194 / 206
ヨトリの水魔法
しおりを挟む
「じゃお姉さん。いくよー。風魔法・ウインドアーマー・タイプ腕風」
少年ベルガルフは風魔法を腕にまとわせる。
「変わった風魔法の使い方するのね。ガキ」
「まぁーね。これで殴って相手の顔えぐればそれでいいだけの話だからねー。それじゃいくよお姉さん」
少年ベルガルフは一気にヨトリに距離をつめる。
「は、はやい!」
「あはは!何言ってるの?風魔法使えるなら足場を風の力で飛ばすくらい造作もないんだけどー。そんくらい簡単にできるしお姉さんもしかしてバカなのかな?」
少年ベルガルフはヨトリの腹部を狙って殴りかかるとヨトリはぎりぎりで避けたあとにアクア・ガンで近距離から少年ベルガルフの頭をうとうとする。
「死になさい!」
「へー。お姉さん僕みたいな子供マジに殺しにくるんだ。うける」
「戦いの場で仲間を仲間とも思わない子供はもはや終わっているわ。だから容赦はしない。手を抜けばこちらが殺されそうだから」
「お姉さんわかってるね。そうだよ!死ぬ気でかかってきてね!」
少年ベルガルフはヨトリのアクア・ガンを簡単に避け、また腕にまとった風でヨトリに殴りかかり、ヨトリは攻撃を避けたが頬をかすめ右の頬に2、3箇所細かい傷がはいる。
「ちぃ!」
「あーらら。はずれちゃった。流石お姉さん。今のを避けるなんていいね!」
「女の顔に傷をつけて喜ぶガキなんて性根が悪いわね!殺す前になおしてあげるわよ!」
ヨトリは水魔法の剣を水の矢へと変える。
「くらいなさい!アクア・レイン!」
「風よ!受け流せ!ウインド・ソーサラー!」
水の矢と風の円盤?のようなものが衝突し、相殺しあう。
「遠距離はだめか。やはり近距離じゃないと殺せないみたいね」
「そうだよ。遠くからじゃなくて近くでやりあおうよ。お姉さん!」
ヨトリは両手に水のムチを作り出し
「くらいなさい!水のムチよ敵を痛めつけろ!アクア・ウィップ!」
「およ。そんな芸当ができたのかい。こりゃ驚いたよ。でもね」
ヨトリの水のムチが当たりそうな時少年ベルガルフは全て腕にまとっている風で無効化する。
「そんなもんじゃ僕はやれないよ。残念ながらね」
「そうね。これだけじゃ決定打にはならないわね。だから」
ヨトリは水のムチを振いながら背後に水の水滴をつくりだし
「水の玉よ!敵をうがちなさい!アクア・ガンズ!」
少年ベルガルフに向かってヨトリはアクア・ガンズを放った。
少年ベルガルフは風魔法を腕にまとわせる。
「変わった風魔法の使い方するのね。ガキ」
「まぁーね。これで殴って相手の顔えぐればそれでいいだけの話だからねー。それじゃいくよお姉さん」
少年ベルガルフは一気にヨトリに距離をつめる。
「は、はやい!」
「あはは!何言ってるの?風魔法使えるなら足場を風の力で飛ばすくらい造作もないんだけどー。そんくらい簡単にできるしお姉さんもしかしてバカなのかな?」
少年ベルガルフはヨトリの腹部を狙って殴りかかるとヨトリはぎりぎりで避けたあとにアクア・ガンで近距離から少年ベルガルフの頭をうとうとする。
「死になさい!」
「へー。お姉さん僕みたいな子供マジに殺しにくるんだ。うける」
「戦いの場で仲間を仲間とも思わない子供はもはや終わっているわ。だから容赦はしない。手を抜けばこちらが殺されそうだから」
「お姉さんわかってるね。そうだよ!死ぬ気でかかってきてね!」
少年ベルガルフはヨトリのアクア・ガンを簡単に避け、また腕にまとった風でヨトリに殴りかかり、ヨトリは攻撃を避けたが頬をかすめ右の頬に2、3箇所細かい傷がはいる。
「ちぃ!」
「あーらら。はずれちゃった。流石お姉さん。今のを避けるなんていいね!」
「女の顔に傷をつけて喜ぶガキなんて性根が悪いわね!殺す前になおしてあげるわよ!」
ヨトリは水魔法の剣を水の矢へと変える。
「くらいなさい!アクア・レイン!」
「風よ!受け流せ!ウインド・ソーサラー!」
水の矢と風の円盤?のようなものが衝突し、相殺しあう。
