい!これをありったけ下に投下しろ!」
C4爆薬(捏ねたもの)と起爆装置を大量に交換して隊員に命令する。隊員はC4を練って遠隔型の起爆装置をC4に取り付けた。
「作ったやつから投下!急げ!」
送信装置を持ってC4を投下した。隊員は落ちていくC4を見てゴ◯ラに当たった瞬間起爆した。爆煙が引くまで少し待つと、そこには無傷で上を向いているゴ◯ラがいる
「嘘だろ…50kgはあったぞ!」
「なんで無傷なんだ!」
その言葉に暁も同様するが、次の瞬間には下で光っていたことがわかった
「隊長!レーザーが発射される模様です!」
「嘘だろ!そんなん撃たれたら…ここは崩壊するぞ!」
秒数が経つにつれて光が強くなってきた
「"お困りですか?パパ"」
「ッ?!」
無線から流れてきたサファイアの声にビックリするが次の瞬間、上から目でやっと見えるぐらいのスピードで何かが入ってきた。ソレはゴ◯ラに向かい、大きな地響きと爆音を生み出した
「な…なんだ…?」
下を見ると、上半身が無くなっている怪物と、その周辺がエグれたのが見えた
「い…一体どういう…」
放心状態になるが、答えはすぐにわかった
「"お父さん、僕達が『神の杖』を落としたんだよ"」
無線機からルビーの声が聞こえた
「"ルビー達がやったのか?!"」
「"そうだよ~!ピンチそうだったからね~!"」
なぜ2人が?
疑問が多くなるが、大穴からヘリが降下してきた。そこに乗っていたのはルビーとサファイアだった
「"どうしてここに…"」
「"アスちゃんが護衛艦が轟沈したって話してくれたの。だから神の杖を使ったの"」
※神の杖とは、宇宙にある人工衛星から硬い金属を射出して重力の力で攻撃する兵器である
「"なるほど…助かったよ…。だが、危ないことはしないように"」
まさか2人に助けられるとはな。今回ばかりは来てくれて助かっt
ダァァァン
46
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
『イージス艦長、インパール最前線へ。――牟田口廉也に転生した俺は、地獄の餓死作戦を「鉄壁の兵站要塞」に変える』
月神世一
SF
【あらすじ】
「補給がなければ、戦場に立つ資格すらない」
坂上真一(さかがみ しんいち)、50歳。
かつてイージス艦長として鉄壁の防空網を指揮し、現在は海上自衛隊で次世代艦の兵站システムを設計する男。
背中には若き日の過ちである「仁王」の刺青を隠し持ち、北辰一刀流の達人でもある彼は、ある日、勤務中に仮眠をとる。
目が覚めると、そこは湿気と熱気に満ちた1944年のビルマだった。
鏡に映っていたのは、小太りで口髭の男――歴史の教科書で見た、あの「牟田口廉也」。
しかも時期は、日本陸軍史上最悪の汚点とされる「インパール作戦」決行の直前。
部下たちは「必勝の精神論」を叫び、無謀な突撃を今か今かと待っている。
(……ふざけるな。俺に、部下を餓死させろと言うのか?)
現代の知識と、冷徹な計算、そして海自仕込みのロジスティクス能力。
すべてを駆使して、坂上(中身)は歴史への介入を開始する。
精神論を振りかざすふりをして上層部を欺き、現地改修で兵器を強化し、密かに撤退路を整備する。
これは、「史上最も無能な指揮官」の皮を被った「現代の有能な指揮官」が、確定した敗北の運命をねじ伏せ、数万の命を救うために戦う、逆転の戦記ドラマ。
スキル「糸」を手に入れた転生者。糸をバカにする奴は全員ぶっ飛ばす
Gai
ファンタジー
人を助けた代わりにバイクに轢かれた男、工藤 英二
その魂は異世界へと送られ、第二の人生を送ることになった。
侯爵家の三男として生まれ、順風満帆な人生を過ごせる……とは限らない。
裕福な家庭に生まれたとしても、生きていいく中で面倒な壁とぶつかることはある。
そこで先天性スキル、糸を手に入れた。
だが、その糸はただの糸ではなく、英二が生きていく上で大いに役立つスキルとなる。
「おいおい、あんまり糸を嘗めるんじゃねぇぞ」
少々強気な性格を崩さず、英二は己が生きたい道を行く。
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる