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学園長の実力
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学園長がコウテーのいる戦闘空間に転移すると学園長は
「今なら勘弁してやるからのう。この戦闘空間に命令してある離脱システムが有効でないのを有効に変えるんじゃ。でないと君を少々痛いめにあわさないといけないからのう」
「黙れクソジジイ!俺に命令するんじゃねぇよカス!」
コウテーが学園長に言うと学園長は
「今のが君の答えということじゃな。わかった。いいじゃろ。たまにはわし自らお灸をすえてやるとしようかのう」
「は!俺の異能には誰も逆らえないんだよ!跪け!じじい!」
コウテーは学園長に言うが学園長はなぜかコウテーの異能が効かない。え、なんで学園長にはコウテーの異能は効いていないんだ?
「諸君。よく見ておくといい。私達の学園の学園長はだてではないということを。このエンドレアス学園の厳しい入学条件があるのと同様に学園長にもそれなりの強さが求められる」
急に講堂訓練所にいる先生が学園長について語りだす。
どうした急に。
「学園長の実力をその目に焼きつけるといい。もう学園長は自分の異能を使っている」
異能を、使っている?どこかだ?何かをしたそぶりは見せていないが?
自分の異能が効いていない学園長に対しコウテーは
「ば、ばかな!ありえない!俺の異能、コウテイが効かないなんて!」
「ふぉっふぉっ!君の異能はわしからすれば赤子同様よ。わしの異能は、結果、じゃ」
結果?結果ってあの結果?実験結果とかあんな感じの?
「結果?結果だと?その結果の異能と俺のコウテイが効かないのになんの関係が」
「関係はあるぞ?わしの異能で君の異能コウテイとやらは効かなかったことにしたからのう」
・・・は?なんだそれ?
俺はモニター越しで思っていると相対しているコウテーも同じ感じだったのか
「異能が効かなかったって。そんなこと出来るはずが」
「わしの異能は過程を飛ばして結果だけを残すんじゃ。だから君が異能を使ってもわしには効かなかったという結果だけが残るんじゃ。言ってることわかるかのう?」
学園長はコウテーにいいながらゆっくり近づいていくと
「うっ、く!な、ならば俺に逆らうな!」
「ふむ。無駄じゃ。それも逆らうという結果を残せばわしは普通に動ける。君が異能を使ってものう」
学園長はコウテーのそばにまで近寄るとコウテーの腹部を蹴り飛ばし、コウテーは「ぐおっ」と軽く悲鳴をあげて気絶する。コウテーが気絶した後イカゼルチームは離脱し、コウテーチームも離脱した。
「今なら勘弁してやるからのう。この戦闘空間に命令してある離脱システムが有効でないのを有効に変えるんじゃ。でないと君を少々痛いめにあわさないといけないからのう」
「黙れクソジジイ!俺に命令するんじゃねぇよカス!」
コウテーが学園長に言うと学園長は
「今のが君の答えということじゃな。わかった。いいじゃろ。たまにはわし自らお灸をすえてやるとしようかのう」
「は!俺の異能には誰も逆らえないんだよ!跪け!じじい!」
コウテーは学園長に言うが学園長はなぜかコウテーの異能が効かない。え、なんで学園長にはコウテーの異能は効いていないんだ?
「諸君。よく見ておくといい。私達の学園の学園長はだてではないということを。このエンドレアス学園の厳しい入学条件があるのと同様に学園長にもそれなりの強さが求められる」
急に講堂訓練所にいる先生が学園長について語りだす。
どうした急に。
「学園長の実力をその目に焼きつけるといい。もう学園長は自分の異能を使っている」
異能を、使っている?どこかだ?何かをしたそぶりは見せていないが?
自分の異能が効いていない学園長に対しコウテーは
「ば、ばかな!ありえない!俺の異能、コウテイが効かないなんて!」
「ふぉっふぉっ!君の異能はわしからすれば赤子同様よ。わしの異能は、結果、じゃ」
結果?結果ってあの結果?実験結果とかあんな感じの?
「結果?結果だと?その結果の異能と俺のコウテイが効かないのになんの関係が」
「関係はあるぞ?わしの異能で君の異能コウテイとやらは効かなかったことにしたからのう」
・・・は?なんだそれ?
俺はモニター越しで思っていると相対しているコウテーも同じ感じだったのか
「異能が効かなかったって。そんなこと出来るはずが」
「わしの異能は過程を飛ばして結果だけを残すんじゃ。だから君が異能を使ってもわしには効かなかったという結果だけが残るんじゃ。言ってることわかるかのう?」
学園長はコウテーにいいながらゆっくり近づいていくと
「うっ、く!な、ならば俺に逆らうな!」
「ふむ。無駄じゃ。それも逆らうという結果を残せばわしは普通に動ける。君が異能を使ってものう」
学園長はコウテーのそばにまで近寄るとコウテーの腹部を蹴り飛ばし、コウテーは「ぐおっ」と軽く悲鳴をあげて気絶する。コウテーが気絶した後イカゼルチームは離脱し、コウテーチームも離脱した。
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