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ヨトリとミワ乱闘
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「そんなわけないだろう。俺がそう簡単にやられかえってくるかよ」
俺はヨトリにいい返すとヨトリは「はぁ」とため息をつき
「なんだ。つまらないわね。1日で帰ってきたもんだから泣きながら帰ってきたと思ってたのに」
ヨトリは余裕そうに俺に言う。こいつ少しムカつくな。
「なら軽く揉んでやろうかヨトリ?お前とはガチでやりあったことないからな」
「そうね。あなたとはやりあったことはないわね。私そんな軽い女じゃないし」
「は?」
「ん?」
軽い女じゃない?いったいなんの話をしているんだこいつは?
俺は悶々としながら考えているとミワが間に入り
「ヨートーリーさーん。まさか兄様を狙ってるわけじゃないよね?」
「当たり前でしょ。なんで私がこいつなんかを」
ミワはヨトリの顔をぐっと指で突くと
「ヨトリ。私はあなたの境遇に関しては悲しいものだとは思う。だからこそあなたには極力親切でいたいの。私他の女にこんなに親しくしようとすることはなかなかないのよ?でも兄様に手を出そうものならあなたでも痛いめにあわせてあげないと、ね?」
「いったいわね!それに関してはありがとうだよ!ありがとうありがとう!これでいいかな?ミワ!」
ヨトリは挑発するようにミワにかえすとミワと腕をぶつけながらとっくみあう。
「ヨートーリー?」
「ミーワ?」
2人の間になんだろう見えない雷的なものが走ってるんだろうな。ばちばちなってるよ。よくわからない音だけど。
ヨトリとミワのとっくみあいをみながらコミは怯えて
「な、なんなんですかあれは?」
「なんなんですかと言われても、な。じゃれあいとでも思えばいいんじゃないか?」
ミワとヨトリがとっくみあって髪の毛を引っ張っているのを見てコミは
「人間の女はあんな髪の毛をひっぱられてなんとも思わないのですか?」
「うーん。ミワはわからないが多分ヨトリはだいぶ怒ってるだろうな」
俺とコミはヨトリの方を見るとヨトリは
「ちょっと!私髪手入れするのに時間かかるんだから髪引っ張るのやめなさいよ!あなたのようにすぐにストレートになるようにできてないのよ!」
「知らないわよ!髪なんて勝手に綺麗になってるんだから!あんたこそ私を殴るのをやめなさいよ!兄様にはいつも綺麗に見てもらいたいんだから!」
そう思うならとっくみあいじたいやめれば良いのではないかと思うがあいだにはいるのも面倒だから2人が満足するまで喧嘩させた。コミには衝撃的なえづらだったかもしれんがまぁなんだ。耐えてくれとしか言えん
俺はヨトリにいい返すとヨトリは「はぁ」とため息をつき
「なんだ。つまらないわね。1日で帰ってきたもんだから泣きながら帰ってきたと思ってたのに」
ヨトリは余裕そうに俺に言う。こいつ少しムカつくな。
「なら軽く揉んでやろうかヨトリ?お前とはガチでやりあったことないからな」
「そうね。あなたとはやりあったことはないわね。私そんな軽い女じゃないし」
「は?」
「ん?」
軽い女じゃない?いったいなんの話をしているんだこいつは?
俺は悶々としながら考えているとミワが間に入り
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「当たり前でしょ。なんで私がこいつなんかを」
ミワはヨトリの顔をぐっと指で突くと
「ヨトリ。私はあなたの境遇に関しては悲しいものだとは思う。だからこそあなたには極力親切でいたいの。私他の女にこんなに親しくしようとすることはなかなかないのよ?でも兄様に手を出そうものならあなたでも痛いめにあわせてあげないと、ね?」
「いったいわね!それに関してはありがとうだよ!ありがとうありがとう!これでいいかな?ミワ!」
ヨトリは挑発するようにミワにかえすとミワと腕をぶつけながらとっくみあう。
「ヨートーリー?」
「ミーワ?」
2人の間になんだろう見えない雷的なものが走ってるんだろうな。ばちばちなってるよ。よくわからない音だけど。
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「な、なんなんですかあれは?」
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「人間の女はあんな髪の毛をひっぱられてなんとも思わないのですか?」
「うーん。ミワはわからないが多分ヨトリはだいぶ怒ってるだろうな」
俺とコミはヨトリの方を見るとヨトリは
「ちょっと!私髪手入れするのに時間かかるんだから髪引っ張るのやめなさいよ!あなたのようにすぐにストレートになるようにできてないのよ!」
「知らないわよ!髪なんて勝手に綺麗になってるんだから!あんたこそ私を殴るのをやめなさいよ!兄様にはいつも綺麗に見てもらいたいんだから!」
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