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残念な2人
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「おいおい。ギュウがこのアデンの前に可愛い子猫ちゃんと虫を紹介してくれるのか?」
ナルシスト男は俺を指して虫と呼び、マルとモルクを指して可愛い子ちゃんと言う。ギュウはため息をつきながら
「この自分がイケメンだと思っている可哀想な男はアデン・アミラ。でもう1人の緑の髪のモヒカン男だがこいつはジーノルド・ムルだ」
緑の髪のモヒカン男、ジーノルドは俺をガンつけながら
「てめぇがキリサキさん倒したショウとかいうやつか。俺っちはジーノルド様だ。その空っぽそうな頭に俺っちの名前を刻み込んでおきな。心でも許してやるぜ」
俺はジーノルドの自己紹介を聞いた後に2人を指しながらギュウを見るとギュウは頭に軽く手を当てながら
「本当なら紹介したくなかったんだよ。実力はあるけどこう、残念な2人だから」
確かにこいつらいたい奴らだなぁ。ギュウが紹介したくないのもよくわかる。
「ねぇショウ。私こんな頭のおかしい人相手にしたくありませんわよ」
「はっはっは!何を言うんだい子猫ちゃん!このアデンは頭はおかしくないぜ!おかしいのはギュウとジーノルドだぜ!アデンだけがまともなチームさ!」
キメ顔でモルクに言うアデン。モルクはアデンにドン引き、無論マルもである。しかしアデンはなんとも思ってないというかひかれているのもわかってないようだ。
「おい。ふざけるな。変な顔。俺っちはまともだ。お前ら2人が頭がおかしいだけだ」
「おい。変モヒカン。アデンに喧嘩を売るのか?」
「あ?自称イケメン。もっとみにくい顔にしてやろうか?」
アデンとジーノルドが揉めだすとギュウが
「やーめーろ!お前ら2人とも昨日も喧嘩でチームもクソもないじゃないか!ショウのチームを見習えよ!」
ギュウがアデンとジーノルドに言うと2人は
「てめぇ何リーダー面してんだ。リーダーは俺っちジーノルド様だ」
「ふっ。笑わせるな。このイケメンたるアデンが皆を導くにふさわしい。その他2人は引っ込んでろ」
3人の中でバチバチとイナズマがはしるのがみえる。ギュウのチームは個性的だが個性的すぎ故に大変そうだ。
「ショウ。こんな3バカに構わず私達で訓練しましょう。こんな醜い喧嘩。みているだけで醜いですわ」
「モルクに賛成。私達で訓練しよう」
モルクとマルが俺にいい、俺もこれ以上はこの醜いみせものをを見る気にはなれなかったので「3人でやるか」と言いかけた時にアデンが
「ふ、ふふ。子猫ちゃん達。まさかアデンをないがしろにして訓練しようだなんてそれは許せないなぁ!戦闘空間移動!」
アデンが叫ぶと俺たち3人は戦闘空間に移動させられた。
ナルシスト男は俺を指して虫と呼び、マルとモルクを指して可愛い子ちゃんと言う。ギュウはため息をつきながら
「この自分がイケメンだと思っている可哀想な男はアデン・アミラ。でもう1人の緑の髪のモヒカン男だがこいつはジーノルド・ムルだ」
緑の髪のモヒカン男、ジーノルドは俺をガンつけながら
「てめぇがキリサキさん倒したショウとかいうやつか。俺っちはジーノルド様だ。その空っぽそうな頭に俺っちの名前を刻み込んでおきな。心でも許してやるぜ」
俺はジーノルドの自己紹介を聞いた後に2人を指しながらギュウを見るとギュウは頭に軽く手を当てながら
「本当なら紹介したくなかったんだよ。実力はあるけどこう、残念な2人だから」
確かにこいつらいたい奴らだなぁ。ギュウが紹介したくないのもよくわかる。
「ねぇショウ。私こんな頭のおかしい人相手にしたくありませんわよ」
「はっはっは!何を言うんだい子猫ちゃん!このアデンは頭はおかしくないぜ!おかしいのはギュウとジーノルドだぜ!アデンだけがまともなチームさ!」
キメ顔でモルクに言うアデン。モルクはアデンにドン引き、無論マルもである。しかしアデンはなんとも思ってないというかひかれているのもわかってないようだ。
「おい。ふざけるな。変な顔。俺っちはまともだ。お前ら2人が頭がおかしいだけだ」
「おい。変モヒカン。アデンに喧嘩を売るのか?」
「あ?自称イケメン。もっとみにくい顔にしてやろうか?」
アデンとジーノルドが揉めだすとギュウが
「やーめーろ!お前ら2人とも昨日も喧嘩でチームもクソもないじゃないか!ショウのチームを見習えよ!」
ギュウがアデンとジーノルドに言うと2人は
「てめぇ何リーダー面してんだ。リーダーは俺っちジーノルド様だ」
「ふっ。笑わせるな。このイケメンたるアデンが皆を導くにふさわしい。その他2人は引っ込んでろ」
3人の中でバチバチとイナズマがはしるのがみえる。ギュウのチームは個性的だが個性的すぎ故に大変そうだ。
「ショウ。こんな3バカに構わず私達で訓練しましょう。こんな醜い喧嘩。みているだけで醜いですわ」
「モルクに賛成。私達で訓練しよう」
モルクとマルが俺にいい、俺もこれ以上はこの醜いみせものをを見る気にはなれなかったので「3人でやるか」と言いかけた時にアデンが
「ふ、ふふ。子猫ちゃん達。まさかアデンをないがしろにして訓練しようだなんてそれは許せないなぁ!戦闘空間移動!」
アデンが叫ぶと俺たち3人は戦闘空間に移動させられた。
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