107 / 321
回避王
しおりを挟む
「すぐに終わらせるとは言ってくれるじゃないか。ナロタ君。では俺も最初から全力でやらせてもらおうか」
バサラ先輩はギュウと戦う体勢に入るとギュウに殴りかかり、ギュウはバサラ先輩の攻撃を避ける。
「おらおらおら!」
「ほっ!ほっ!ほ!」
ギュウはバサラ先輩の攻撃を避けまくる。
「おらおらおら!どうした!なんで攻撃してこないんだ!ナロタ君!」
「そうですね。疲れますしそれに僕は先輩の攻撃を避けるくらいがちょうどいいんですよ。僕は敗北王とは別に逃走王とも呼ばれてたので。いや今の場合だと回避してるから回避王の方がいいのかな?」
あいつ割とマイナス系の通り名ばかりかと思えば回避王とかすごいじゃないかギュウ。しかもバサラ先輩の4本腕の攻撃を避けれるだなんて。俺もギュウと戦いたくなってきたな、
「おしい。惜しいぞナロタ君!なぜそこまでの腕を持ちながらいつも前のエキシビションの時前にでなんだ!君が全く評価されないではないか!」
「は、はぁ。確かに僕はいい企業に入りたいですが僕の異能では用心棒系の仕事は向いてないのが明白です。ですから僕は交渉系の仕事につきたく実力はさほど評価に値するものではないので見せびらかすようなまねはあまりしたくないんです。それにチームメイトの2人はあんな状態ですから僕よりあの2人の方が成長してくれると楽なんですが毎度毎度あの調子なので成長が見られませんから」
あいつはあいつなりにあの2人を考えているのかもしれんが今は
「今はよう。俺とナロタ君。君の戦いじゃないか。だからさ」
バサラ先輩は先ほどよりスピードを上げ2本の腕でギュウの体を掴んだ後にギュウの頭に頭突きをかます。おー。すごい頭突きだ。
「うっぐ!」
「先輩相手に手をぬくたぁ上等上等。俺もきっときみに対する熱意が足りなかったんだろうね。そうかそうか。ならやっぱり」
次の瞬間、バサラ先輩の雰囲気が殴り合いの雰囲気より人を殺すかのような雰囲気に変わる。
「俺も本気でやるって言ったのにやっぱりまだ足りなかったみたいだから潰す気じゃなくて殺す気でやるよ。ナロタ君」
バサラ先輩はギュウへの攻撃スピードをあげギュウはバサラ先輩の攻撃を避けきれず最初はかする程度だったか10発目あたりで腹部に思いっきり腹パンをくらう。
「ぐっふ!」
「ふふ。捕まえたよ。それじゃあまり俺はこういうのは好まないけどこうするしかないよな」
バサラ先輩はギュウの腹をボッコボコに殴り続ける。これは、容赦がないな。というよりギュウはなぜ素直にくらいつづけて
「あのー。先輩。もう満足ですか?」
バサラ先輩はギュウと戦う体勢に入るとギュウに殴りかかり、ギュウはバサラ先輩の攻撃を避ける。
「おらおらおら!」
「ほっ!ほっ!ほ!」
ギュウはバサラ先輩の攻撃を避けまくる。
「おらおらおら!どうした!なんで攻撃してこないんだ!ナロタ君!」
「そうですね。疲れますしそれに僕は先輩の攻撃を避けるくらいがちょうどいいんですよ。僕は敗北王とは別に逃走王とも呼ばれてたので。いや今の場合だと回避してるから回避王の方がいいのかな?」
あいつ割とマイナス系の通り名ばかりかと思えば回避王とかすごいじゃないかギュウ。しかもバサラ先輩の4本腕の攻撃を避けれるだなんて。俺もギュウと戦いたくなってきたな、
「おしい。惜しいぞナロタ君!なぜそこまでの腕を持ちながらいつも前のエキシビションの時前にでなんだ!君が全く評価されないではないか!」
「は、はぁ。確かに僕はいい企業に入りたいですが僕の異能では用心棒系の仕事は向いてないのが明白です。ですから僕は交渉系の仕事につきたく実力はさほど評価に値するものではないので見せびらかすようなまねはあまりしたくないんです。それにチームメイトの2人はあんな状態ですから僕よりあの2人の方が成長してくれると楽なんですが毎度毎度あの調子なので成長が見られませんから」
あいつはあいつなりにあの2人を考えているのかもしれんが今は
「今はよう。俺とナロタ君。君の戦いじゃないか。だからさ」
バサラ先輩は先ほどよりスピードを上げ2本の腕でギュウの体を掴んだ後にギュウの頭に頭突きをかます。おー。すごい頭突きだ。
「うっぐ!」
「先輩相手に手をぬくたぁ上等上等。俺もきっときみに対する熱意が足りなかったんだろうね。そうかそうか。ならやっぱり」
次の瞬間、バサラ先輩の雰囲気が殴り合いの雰囲気より人を殺すかのような雰囲気に変わる。
「俺も本気でやるって言ったのにやっぱりまだ足りなかったみたいだから潰す気じゃなくて殺す気でやるよ。ナロタ君」
バサラ先輩はギュウへの攻撃スピードをあげギュウはバサラ先輩の攻撃を避けきれず最初はかする程度だったか10発目あたりで腹部に思いっきり腹パンをくらう。
「ぐっふ!」
「ふふ。捕まえたよ。それじゃあまり俺はこういうのは好まないけどこうするしかないよな」
バサラ先輩はギュウの腹をボッコボコに殴り続ける。これは、容赦がないな。というよりギュウはなぜ素直にくらいつづけて
「あのー。先輩。もう満足ですか?」
0
お気に入りに追加
20
あなたにおすすめの小説
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
男女比世界は大変らしい。(ただしイケメンに限る)
@aozora
ファンタジー
ひろし君は狂喜した。「俺ってこの世界の主役じゃね?」
このお話は、男女比が狂った世界で女性に優しくハーレムを目指して邁進する男の物語…ではなく、そんな彼を端から見ながら「頑張れ~」と気のない声援を送る男の物語である。
「第一章 男女比世界へようこそ」完結しました。
男女比世界での脇役少年の日常が描かれています。
「第二章 中二病には罹りませんー中学校編ー」完結しました。
青年になって行く佐々木君、いろんな人との交流が彼を成長させていきます。
ここから何故かあやかし現代ファンタジーに・・・。どうしてこうなった。
「カクヨム」さんが先行投稿になります。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる