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第一章 destinyー運命ー

第十二話 乱暴な女

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「やっと着いた……」

 ネスとアンナの視線の先には「五百メートル先 泉の町ノル」という、古ぼけた木製の看板が道の脇に突き立ててあった。

「全く、まさか 遊道線フリーレーンを乗りこなせない奴がいるなんて思いもしなかったわよ」
「……ふん、悪かったな」

  風動力ふうどうりょくの流れている遊道線を、 飛行盤フービスを使って乗りこなせない者は、そうそういないらしい。そうそういないということは、少なからず乗りこなせない者がいるということだ。  

 不運にもその一人がネス本人なのであった。

「遊道線に乗って、その後も飛行盤を使ったら一日もかからない道なのに、バカみたいだわ……こんなことなら馬でも用意しておけばよかったわ」
 
 ガミール村を出発してから、ネスはアンナの目を盗んで飛行盤を使いこなす練習をした。今では初めて使った時のような無様なことにはならないが、まだまだアンナのように乗りこなすには時間がかかりそうだった。

 練習すればそのうち上手くなるわよ、というアンナの言葉を信じて、道中日の高い間は刀の特訓に励み、夜な夜な飛行盤の練習をすること三日。二人は漸くノルの町に到着したのであった。



 ノルの城門は木製で、雨風にさらされて古ぼけてはいるが、どっしりと力強い姿で町の入口に構えている。扉には鉄製の鋲が等間隔に打ち込まれ、それらは昼間の太陽光を受けて、目が眩むほど輝いていた。ネスは眩しくなって目を細め、反射する光を手で遮り前進する。

  城門についている巨大な扉は観音開きだった。左右の扉をくり貫き、そこにはめ込まれるような形で、それぞれ人が通れる大きさの扉がついている。その城門の両脇には背の高い塀が、町全体を取り囲むように張り巡らされていた。

「あの右側にはめ込まれた扉が通行人専用。左側の扉は住民用。大きい扉は荷車専用」
「詳しいな」
「別に……何度も来てるってだけよ」

 そう言ってアンナは右側の扉の前で足を止めた。

 左右の扉の前には、それぞれ紺色の制服を着た門衛が一人ずつ立っている。右側の扉の前には、二十歳そこそこの若い男が固い表情で、左側の扉の前には初老の男が面倒くさそうに立っていた。

「ようこそいらっしゃいました。こちらに記名をお願いします。あ、地図は必要ですか?」

 若い門衛は二人分の地図を差しだし、ネスだけがそれを受け取った。

「ご親切にありがとうございます」ネスが丁寧に礼を言うと、門衛も「ご丁寧にありがとうございます」と照れくさそうに言った。

って……馬鹿真面目な奴ね」ふん、と鼻を鳴らすとアンナは「あなた、新入り?」と胸の下で腕を組み、上から見下す視線で門衛に一歩詰め寄った。

「新入りと言いますか……かれこれ一年近く、ここで門衛を務めております」
「一年ねえ。一年もやっていて、も頭に入ってないわけ?」

 ひどく不満そうな声色だ。ネスは確信した。このままではアンナがキレる。絶対にキレる、と。

「何をもたついているんだ」

 住民用の扉の前にいた初老の門衛が、様子を見にこちらに近づいて来た。ネスが視線を投げると、あからさまに不機嫌そうに眉を寄せた。

「あんた達もさっさと記名して貰わないと困るよ」
「すみません、すぐに──」
「えっ……えっ? え? う……うわあああああっっ!」

 初老の門衛はフッと顔を上げ、アンナの顔を見るや否や震え上がり、持っていた槍を地面に落としてしまった。顔を真っ青にし、最後には尻餅をついてしまう始末。

「どうしたんですか、グラズさん!」

 若い門衛が初老の門衛の横に屈みこむ。グラズと呼ばれた初老の門衛は、わなわなと震える声で叫んだ。

「が……が、が、ががが 守護者ガーディアン様!」
「守護者様?」
「馬鹿者っ! 頭を下げるんだっ! 守護者様っ……大変申し訳ございませんでした!」

 グラズは若い門衛の頭を地面に押し付け、自分も両膝をつき、深々と頭を下げた。大の大人が目の前で土下座をする様など初めて見るネスは困惑するしかない。おまけに全く状況が理解できないのだ。


(守護者って一体何だ……?  破壊者デストロイヤーとは別なのか?)


「えっと、何これ。どういうことだ?」
「あたし達破壊者のことを守護者って呼ぶ連中もいるってだけのことよ」

 ネスの疑問は解決したが、アンナは必要最低限のことしか教えてくれなかった。きっと機嫌が悪いのだろう。

「セオドアがいるのなら呼んできてくれる?」
「詰所におりますので、すぐに呼んで参ります!」

 グラズは早口でそう言うと、全速力で駆けていった。残された若い門衛は、頭を下げたまま微動だにしない。

「なあアンナ、ひょっとしてこれを守る役目があるから守護者なのか?」

 ネスは腕に付けた 神石ミールをアンナに向けながら言った。

「そうよ」

 早口で簡潔にアンナは答える。やはり必要最低限のことしか教えてくれないようだ。

 グラズが一人の男を連れて戻ってきた。二人共この短距離を全力で走って来たようで、息が上がっている。グラズの場合は緊張もあって、肩で息をしている風だったが、後ろにいる小太りで髭ずらの男は、単純に運動不足のように見えた。

 熊みたいな男だとネスは彼をまじまじと見る。綺麗に手入れはされているが、髪の毛と髭の境が分からない。紺色の制服の袖を二の腕の辺りまで捲りあげ、そこから出ている腕も同じく毛むくじゃらだった。

「御無沙汰しております、アンナ様」
「挨拶はいいわ」
「も、申し訳ございません」

 熊みたいな男──セオドアは、アンナの目の前で立ち止まると、ペコペコとひたすら頭を下げ続けた。

「お前は……こいつにどういう教育してんのよ」

 こいつ、と言ってアンナは若い門衛の頭を右足で踏みつけた。若い門衛の顔がぐしゃりと地面にめり込んだ。

「ううっ……」

 踏みつけられた門衛が苦しそうな声を上げる。痛々しいその姿を見ていられなくなり、ネスは思わずアンナに食ってかかった。

「やめなよ、こんなことで踏みつけなくても──」
「あんたは黙ってなさい」
「うう……」


(また睨まれた。こわっ! ……って、いつまで経っても慣れない俺、情けねえなあ……)


 果敢にも立ち向かったが、この始末であった。

「ところでセオドア、忘れちゃいないわよね? 十八年前の一件」
「も、もちろんです」
「アグリーに襲われていたこの町を、たまたま通りかかって助けてやった上に、復興に必要な費用もポケットマネーで出してやったのは誰だったかしらね」
「……あなた様です」
「それなのにこの無礼者はなに?」
「……申し訳ございません」
「あたしの出した条件、忘れてないわよね」
「そ、それは、もちろんでございます」

 真っ白なブーツを若い門衛の頭から離すと、アンナは「まあいいわ」と不機嫌そうに舌打ちをした。

「ちゃんと教育しなさいよね。 ルースの守護者はあたしだと、脳みそに焼き付けてやって」
「はい!」

 と、ここでネスは自分達の周りに野次馬の群れが出来つつあることに気が付く。何の騒ぎかと複数の通行人達が足を止め、こちらの様子を伺っているようだ。

「グラズ、私は手が離せないしモリーはこのザマだ。詰所からジルを呼んできて仕事に戻ってくれ」
「分かりました」

 グラズが足早に去っていくと、モリーと呼ばれた若い門衛が体を起こした。ネスはモリーに駆け寄り、立ち上がろうとする彼の体を支えた。

「……ありがとうございます」

 モリーの顔は泥と血にまみれていた。前歯も一本折れている。

「火の守護者ってたしか血色の髪に緑眼の大男じゃなかったっけ……こんな美人だったなんて……ゲホッ!」

 高く振り上げ勢いよく振り下ろしたアンナの右足が、モリーの頭頂部に炸裂した。モリーが顔から地面に突っ伏した直後、ぐしゃりと鼻の骨の折れる嫌な音がした。

「それは先代。あたしの父だよ」

 モリーが仰向けになって苦しんでいる姿を尻目に、アンナは「セオドア」と、手招きをした。

「今回は許してあげる。あとはいつも通り、例の手配を頼むわ」
「はい」
「これはあたしの連れ、 ブースの守護者だからね」

 言いながらアンナは、ネスを顎でしゃくった。

「承知しました」
「じゃあネス、行くわよ」

 そしていつものように、ネスの前方を歩き出す彼女。

「……ああ」
「何か不満でもあるの」
「いや……」

 小さな扉をくぐり抜けたところで、アンナは足を止めた。

「あんたねえ……あたしは善人じゃないの。殺し屋よ? 偽善者ぶるのも馬鹿らしい」

 言っていることは尤もだ。偽善者ぶった殺し屋なんて、あくまでも個人的意見だが不条理だとネスは思うが、しかし。

「殺し屋が善人だったらいけないルールなんて、ないだろ」
「……あんたらしい意見ね。覚えておいてあげるわ」

 鼻を鳴らしてアンナはそっぽを向いてしまった。悪かった彼女の機嫌を更に損ねてしまったようだが、ネスはまだアンナの機嫌がどうすれば元に戻るのか、解決策を持ち合わせていないのだ。ただ黙ってその背について行く事しか出来ぬことの、なんと歯痒いことか。


