完 片思いの相手に催眠術を掛けて思い出作りに好き勝手エッチな事をして告白もしたら何故か上手くいった

懺悔

33※

　そしてペニスは僕が1番見られたら恥ずかしい部分だった筈なのに、今はもっと僕のペニスを触って、沢山刺激が欲しいとばかり頭が占められていく。
　気持ち良さで睾丸からもう射精したい本能に駆られて、なりふり構わず僕のペニスを触っているゼクルスの手首を握り、僕は腰を前後に振った。

「クックックッもっと強くか？シャル、その顔。クックッ気持ちいいね。今まで清廉潔白だったシャルがそんなだらしない顔をするんだな。そんな顔は俺だけに見せてくれよ。じゃあもっと早く動かすね」

「ふぇ、きもち゛♡ぃよぉ……あっっ♡」


　もっと気持ちよくなりたい以外の事は何も考えられなかったのに、迫ってきた射精感には急に怖くなった。
　その射精感を何とか我慢していたのに、ゼクルスはもう片方の手で僕の後孔の中に指を入れて、クイックイッと 変な動きをし始めてしまうと、強制的に射精感が競り上がってくる。

「こわい゛ぃッ…！♡♡ぎゅ、ッて♡し゛て゛ッ♡♡んぁ、あっ！！♡♡あ゛ああァーーイグっーー♡！」


　ゼクルスの指はゴツゴツしている。それが僕の後孔の壁を刺激した。その中の一点を責められた時、身体がビクビクと反応してしまった為に今度は執拗にその一点ばかりを責めてくる。前と後ろを同時に責められるともう何も考えられない。気持ち良さにあがらう事ができず、そのまま強制的にイッてしまった。