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しおりを挟む僕の股間の事は言わないって言っていた癖になんて事をドラフ兄は言うんだ!!
兄のせいで騎士達が僕と僕の短パンに注目してしまった事が分かった。
僕の履いている短パンの前が巨根のせいで盛り上がっていて、短パン自体がはち切れそうになっている事に恥ずかしくなり、咄嗟に自分の短パンの前を隠した。
「おいっそれは本当か!!実はロウドの股間って確かすげー黒いの」
「そうそう、それになんか歪な形でさあ」
「普段はデカいからよ、今日のロウドの股間が可愛くて抱きしめてあげたいと思っていたんだよな」
「あはははっ俺もそう思ってた」
ロウド様の周りにいた騎士達はそう言いながら、ロウド様の股間と僕の顔と身体をずっとジロジロと見てくる。
あっ……もしここで僕がロウド様の運命の相手だと分かったら……僕の子供ちんちんが皆にバレてしまう!!
「ちっ違います!!僕は違います!!」
僕は必死で自分の股間を隠しながら違うと訴えた。もしかして涙も溢れていたかもしれない。
そのやりとりをロウド様は静かに聞いていて、ロウド様についている運命の相手の股間を一旦自分の制服で隠し、それから僕を向いて言った。
「君……良かったら、その、今日ついている君の股間を……あっ皆には見せなくていい。私はこの年になっても運命の相手を諦められなくて探していてね。私だけでいい、君の股間に私の物がついていないか確認させてくれないか?」
ロウド様はとても穏やかな声で僕に話しかけてくれた。ずっと運命の相手を探しているなら、騎士の彼なら本当は強引にでも確認なんてできる筈なのに。でも本当に僕みたいな人が運命の相手だったら残念だろうに。
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