55 / 72
第一章
初夜⑩ ※
しおりを挟む
「んあっ、あ~~~~~~うっ、あっ!」
陸に上がった魚のように跳ね上がるオリヴィアの最奥に一滴も残さないとでも言うように放出した。
「うっ……っ、っぅ」
獣のように唸り、奥歯を噛み締める。腰をブルルッと揺らして一滴もだし溢しがないように奥へ注ぎ込んだ。
「おなか、熱いっ……」
最奥に熱を感じる。子宮内にある熱は胎内が火傷するように熱くて――違和感を感じるほどだった。
その熱さにハーハーと荒い呼吸を繰り返す。額に汗の粒が浮かび、グルグルと子宮内を渦巻く何かに、いよいよ感じ過ぎでおかしくなったのかと思うも、フッと熱が子宮内から消えた。
「んっ……」
ズルリと、身体の中にあった異物が抜けて、そちらに気をやってしまって腹に感じた熱の事は忘れてしまった。
「どこも痛くないか?」
そう訊ねられて太股を擦り合わせたら、ドロリとした物が溢れてきてオリヴィアはギュッと内股を締めた。
乱れた銀髪を耳の裏にかけて、こめかみにキスをするイアンに、
「……少し、ヒリヒリする」
「すまない……」
申し訳なさそうに謝罪され、オリヴィアはクルリと回転した。金色の目が驚きに目が見開のを見て、イタズラ心がムクムクと起き上がってしまう。
「えいっ」
自分より鼻が高い男の鼻にがぶっと噛み付いた。突然の事で避けきれなかったイアンはニシシっと笑うオリヴィアを唖然と見つめる。
「これでおあいこね」
オリヴィアはギュッとイアンを抱き締める。やっぱり、クマのぬいぐるみを抱きしめているようで「フフッ」と笑った。
「……あまり、可愛いことをされると……」
「困る?」
ガブっと顎に噛み付くとイアンはリンゴのように顔が赤くなった。
「もうイタズラしないわ」
と不満そうに唇を尖らしたオリヴィアを見て取り敢えずホッと胸を撫で下ろす。それから可愛らしく尖った唇へイアンはチュッと唇を当てた。フフッ、と笑うオリヴィアが可愛くて、イアンも彼女をギュッと抱き締めた。
自分が思った以上に細いオリヴィアをこれから、もっと太らせないと……と使命感が湧く。
(胸の大きさに反して腰が細い気が……)
「本を読ませてね」
唐突に言われイアンは片眉を上げた。
「本に書いてあるんでしょ? ここを触ったらいいとか、こうするとか。私も読んで勉強したい」
ギュッギュッと抱き締められて、澄んだ目で言われた。あまりにも澄み切っていたから「ダメ」という言葉を飲み込んでしまって頷いてしまう。おまけにニパッ、と笑われて駄目だと言えなくなってしまった。
「読んだのは子供の時以来だから……勉強になるかな……」
アハハ、と笑って取り敢えずは誤魔化した。
「結婚記念日の朝、私の告白を楽しみにしていてね」
腕の中のオリヴィアはそう言ってイアンの胸に頬擦りをした。甘える仕草に悶えて、下半身が再び主張し出すのを頬の裏をガリッと噛んで、痛みで抑える。……今までやってきた「目の前のオリヴィアを襲わない為の方法」の一つだ。
「本当は今言って欲しいが……」
チラッと本音を溢すと、睨まれてしまう。それから、またもや鼻をガブッと噛まれてしまった。
「私が結婚記念日と言えば結婚記念日なの。分かった?」
「はい……お姫様……」
「よろしい、許しましょう」
フフン、と笑って噛んだ鼻を今度はチュッとキスをする。有無を言わさない言葉からの許しの流れはイアンをキュンとさせた。彼はメロメロだった。
「はぁ……好き……」
うっとりして彼女の額にキスを落とすと擽ったそうに笑うオリヴィア。
「私の告白、楽しみ?」
「とても……」
「明日の晩もする……?」
「する」
自分で言っておきながら。
即答しておきながら。
二人は顔を見合わせて赤面した。
「でも、今日の夜もしちゃったらイアンはジョギングへ行ける?」
「体力だけは自信がある……」
「あ」と閃いたようでイアンは声を上げる。不思議そうにオリヴィアは首を傾げた。
「せっかくだ。早朝一緒に出掛けよう」
「二人でジョギング?」
「散歩をしよう」
「行くわ!」
キラキラした目で見つめられて「フッ」とイアンは微笑んだ。二人で黒い仔犬を受け取りに行けば良い。そこでオリヴィアへプレゼントをして喜ぶ顔を見れば良いんだ──オリヴィアから早朝告白されて、その場で押し倒さないという自信は揺らいではいるが……何年も待ったんだ。我慢できないわけがない。
「イアン」
目の前のオリヴィアに名前を呼ばれる。
返事の代わりに鼻同士をくっ付けると、穏やかに目を細めてオリヴィアは笑った。
「結婚4年目って、花婚式っていう名前なんですって」
「花婚式?」
