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噂のキーラ
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「ペロちゃんが気になるってことは相当の手練れなのか?もしかして2年生のテンダー2位とか?」
俺はペロちゃんに聞くとペロちゃんは「いんや」と答えて
「キーラは私とは相性が悪くて身体能力はそこまで高くはないし私が勝つだろうけどあいつの時だけは戦闘時間が長いこと続くから。真面目にやってもね」
ペロちゃんが真面目にやって戦闘時間が長いこと続くなんて相当の手練れなんじゃないか?
「私の異能は氷、キーラの異能は炎。しかもキーラの炎はそこらの火の異能とは火力が違う。直に当たれば本当に皮膚が溶けるわ。だからこそキーラも私との対決が楽しみなのよ。キーラは異能の扱いだけで言えばテンダーの2位に入れるかもしれないわね」
ペロちゃんがこんなに褒めるなんて珍しいな。よほどそいつのことが気に入っているのか?
俺がペロちゃんとキーラって人のことで話しているとまた知らない人が1年A組のクラスに入ってくる。
体は色黒で髪型はオールバックに髪の毛の真上側だけ真っ赤な髪の毛で左右は黒、筋肉もそれなりにあり、顔はそこそこイケている?顔をしていた。
「おいペーロス。こんなとこで何あぶらうってやがる。早く次のチームランク戦に向かうぞ。ったく。なんで俺様がこんな面倒なこと」
色黒男は頭をバリバリかきながら言うとペロちゃんは色黒男に近づいて
「紹介するね。ショウちゃん。こいつがキーラ!キーラ・ナイド」
「あ?てめぇ何1年ごときに俺様の名前教えてんだよ。骨溶かすぞ?」
悪態をつきながらペロちゃんが紹介したキーラ先輩?が言うとぺろちゃんは
「えー。なんでさなんでさ。ショウちゃんとここにいるギュウちゃん?だっけ?」
ペロちゃんが俺とギュウを指して言うとギュウが
「はい。僕はギュウ・ナロタです。教えましたっけ?」
「うーん。教えられたかは忘れたけどバサラちゃんがギュウ・ナロタはできる男だって言ってたから」
ペロちゃんはギュウに言うとギュウは「僕もとうとうショウみたいな扱いをされる日が来たのか」とがっくりしていた。俺みたいな扱いってなんだよ。聞き捨てならないぞ。
「あ?こいつらが俺様より強い?聞き捨てならねぇな!」
キーラがペロちゃんに向かって吠えるとクラスにいる連中はめっちゃびびっていた。
「まぁまぁそうかっかするなよ。小さく見えるわよキーラ。私はあなたの実力はみとめているんだからすぐキレるとこはなおした方がいいと思うわ」
「は!なら言わせてもらうがてめぇも少し自由が過ぎるぜ。あまりチームメイトを困らせたりするようなことはしないようにな!」
「あーはいはい。わかりましたわかりましたー。それじゃ行きましょうキーラ。お騒がせしてごめんねー」
ペロちゃんが珍しく真っ当な謝り方をするがまぁキーラのおかげでペロちゃんが今真っ当に見えてるだけだ。
2人はそれだけ言うとクラスから出ていきちょうどそのタイミングで昼休憩が終わりのチャイムがなった。
俺はペロちゃんに聞くとペロちゃんは「いんや」と答えて
「キーラは私とは相性が悪くて身体能力はそこまで高くはないし私が勝つだろうけどあいつの時だけは戦闘時間が長いこと続くから。真面目にやってもね」
ペロちゃんが真面目にやって戦闘時間が長いこと続くなんて相当の手練れなんじゃないか?
「私の異能は氷、キーラの異能は炎。しかもキーラの炎はそこらの火の異能とは火力が違う。直に当たれば本当に皮膚が溶けるわ。だからこそキーラも私との対決が楽しみなのよ。キーラは異能の扱いだけで言えばテンダーの2位に入れるかもしれないわね」
ペロちゃんがこんなに褒めるなんて珍しいな。よほどそいつのことが気に入っているのか?
俺がペロちゃんとキーラって人のことで話しているとまた知らない人が1年A組のクラスに入ってくる。
体は色黒で髪型はオールバックに髪の毛の真上側だけ真っ赤な髪の毛で左右は黒、筋肉もそれなりにあり、顔はそこそこイケている?顔をしていた。
「おいペーロス。こんなとこで何あぶらうってやがる。早く次のチームランク戦に向かうぞ。ったく。なんで俺様がこんな面倒なこと」
色黒男は頭をバリバリかきながら言うとペロちゃんは色黒男に近づいて
「紹介するね。ショウちゃん。こいつがキーラ!キーラ・ナイド」
「あ?てめぇ何1年ごときに俺様の名前教えてんだよ。骨溶かすぞ?」
悪態をつきながらペロちゃんが紹介したキーラ先輩?が言うとぺろちゃんは
「えー。なんでさなんでさ。ショウちゃんとここにいるギュウちゃん?だっけ?」
ペロちゃんが俺とギュウを指して言うとギュウが
「はい。僕はギュウ・ナロタです。教えましたっけ?」
「うーん。教えられたかは忘れたけどバサラちゃんがギュウ・ナロタはできる男だって言ってたから」
ペロちゃんはギュウに言うとギュウは「僕もとうとうショウみたいな扱いをされる日が来たのか」とがっくりしていた。俺みたいな扱いってなんだよ。聞き捨てならないぞ。
「あ?こいつらが俺様より強い?聞き捨てならねぇな!」
キーラがペロちゃんに向かって吠えるとクラスにいる連中はめっちゃびびっていた。
「まぁまぁそうかっかするなよ。小さく見えるわよキーラ。私はあなたの実力はみとめているんだからすぐキレるとこはなおした方がいいと思うわ」
「は!なら言わせてもらうがてめぇも少し自由が過ぎるぜ。あまりチームメイトを困らせたりするようなことはしないようにな!」
「あーはいはい。わかりましたわかりましたー。それじゃ行きましょうキーラ。お騒がせしてごめんねー」
ペロちゃんが珍しく真っ当な謝り方をするがまぁキーラのおかげでペロちゃんが今真っ当に見えてるだけだ。
2人はそれだけ言うとクラスから出ていきちょうどそのタイミングで昼休憩が終わりのチャイムがなった。
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