「遠距離はだめか。やはり近距離じゃないと殺せないみたいね」
「そうだよ。遠くからじゃなくて近くでやりあおうよ。お姉さん!」
ヨトリは両手に水のムチを作り出し
「くらいなさい!水のムチよ敵を痛めつけろ!アクア・ウィップ!」
「およ。そんな芸当ができたのかい。こりゃ驚いたよ。でもね」
ヨトリの水のムチが当たりそうな時少年ベルガルフは全て腕にまとっている風で無効化する。
「そんなもんじゃ僕はやれないよ。残念ながらね」
「そうね。これだけじゃ決定打にはならないわね。だから」
ヨトリは水のムチを振いながら背後に水の水滴をつくりだし
「水の玉よ!敵をうがちなさい!アクア・ガンズ!」
少年ベルガルフに向かってヨトリはアクア・ガンズを放った。
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
【完結】悪役令息の従者に転職しました
*
BL
暗殺者なのに無様な失敗で死にそうになった俺をたすけてくれたのは、BLゲームで、どのルートでも殺されて悲惨な最期を迎える悪役令息でした。
依頼人には死んだことにして、悪役令息の従者に転職しました。
皆でしあわせになるために、あるじと一緒にがんばるよ!
本編完結しました!
時々おまけのお話を更新しています。
荒野で途方に暮れていたらドラゴンが嫁になりました
ゲンタ
ファンタジー
転生したら、荒れ地にポツンと1人で座っていました。食べ物、飲み物まったくなし、このまま荒野で死ぬしかないと、途方に暮れていたら、ドラゴンが助けてくれました。ドラゴンありがとう。人族からエルフや獣人たちを助けていくうちに、何だかだんだん強くなっていきます。神様……俺に何をさせたいの?
カフェ・ユグドラシル
白雪の雫
ファンタジー
辺境のキルシュブリューテ王国に、美味い料理とデザートを出すカフェ・ユグドラシルという店があった。
この店を経営しているのは、とある準男爵夫妻である。
準男爵の妻である女性は紗雪といい、数年前にウィスティリア王国の王太子であるエドワード、彼女と共に異世界召喚された近藤 茉莉花、王国騎士であるギルバードとラルク、精霊使いのカーラと共に邪神を倒したのだ。
表向きはそう伝わっているが、事実は大いに異なる。
エドワードとギルバード、そして茉莉花は戦いと邪神の恐ろしさにgkbrしながら粗相をしていただけで、紗雪一人で倒したのだ。
邪神を倒しウィスティリア王国に凱旋したその日、紗雪はエドワードから「未来の王太子妃にして聖女である純粋無垢で可憐なマリカに嫉妬して虐めた」という事実無根な言いがかりをつけられた挙句、国外追放を言い渡されてしまう。
(純粋無垢?可憐?プフー。近藤さんってすぐにやらせてくれるから、大学では『ヤリマン』とか『サセコ』って呼ばれていたのですけどね。それが原因で、現在は性病に罹っているのよ?しかも、高校時代に堕胎をしている女を聖女って・・・。性女の間違いではないの?それなのに、お二人はそれを知らずにヤリマン・・・ではなく、近藤さんに手を出しちゃったのね・・・。王太子殿下と騎士さんの婚約者には、国を出る前に真実を伝えた上で婚約を解消する事を勧めておくとしましょうか)
「王太子殿下のお言葉に従います」
羽衣と霊剣・蜉蝣を使って九尾の一族を殲滅させた直後の自分を聖女召喚に巻き込んだウィスティリア王国に恨みを抱えていた紗雪は、その時に付与されたスキル【ネットショップ】を使って異世界で生き抜いていく決意をする。
紗雪は天女の血を引くとも言われている千年以上続く陰陽師の家に生まれた巫女にして最強の退魔師です。
篁家についてや羽衣の力を借りて九尾を倒した辺りは、後に語って行こうかと思っています。
転生した復讐女のざまぁまでの道のり 天敵は自分で首を絞めていますが、更に絞めて差し上げます
はいから
ファンタジー
冴えない地味女は長年幼馴染の天敵・愛理に食いモノにされていた。
お気に入りの人形、彼氏、そして異世界転生したいからというトンデモナイ妄想のせいで命まで!
