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生徒会

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「コム・ギャガを私は倒した、というか殺したのだけれどその後にあいつが、空間の異能を使う男が現れて。私は奴の攻撃をくらってしばらく気絶していたわ。コムを倒すのに少し異能を使いすぎてね」

 異能を使いすぎたねぇ。そんな言い方されたら完全に裏があると思うじゃないか。まさか会長も異能解放をつかえるのか?

「それで私が意識を取り戻した時にはもう敵は逃げ出していてね。私のもう1人のチームメイトから私のチームメイト、レクイ・エムルスが行方不明になった。それを聞いて私はもう、こう、ダメだなと思った。しばらく会長を休ませてくれ」
「休ませてくれって言ったってどうする気だよ。まだ1学期が始まって1ヶ月しかたっていないんだぞ」

 俺はアリサ会長にいうとアリサ会長は

「最後まで仕事はするさ。後任を選別した後に私は会長の座をおりる。それまでは、なんとかやる気がないなりにやるわ」

 アリサ会長は一応ふらふら立ち上がりながら生徒会室を出て行く。
 生徒会室を出た後ペロちゃんが生徒会室に入ってきて

「ペロちゃん。これからこの学園はどうなるんだ?学園長は死んでしまったし、会長もあんな状態じゃ」
「そうねー。学園長はどうするかは知らないけど多分会長の方はなんとかなるんじゃないかしら?ま、しばらく休校になると思うからショウちゃん休んどけばー。私もてきとーに過ごすからさ」

 ペロちゃんはそれだけ言うと生徒会室から出て行き、俺はペロちゃんが出て行った後モルク達にこの後のことをどうするか聞くと

「私はショウについてく」
「同意。ショウのチームメイトだから一緒についてく」

 モルクとマルが俺に言うとキリさんは

「失礼だが私は失礼しますショウさん。カゲロとゴルドル様が気になりますから」

 キリさんは先に生徒会室にから出るとアンさんも

「わ、私も、し、失礼、し、します」

 アンさんもおそるおそる生徒会室から出て行き、俺とモルク、マルはとりあえず職員室に向かうと「しばらくは寮の部屋で待機していなさい」と言われ自分の部屋へと向かった。



 ショウ達がエンドレアス学園の教員の指示により寮の部屋に待機を命じられた頃、エンドレアス学園を襲撃したアモウは

「今帰ってきたでー」

 アモウは機嫌良く暗黒企業の副社長であるオード・ブライアに言う。

「おかえりなさい。アモウ。襲撃は成功した?」
「成功したけどやっぱ一筋縄じゃいかへんな。下手したら殺されてたかもな」
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