「お花が咲き、実がなりますように、ってお祝いするの。お花なんて、私たちにぴったしなお祝いじゃない?」
邸内には常に花が飾られていて、グェイン公爵家の庭園は色とりどりの花が年中咲き誇っている。結婚記念日に大量のジャスミンの白い花が邸内を占領し、常に花の香りがあった。
フフッと幸福そうに笑う彼女が六歳の頃に出会った少女と重なって、イアンも目を細め、愛しくてたまらない、というようにオリヴィアを瞳に映した。この数年間、オリヴィアにあの頃と変わらない笑顔を取り戻せた事が何よりも嬉しい。
「……ねぇ、イ、イアン……」
微笑んでいたオリヴィアが急に耳まで真っ赤になって、しどろもどろになった。そんな姿に「どうした?」と心配して声を掛けると――。
「お、お腹に、その……」
「お腹痛いか?」
「ち、違うの。その……」
「あ、当たってるの……」とカァと赤くなって腕の中で俯いたオリヴィアをキョトンとして見下ろした。
彼女の腹に何か当たっている……あぁ~~~~ナニが……。
幸福で下半身が硬くなることをイアンは初めて知った。
「す……まない、その……」
謝って、自分でどうにかするから、と言うつもりだった。しかし、
「あ、あといっかい……する……?」
と、上目遣いで、モジモジしながら腰を揺らされたら答える返事はただ一つで。
「する」
である。
横たわったまま、腕の中にいるオリヴィアの蜜口に当てるとイアンが放出した精液のお陰ですんなりと入り、二回戦が始まった。
二度目の睦言でも子宮奥に放たれた精液の熱さにオリヴィアは見悶え、汗が大量に出るもそれは一瞬の事ですぐにおさまった。
(好きな人のだったら、こうなるのね……きっと)
そんなことを思いながら、オリヴィアは睡魔に襲われてイアンの腕の中で、ゆっくりと意識を手放した。
陸に上がった魚のように跳ね上がるオリヴィアの最奥に一滴も残さないとでも言うように放出した。
「うっ……っ、っぅ」
獣のように唸り、奥歯を噛み締める。腰をブルルッと揺らして一滴もだし溢しがないように奥へ注ぎ込んだ。
「おなか、熱いっ……」
最奥に熱を感じる。子宮内にある熱は胎内が火傷するように熱くて――違和感を感じるほどだった。
その熱さにハーハーと荒い呼吸を繰り返す。額に汗の粒が浮かび、グルグルと子宮内を渦巻く何かに、いよいよ感じ過ぎでおかしくなったのかと思うも、フッと熱が子宮内から消えた。
「んっ……」
ズルリと、身体の中にあった異物が抜けて、そちらに気をやってしまって腹に感じた熱の事は忘れてしまった。
「どこも痛くないか?」
そう訊ねられて太股を擦り合わせたら、ドロリとした物が溢れてきてオリヴィアはギュッと内股を締めた。
乱れた銀髪を耳の裏にかけて、こめかみにキスをするイアンに、
「……少し、ヒリヒリする」
「すまない……」
申し訳なさそうに謝罪され、オリヴィアはクルリと回転した。金色の目が驚きに目が見開のを見て、イタズラ心がムクムクと起き上がってしまう。
「えいっ」
自分より鼻が高い男の鼻にがぶっと噛み付いた。突然の事で避けきれなかったイアンはニシシっと笑うオリヴィアを唖然と見つめる。
「これでおあいこね」
オリヴィアはギュッとイアンを抱き締める。やっぱり、クマのぬいぐるみを抱きしめているようで「フフッ」と笑った。
「……あまり、可愛いことをされると……」
「困る?」
ガブっと顎に噛み付くとイアンはリンゴのように顔が赤くなった。
「もうイタズラしないわ」
と不満そうに唇を尖らしたオリヴィアを見て取り敢えずホッと胸を撫で下ろす。それから可愛らしく尖った唇へイアンはチュッと唇を当てた。フフッ、と笑うオリヴィアが可愛くて、イアンも彼女をギュッと抱き締めた。
自分が思った以上に細いオリヴィアをこれから、もっと太らせないと……と使命感が湧く。
(胸の大きさに反して腰が細い気が……)
「本を読ませてね」
唐突に言われイアンは片眉を上げた。
「本に書いてあるんでしょ? ここを触ったらいいとか、こうするとか。私も読んで勉強したい」
ギュッギュッと抱き締められて、澄んだ目で言われた。あまりにも澄み切っていたから「ダメ」という言葉を飲み込んでしまって頷いてしまう。おまけにニパッ、と笑われて駄目だと言えなくなってしまった。
「読んだのは子供の時以来だから……勉強になるかな……」
アハハ、と笑って取り敢えずは誤魔化した。
「結婚記念日の朝、私の告白を楽しみにしていてね」
腕の中のオリヴィアはそう言ってイアンの胸に頬擦りをした。甘える仕草に悶えて、下半身が再び主張し出すのを頬の裏をガリッと噛んで、痛みで抑える。……今までやってきた「目の前のオリヴィアを襲わない為の方法」の一つだ。
