古色さん達の欲望
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あちらの世界の【才能】とこちらの世界の【色】は等しい
色は生まれつき
鮮やかであればあるほど、称えられる
逆に無彩色に近づけば近づくほど、侮蔑される
これはそんな世界に狂った二人の少年達の欲望の話だ
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