神様の眷属を無意識のうちに助けていて、神様が大分過保護な特典をつけ転生した。
天敵はこの世界に主人公はいないと思っているので、関わらずに今世は自分の為に生きようとしていたが、王子の婚約者候補の集いで天敵と再会。
前世と全く変わらないクズは、主人公の従者に目を付けた。
また自分から奪おうとするのかと、主人公は復讐(お仕置き)することを決意する。
前世での鬱憤、ここで倍返ししてやる!!!
※ざまぁまでかなり長いです。ざまぁだけ読みたい方は、Side天敵と第2章からを推奨します。
ある事情で病弱な主人公が同じ症状の王族を救ったり、獣人や異民族を迫害から守り知らない間に慕われたり、新しい食や道具を探訪したり、神玉と言われる魔石のようなものの研究をしたり・・・。
最終地点「ざまぁ」までに、無意識のうちに善行を積んでいく!!
意識しなくても天敵を追い詰めていく主人公と、全てが空回っているがそれに気づかない天敵。
そして病弱な主人公に対して過保護気味な周りの物語。
※閑話は視点が主人公以外 or 主人公が出てこない話です。
※旧タイトル:転生した元地味女の復讐(1/30変更しました。)
※現在少女編です。第一章は主人公幼女です。
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜
舞桜
ファンタジー
初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎
って、何故こんなにハイテンションかと言うとただ今絶賛大パニック中だからです!
何故こうなった…
突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、
手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、
だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎
転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?
そして死亡する原因には不可解な点が…
様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、
目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“
そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪
*神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのかのんびりできるといいね!(希望的観測っw)
*投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい
*この作品は“小説家になろう“にも掲載しています
追放されたので千年後に転生しました~その幼女、元転移転生魔術師の再来~
がっきー
ファンタジー
転移魔法、転生魔法を使える魔術師デウディーン。
彼は自ら異世界転移で喚んだ親友、田中たかしから絶交宣言を受け、追放されてしまう。
夢に出た女神から力を授かり、人々から崇拝される存在になると言われて。
デウディーンは傷心だった。
傷心のあまり、命を落としてしまう程に……。
が、自らに転生魔法をかけ、千年後に転生を果たしたのだった。
それから千年後、幼女のマリーとなったデウディーンは、小さな村でスローライフを送る決意した。
手始めに、異世界【日本】から道具を喚び、秘密基地を作り、転移道具に囲まれて悠々自適な生活を送ろうとする――
ある日、ひょんな事から衝撃の事実を知ってしまう。
それは、生前の自分が評価されている事だ。
いや、されすぎる余り皆から崇拝されており、巨大な教団ができているという……。
デウディーンは焦っていた。スローライフを守るため、また自分と大きく食い違った偶像崇拝をやめてもらうため、教団に対して文句を言う必要があると……。
これは、転移と転生を駆使してスローライフを死守する、元転移転生魔術師の物語である。
一方の田中たかしは、皆から忘れられていた。
*R指定は保険です。
異世界召喚された回復術士のおっさんは勇者パーティから追い出されたので子どもの姿で旅をするそうです
かものはし
ファンタジー
この力は危険だからあまり使わないようにしよう――。
そんな風に考えていたら役立たずのポンコツ扱いされて勇者パーティから追い出された保井武・32歳。
とりあえず腹が減ったので近くの町にいくことにしたがあの勇者パーティにいた自分の顔は割れてたりする?
パーティから追い出されたなんて噂されると恥ずかしいし……。そうだ別人になろう。
そんなこんなで始まるキュートな少年の姿をしたおっさんの冒険譚。
目指すは復讐? スローライフ? ……それは誰にも分かりません。
とにかく書きたいことを思いつきで進めるちょっとえっちな珍道中、はじめました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる