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25 前進
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魔物は外では体全部が残るが、ダンジョン内だと体はダンジョンに吸われてドロップ品だけが残る。そう受付の人が言っていたな…だけど、この四輪走行の機械は吸収されないな
「パパ、これはゴーレムだよ」
「ゴーレム?見た感じ機械だが…」
「これは魔石を使って動かしているの。だから魔物だけどダンジョンには吸収されてないの」
「なるほどな…先へ進んでみよう」
ゴーレムを回収しながら進んでいくと、広い場所に出た。そこには槍を持ったガ〇ダムみたいな見た目の少し大きい二足歩行のゴーレムが立っていた
「完全に守護者みたいな見た目してるよ、お父さん」
「あぁ、こりゃぁ戦闘になりそうだ…」
「”侵入者を発見。プロセスに従い、排除を開始します”」
ゴーレムは槍を構えようとしたため、P90を撃ったが少し傷ついたぐらいだった。ルビーが接近して撃っても全く致命的な傷は負わなかった
「手榴弾でもくらえ!」
ゴーレムから離れるときにルビーは手榴弾を投げた。するとゴーレムは破壊され、魔石がむき出しの状態になり停止した
「この武器じゃ火力不足だったか…武器を交換しよう。こっちを使ってみて」
暁は二人にP90の代わりにFN SCARと徹甲弾が入ったマガジンを交換して二人に装備させた
「お父さん、ここのゴーレムの言葉って何語?」
「え、普通のみんなが使っている言葉じゃないのか?」
「いえ、私たちには何語かわからなかったです」
私の言葉でわかるのにゴーレムの言葉はわからない…どういうことだ?
疑問を覚えながら進んでいくと、急に警報が鳴りだし大量のゴーレムか一気に襲い掛かって来た
「げッ!!何十体いるんだよ…流石にこれは私が仕留めるよ」
「え?!いくらお父さんがすごいからって、危険だよ!」
「大丈夫だ、少し待っていてくれ」
M24型柄付手榴弾をいくつか交換してから敵に向かい、上に飛ぶ。ゴーレムは上に向かってビームなどの攻撃をするが、暁は簡単にかわして敵の集団の中に手榴弾を投げ込んでゴーレムを行動不能にした
「お父さん…すごいね。真似できないや…」
「あの領域になるのにどれぐらい修行したのだろう…。私、改めてパパはすごいって思ったよ…」
「パパ、これはゴーレムだよ」
「ゴーレム?見た感じ機械だが…」
「これは魔石を使って動かしているの。だから魔物だけどダンジョンには吸収されてないの」
「なるほどな…先へ進んでみよう」
ゴーレムを回収しながら進んでいくと、広い場所に出た。そこには槍を持ったガ〇ダムみたいな見た目の少し大きい二足歩行のゴーレムが立っていた
「完全に守護者みたいな見た目してるよ、お父さん」
「あぁ、こりゃぁ戦闘になりそうだ…」
「”侵入者を発見。プロセスに従い、排除を開始します”」
ゴーレムは槍を構えようとしたため、P90を撃ったが少し傷ついたぐらいだった。ルビーが接近して撃っても全く致命的な傷は負わなかった
「手榴弾でもくらえ!」
ゴーレムから離れるときにルビーは手榴弾を投げた。するとゴーレムは破壊され、魔石がむき出しの状態になり停止した
「この武器じゃ火力不足だったか…武器を交換しよう。こっちを使ってみて」
暁は二人にP90の代わりにFN SCARと徹甲弾が入ったマガジンを交換して二人に装備させた
「お父さん、ここのゴーレムの言葉って何語?」
「え、普通のみんなが使っている言葉じゃないのか?」
「いえ、私たちには何語かわからなかったです」
私の言葉でわかるのにゴーレムの言葉はわからない…どういうことだ?
疑問を覚えながら進んでいくと、急に警報が鳴りだし大量のゴーレムか一気に襲い掛かって来た
「げッ!!何十体いるんだよ…流石にこれは私が仕留めるよ」
「え?!いくらお父さんがすごいからって、危険だよ!」
「大丈夫だ、少し待っていてくれ」
M24型柄付手榴弾をいくつか交換してから敵に向かい、上に飛ぶ。ゴーレムは上に向かってビームなどの攻撃をするが、暁は簡単にかわして敵の集団の中に手榴弾を投げ込んでゴーレムを行動不能にした
「お父さん…すごいね。真似できないや…」
「あの領域になるのにどれぐらい修行したのだろう…。私、改めてパパはすごいって思ったよ…」
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