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夫の愛人の子を身を挺して救うも、犯罪者の汚名を着せられ家を追い出されました…。
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私と夫の仲は、数年前から上手く行って居なかった。
と言うのも、私達夫婦にはなかなか子が出来ず…夫はその責任が全て私にあると考え、酷く責めるようになったのだ。
おまけに私はもう若くないのでこの先も子は出来ないと見限り、街で若い娘と浮気し彼女を愛人として家に迎えた。
するとその半年後、彼女はあっさり夫の子を身籠り…そして彼女は一人の男の子を出産した。
だがその子は言葉が遅れ気味で、他の子供達とは大分成長の差があった。
それに気付いた夫と愛人は、その子を可愛がらず放置するようになってしまった。
二人は次の子に期待をかけて居るらしく、最早その子などどうでも良いと言った感じだった。
私は愛人の子ながら、その子が憐れで仕方なかった。
確かにその子は他の子とは成長に違いがあるが、それもまたその子の個性…何より、その子はとても素直な性格で愛らしい子だった。
その子は幼い上に、元々おおらかな性格なのか…愛人や本妻などそう言ったものは気にせず、私にも懐いて来てくれた。
普通なら、夫や愛人にとってそれは面白くない事だが…二人は知恵遅れの世話などせずに済んで良かったと、その子の陰口を叩き笑うだけだった。
私は二人のそんな考え方が大嫌いで…二人がその子を可愛がらないなら、その分私が愛情を注ごうと心に決めた。
だが実の親達からそんな扱いを受けても、その子はその子なりに二人を想って居り…特に母親である彼女の事を気に掛けて居た。
するとそんな中、彼女が体調を崩し寝込んでしまった。
それを知ったその子は、彼女を見舞いたいと言い…せっかくだから、お母様が喜ぶ物を持って行きたいと訴えた。
そこで私は、彼女は花が好きだから…庭に咲く花を摘み持って行けばきっと喜ぶだろうと答えた。
私の言葉に、その子はとても嬉しそうな笑顔を見せ…そして庭へと駆け出して行った。
だがその直後、庭から大きな水しぶきが上がる音がし…私は慌てて様子を見に行く事に─。
すると庭の大きな池にその子が落ちてしまい、溺れて居る姿が見えた。
どうやら池のほとりにある花を摘もうとし、足を滑らせてしまったらしい。
その子は泳げないようで、私に気付くと必死に助けを求めた。
そこで私は、ドレスが濡れるのも構わず池の中に飛び込み…そしてその子を引き上げる事に成功した。
だがその子は大分水を飲んでおり、ぐったりとして動かない。
その為私はすぐにその子を屋敷にび、主治医を呼び治療を受けさせる事に─。
だがそれを知った愛人は、自身の子を助けた私をいきなり犯罪者呼ばわりして来た。
自分が子が産めないから、子を産んだ私がずっと憎かったんでしょう─!?
だけど私は旦那様に愛され常に傍に置いて貰って居るから、復讐したくても出来なかった…。
それで無力なこの子に狙いを付け、池に突き落としたんだ─。
普段からこの子に良くして居たのも、復讐の機会を狙って居たからよ─!
そんな愛人の言葉を私はすぐに否定したが、彼女は納得せず…そしてそれを傍で聞いて居た夫は彼女の言い分をあっさり認め、私を犯罪者だと言い切りこの家から出て行くよう命じて来た。
夫が私でなく、愛人の味方をするのは何となく分かって居たが…まさか犯罪者の汚名まで着せられる事になるとは─。
私はそれが悔しかったが、だがそれよりも愛人の子供のこの先の事の方が気掛かりだった。
あの子はまだ意識が戻らず、お別れも言えないが…母親を想うあの子の心がいつか彼女に伝わり、二人から大事にされるようになって欲しい。
私はもうそれを傍で見届ける事は出来ないから、そうなるよう遠くから祈って居るわ─。
その後、私は実家へと戻った。
暫くはあの子の事が気になって居たが、こちらから連絡を取る事も出来ず…私は家の事業を手伝ったり、また再婚に向け動いたりと忙しい日々を送って居た。
私は父から知り合いのご子息を紹介され、それ以降彼とその仲を深めて行き…来年には彼と再婚する事が決まった。
そしてその目前になり、婚前旅行と言う事で私と彼はある別荘地を訪れる事に─。
そこには大きな湖があり、多くのボートが浮かんで居た。
するとその内の一艘が、急な突風に煽られ転覆してしまった。
そしてそこに乗って居た男女二人が湖に放り出され、男の方はそのまま溺死…そして女の方は別のボートに引き上げられ何とか無事だった。
その後女を助けたボートが岸辺に戻って来たが…その女を見て、私は驚きの声を上げた。
と言うのも…助けられた女は、かつて私を犯罪者呼ばわりした夫の愛人だったからだ。
そして彼女の証言から、溺れ死んだのは元夫だと言う事が分かった。
だがそこに、彼女の子供の姿は無かった。
そこで私は彼女に、まさか未だにあの子を家に放置し二人で遊んで居るのか…あの子はあんなにもあなたの事を想って居るのに、どうしてそれが分からないのかと言葉を投げかけた。
しかし彼女は、一度は私の子を殺そうとした癖に何を偉そうにと私に反論…未だに私を犯罪者扱いして来た。
するとそこへ元夫の遺体を引き上げた者達がやって来て、突然彼女を拘束した。
そして、驚く彼女にこう言った。
あなたには、保険金目当ててこの男を殺した疑惑がかけられて居る。
あなたは最近若い使用人と良い仲になって居て、この男の存在を鬱陶しく思って居た。
そこで今日この別荘地に彼を連れて来て大量の酒を飲ませ…泳げない状態だと分かって居ながらボートに乗せ、わざとボートを転覆させた。
自分が泳ぎが得意だからこの方法を選んだろうが、自分だけがこうして助かった事で疑惑が確信に変わった─。
それを聞いた愛人は、私はそんな事など考えて居ない…転覆はただの偶然で、私は犯罪者じゃないと泣いて訴えた。
しかし、彼女の言い分は信じて貰えず…結局彼女は私の目の前で連行されて行ってしまった─。
その後、今回の事故は彼女が企んだ事では無いと分かり牢を出されたが…彼女が酒を飲ませた事は事実だった為、彼女は釈放されても世間から疑惑の目を向けられる事に─。
そのせいで彼女は心身を病み、やがて自ら命を絶ったのだった。
一方、私はと言うと…彼女のこの件で、彼女の子を殺しかけたと言う疑惑がまた再燃しかけたが…あの時より成長ししっかり言葉を話せるようになったあの子の証言のおかげで、完全に疑惑を晴らす事が出来た。
そして私は、本当の母親よりも愛情深く強い母性を持った人物だと評される事となり…再婚相手の彼は、そんな人を妻を迎える事が出来て誇りに思うと言ってくれるのだった。
その後、私達夫婦は両親の居なくなった愛人の子を引き取る事を決めた。
私は元々あの子が可愛かったし、彼も大層子供好きだった為何の迷いも無かった。
そして再び暮らし始めたその子は、相変わらず素直で愛らしく…私達を慕い大層懐いてくれた。
物心ついたこの子は、自分なりにあの二人の事を受け止めて居るようで…今は私や彼を親だと思い、良い関係であろうとしてくれて居るようだ。
その後、私は念願だった子を身籠り女の子を出産したが…私達とその子の関係は良好なままで、むしろ家族が一人増えた事でその絆がより深まった気がする。
犯罪者の汚名を着せられ家を追い出された時は、まさかこんな幸せな未来が自分に訪れるとは思って居なかった。
これからは私達夫婦で子供達二人をうんと幸せにし、生涯かけて愛して行こうと思って居る─。
と言うのも、私達夫婦にはなかなか子が出来ず…夫はその責任が全て私にあると考え、酷く責めるようになったのだ。
おまけに私はもう若くないのでこの先も子は出来ないと見限り、街で若い娘と浮気し彼女を愛人として家に迎えた。
するとその半年後、彼女はあっさり夫の子を身籠り…そして彼女は一人の男の子を出産した。
だがその子は言葉が遅れ気味で、他の子供達とは大分成長の差があった。
それに気付いた夫と愛人は、その子を可愛がらず放置するようになってしまった。
二人は次の子に期待をかけて居るらしく、最早その子などどうでも良いと言った感じだった。
私は愛人の子ながら、その子が憐れで仕方なかった。
確かにその子は他の子とは成長に違いがあるが、それもまたその子の個性…何より、その子はとても素直な性格で愛らしい子だった。
その子は幼い上に、元々おおらかな性格なのか…愛人や本妻などそう言ったものは気にせず、私にも懐いて来てくれた。
普通なら、夫や愛人にとってそれは面白くない事だが…二人は知恵遅れの世話などせずに済んで良かったと、その子の陰口を叩き笑うだけだった。
私は二人のそんな考え方が大嫌いで…二人がその子を可愛がらないなら、その分私が愛情を注ごうと心に決めた。
だが実の親達からそんな扱いを受けても、その子はその子なりに二人を想って居り…特に母親である彼女の事を気に掛けて居た。
するとそんな中、彼女が体調を崩し寝込んでしまった。
それを知ったその子は、彼女を見舞いたいと言い…せっかくだから、お母様が喜ぶ物を持って行きたいと訴えた。
そこで私は、彼女は花が好きだから…庭に咲く花を摘み持って行けばきっと喜ぶだろうと答えた。
私の言葉に、その子はとても嬉しそうな笑顔を見せ…そして庭へと駆け出して行った。
だがその直後、庭から大きな水しぶきが上がる音がし…私は慌てて様子を見に行く事に─。
すると庭の大きな池にその子が落ちてしまい、溺れて居る姿が見えた。
どうやら池のほとりにある花を摘もうとし、足を滑らせてしまったらしい。
その子は泳げないようで、私に気付くと必死に助けを求めた。
そこで私は、ドレスが濡れるのも構わず池の中に飛び込み…そしてその子を引き上げる事に成功した。
だがその子は大分水を飲んでおり、ぐったりとして動かない。
その為私はすぐにその子を屋敷にび、主治医を呼び治療を受けさせる事に─。
だがそれを知った愛人は、自身の子を助けた私をいきなり犯罪者呼ばわりして来た。
自分が子が産めないから、子を産んだ私がずっと憎かったんでしょう─!?
だけど私は旦那様に愛され常に傍に置いて貰って居るから、復讐したくても出来なかった…。
それで無力なこの子に狙いを付け、池に突き落としたんだ─。
普段からこの子に良くして居たのも、復讐の機会を狙って居たからよ─!
そんな愛人の言葉を私はすぐに否定したが、彼女は納得せず…そしてそれを傍で聞いて居た夫は彼女の言い分をあっさり認め、私を犯罪者だと言い切りこの家から出て行くよう命じて来た。
夫が私でなく、愛人の味方をするのは何となく分かって居たが…まさか犯罪者の汚名まで着せられる事になるとは─。
私はそれが悔しかったが、だがそれよりも愛人の子供のこの先の事の方が気掛かりだった。
あの子はまだ意識が戻らず、お別れも言えないが…母親を想うあの子の心がいつか彼女に伝わり、二人から大事にされるようになって欲しい。
私はもうそれを傍で見届ける事は出来ないから、そうなるよう遠くから祈って居るわ─。
その後、私は実家へと戻った。
暫くはあの子の事が気になって居たが、こちらから連絡を取る事も出来ず…私は家の事業を手伝ったり、また再婚に向け動いたりと忙しい日々を送って居た。
私は父から知り合いのご子息を紹介され、それ以降彼とその仲を深めて行き…来年には彼と再婚する事が決まった。
そしてその目前になり、婚前旅行と言う事で私と彼はある別荘地を訪れる事に─。
そこには大きな湖があり、多くのボートが浮かんで居た。
するとその内の一艘が、急な突風に煽られ転覆してしまった。
そしてそこに乗って居た男女二人が湖に放り出され、男の方はそのまま溺死…そして女の方は別のボートに引き上げられ何とか無事だった。
その後女を助けたボートが岸辺に戻って来たが…その女を見て、私は驚きの声を上げた。
と言うのも…助けられた女は、かつて私を犯罪者呼ばわりした夫の愛人だったからだ。
そして彼女の証言から、溺れ死んだのは元夫だと言う事が分かった。
だがそこに、彼女の子供の姿は無かった。
そこで私は彼女に、まさか未だにあの子を家に放置し二人で遊んで居るのか…あの子はあんなにもあなたの事を想って居るのに、どうしてそれが分からないのかと言葉を投げかけた。
しかし彼女は、一度は私の子を殺そうとした癖に何を偉そうにと私に反論…未だに私を犯罪者扱いして来た。
するとそこへ元夫の遺体を引き上げた者達がやって来て、突然彼女を拘束した。
そして、驚く彼女にこう言った。
あなたには、保険金目当ててこの男を殺した疑惑がかけられて居る。
あなたは最近若い使用人と良い仲になって居て、この男の存在を鬱陶しく思って居た。
そこで今日この別荘地に彼を連れて来て大量の酒を飲ませ…泳げない状態だと分かって居ながらボートに乗せ、わざとボートを転覆させた。
自分が泳ぎが得意だからこの方法を選んだろうが、自分だけがこうして助かった事で疑惑が確信に変わった─。
それを聞いた愛人は、私はそんな事など考えて居ない…転覆はただの偶然で、私は犯罪者じゃないと泣いて訴えた。
しかし、彼女の言い分は信じて貰えず…結局彼女は私の目の前で連行されて行ってしまった─。
その後、今回の事故は彼女が企んだ事では無いと分かり牢を出されたが…彼女が酒を飲ませた事は事実だった為、彼女は釈放されても世間から疑惑の目を向けられる事に─。
そのせいで彼女は心身を病み、やがて自ら命を絶ったのだった。
一方、私はと言うと…彼女のこの件で、彼女の子を殺しかけたと言う疑惑がまた再燃しかけたが…あの時より成長ししっかり言葉を話せるようになったあの子の証言のおかげで、完全に疑惑を晴らす事が出来た。
そして私は、本当の母親よりも愛情深く強い母性を持った人物だと評される事となり…再婚相手の彼は、そんな人を妻を迎える事が出来て誇りに思うと言ってくれるのだった。
その後、私達夫婦は両親の居なくなった愛人の子を引き取る事を決めた。
私は元々あの子が可愛かったし、彼も大層子供好きだった為何の迷いも無かった。
そして再び暮らし始めたその子は、相変わらず素直で愛らしく…私達を慕い大層懐いてくれた。
物心ついたこの子は、自分なりにあの二人の事を受け止めて居るようで…今は私や彼を親だと思い、良い関係であろうとしてくれて居るようだ。
その後、私は念願だった子を身籠り女の子を出産したが…私達とその子の関係は良好なままで、むしろ家族が一人増えた事でその絆がより深まった気がする。
犯罪者の汚名を着せられ家を追い出された時は、まさかこんな幸せな未来が自分に訪れるとは思って居なかった。
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