「本当は今言って欲しいが……」
チラッと本音を溢すと、睨まれてしまう。それから、またもや鼻をガブッと噛まれてしまった。
「私が結婚記念日と言えば結婚記念日なの。分かった?」
「はい……お姫様……」
「よろしい、許しましょう」
フフン、と笑って噛んだ鼻を今度はチュッとキスをする。有無を言わさない言葉からの許しの流れはイアンをキュンとさせた。彼はメロメロだった。
「はぁ……好き……」
うっとりして彼女の額にキスを落とすと擽ったそうに笑うオリヴィア。
「私の告白、楽しみ?」
「とても……」
「明日の晩もする……?」
「する」
自分で言っておきながら。
即答しておきながら。
二人は顔を見合わせて赤面した。
「でも、今日の夜もしちゃったらイアンはジョギングへ行ける?」
「体力だけは自信がある……」
「あ」と閃いたようでイアンは声を上げる。不思議そうにオリヴィアは首を傾げた。
「せっかくだ。早朝一緒に出掛けよう」
「二人でジョギング?」
「散歩をしよう」
「行くわ!」
キラキラした目で見つめられて「フッ」とイアンは微笑んだ。二人で黒い仔犬を受け取りに行けば良い。そこでオリヴィアへプレゼントをして喜ぶ顔を見れば良いんだ──オリヴィアから早朝告白されて、その場で押し倒さないという自信は揺らいではいるが……何年も待ったんだ。我慢できないわけがない。
「イアン」
目の前のオリヴィアに名前を呼ばれる。
返事の代わりに鼻同士をくっ付けると、穏やかに目を細めてオリヴィアは笑った。
「結婚4年目って、花婚式っていう名前なんですって」
「花婚式?」
「お花が咲き、実がなりますように、ってお祝いするの。お花なんて、私たちにぴったしなお祝いじゃない?」
邸内には常に花が飾られていて、グェイン公爵家の庭園は色とりどりの花が年中咲き誇っている。結婚記念日に大量のジャスミンの白い花が邸内を占領し、常に花の香りがあった。
フフッと幸福そうに笑う彼女が六歳の頃に出会った少女と重なって、イアンも目を細め、愛しくてたまらない、というようにオリヴィアを瞳に映した。この数年間、オリヴィアにあの頃と変わらない笑顔を取り戻せた事が何よりも嬉しい。
「……ねぇ、イ、イアン……」
微笑んでいたオリヴィアが急に耳まで真っ赤になって、しどろもどろになった。そんな姿に「どうした?」と心配して声を掛けると――。
「お、お腹に、その……」
「お腹痛いか?」
「ち、違うの。その……」
「あ、当たってるの……」とカァと赤くなって腕の中で俯いたオリヴィアをキョトンとして見下ろした。
彼女の腹に何か当たっている……あぁ~~~~ナニが……。
幸福で下半身が硬くなることをイアンは初めて知った。
「す……まない、その……」
謝って、自分でどうにかするから、と言うつもりだった。しかし、
「あ、あといっかい……する……?」
と、上目遣いで、モジモジしながら腰を揺らされたら答える返事はただ一つで。
「する」
である。
横たわったまま、腕の中にいるオリヴィアの蜜口に当てるとイアンが放出した精液のお陰ですんなりと入り、二回戦が始まった。
二度目の睦言でも子宮奥に放たれた精液の熱さにオリヴィアは見悶え、汗が大量に出るもそれは一瞬の事ですぐにおさまった。
(好きな人のだったら、こうなるのね……きっと)
そんなことを思いながら、オリヴィアは睡魔に襲われてイアンの腕の中で、ゆっくりと意識を手放した。
0
お気に入りに追加
136
あなたにおすすめの小説

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です

軽い気持ちで超絶美少年(ヤンデレ)に告白したら
夕立悠理
恋愛
容姿平凡、頭脳平凡、なリノアにはひとつだけ、普通とちがうところがある。
それは極度の面食いということ。
そんなリノアは冷徹と名高い公爵子息(イケメン)に嫁ぐことに。
「初夜放置? ぜーんぜん、問題ないわ!
だって旦那さまってば顔がいいもの!!!」
朝食をたまに一緒にとるだけで、満足だ。寝室別でも、他の女の香水の香りがしてもぜーんぜん平気。……なーんて、思っていたら、旦那さまの様子がおかしい?
「他の誰でもない君が! 僕がいいっていったんだ。……そうでしょ?」
あれ、旦那さまってば、どうして手錠をお持ちなのでしょうか?
それをわたしにつける??
じょ、冗談ですよね──!?!?

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる