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もしきのこならお土産用に1本だけ持ち帰って良い事になっている。
ヘルスとはまたホテルでお互いのきのこを見せあっこしようとも約束していたんだ。こんな天使のきのこを見せたら、きっと驚くに違いない。
駄目元で僕が誘ったら、天使は微笑みながらコクンと頷いた。
「本当?!嬉しいよ!!君はやっぱりきのこだったんだね!!じゃあ僕と一緒に行こう!!」
「本当に……いいの?」
「えっ?ああ!!勿論だよ!!さあ僕と一緒に行こうよ!!」
初めて声を出して返事をしてくれた。天使の声はとても高くて歌声の様で可愛かった。
僕が天使と手を繋ごうとして手を出すと、天使は手をモゾモゾとしている。ははっ僕なんかにも手を握る事を恥じらって可愛いなぁ。僕はあんまりリードするタイプじゃないけど、この天使相手ならできる気がした。
「心配しないで!!道に迷わない様にするからさ。ちゃんと手を繋いで行こうか」
僕がまた天使に手を差し出すと、天使は微笑んでナイフを持った手を出してきた。
「えっなな、なんで、ナナ、ナイフ!!」
ヘルスとはまたホテルでお互いのきのこを見せあっこしようとも約束していたんだ。こんな天使のきのこを見せたら、きっと驚くに違いない。
駄目元で僕が誘ったら、天使は微笑みながらコクンと頷いた。
「本当?!嬉しいよ!!君はやっぱりきのこだったんだね!!じゃあ僕と一緒に行こう!!」
「本当に……いいの?」
「えっ?ああ!!勿論だよ!!さあ僕と一緒に行こうよ!!」
初めて声を出して返事をしてくれた。天使の声はとても高くて歌声の様で可愛かった。
僕が天使と手を繋ごうとして手を出すと、天使は手をモゾモゾとしている。ははっ僕なんかにも手を握る事を恥じらって可愛いなぁ。僕はあんまりリードするタイプじゃないけど、この天使相手ならできる気がした。
「心配しないで!!道に迷わない様にするからさ。ちゃんと手を繋いで行こうか」
僕がまた天使に手を差し出すと、天使は微笑んでナイフを持った手を出してきた。
「えっなな、なんで、ナナ、ナイフ!!」
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