 城門の外側は先程の騒動で更に人だかりができていた。

「救護を呼べ!」
「ひでぇ、誰の仕業だ」
「ちょっと、門開けてよ」

 など、怒声が飛び交っている。

「凄い騒ぎね」
「誰のせいだよ! あの人下手したら死んじまうよ!」
「あのくらいじゃ死なないわよ。どうやったら人が死ぬかなんて、あんたに言われなくてもあたしが一番わかってるわよ」
「でもなあ……」
「前例があるから大丈夫よ」
「前例?」
「昔一人殺ってるから」
「それは大丈夫とは言わない!」


(何て奴だよ……)


「守護者、並びにその側近は記名せずとも町の内外に出入りを許すこと。訳あって、昔あたしが定めた条令の内の一つよ」
「守護者……いや、破壊者ってどんだけ偉いんだよ」
「偉いものは偉いのよ。気になるんなら自分で調べなさいよ」
「調べるってどうやって?」
「ここはよ。人も金も情報も、泉のように溢れかえっているわ」

 城門で貰った地図に、ネスは目を落とした。まだ町の中心部から離れているにも関わらず、この人の数。

「この町には凄腕の情報屋が多く集まるのよ。そいつらから知りたい情報を買うといいわ」

 金を払ってね、とアンナは付け加えた。





 五分近く歩いたところで、建物と人の数が格段に増えた。建物は石造りで、どれも淡い黄色や鮮やかな橙色、落ち着きのある黄土色などでまとめられている。前方には背の高い蜂蜜色の時計塔も見える。

「石灰岩か」
「へえ、詳しいじゃない」

 振り向いたアンナの髪が、ふわりと波打つ。今日の彼女はクロスホルターの黒色のタイトドレスを着ている。形の良いウエストがくるりとこちらを向いた。

「この辺で採掘される石は、こういう黄みがかった色をしているって本で読んだことがある」
「ふうん」
「復興費用出したってわりに、関心ないんだな」
「ないわねえ」
「アンナって香水とかつけないんだな」
「何よ、唐突に変態じみた質問をするわね」
「変態っていうなよ!」

 ネスは道中ずっと、アンナの半歩後ろを歩いていた。刀を振りかざした時や走り出した瞬間でさえ、彼女の髪や服から女性特有の香りが全くしなかったことが、少し気になっていた。

「俺、けっこう匂いとか敏感なんだけど、アンナからは香りが何もしないっていうか……」
「仕事柄ね。香りは厳禁でしょ」

 言われてみれば確かに、彼女の殺し屋という仕事から香水の香りは連想出来なかった。

「暗殺に入って香水の匂いなんかプンプンさせていたら、殺す前に相手に見つかっちゃうじゃない。まあ、そんなヘマをする前にサクッと済ますことは出来るんだけどね」
「言ってることが怖いよ」
「退避する時に香りで追跡されても困るもの」
「それもそうだな」

 アンナが「行きましょ」と言い、二人は再び歩き出した。



「ところで俺達は何の目的でこの町に来て、今どこへ向かってるんだ?」
「ふっふっふ」

 アンナは、よくぞ聞いてくれましたと言わんばかりに口の両端を吊り上げ、にこりと微笑んだ。ネスは新しい彼女の一面にどきりと胸が跳ねてしまう。

「物資調達と情報収集。それから美味しいごはん」
「ふーん……って美味しいごはん?」

 あまりにも的外れな答えが返ってきたので、思わずすっとんきょうな声が出てしまう。

「こういう仕事をしていると世界中飛び回るでしょ? 楽しみの一つくらいないと志気が上がらないのよ」
「それが美味しいごはんかよ……」
「あと酒ね。美味しいやつ」

 何とも意外な答えであった。

「まさかあんたはあたしが快楽目的で 殺人しごとをしているとでも思ってたワケ?」

 顔に出てしまっていたのだろうか。アンナは的を射たことを言った。

「いや、そうじゃないけどさ、殺し屋の趣味が食べ歩きってどうかと……」
「食べ歩き? そんな低俗な趣味じゃないわ。これは美食巡りよ」


(違いが分からない……! けど口に出すときっと睨まれるだろうし、止めておこう)


「快楽で人を殺すほど、あたしは落ちぶれちゃいないわよ。そんなの殺人鬼じゃない」

 苦虫を噛み潰したような顔をして、アンナはそれをネスに見られまいと、くるりと背を向けた。そして一人、下唇をキュッと噛み締めた。

「……アンナ?」
「なんでもないわ」


(こいつといると、本当に嫌なことばかり思い出す)


 ネスに背を向けたままのアンナの表情が曇ってゆく。ここ何年も他者と関わりを持たず、ずっと一人でいたせいか、他人との会話のふとした拍子に考えなくてもいいことばかりが彼女の頭の片隅をちょこまかと動き回る。


(だから他人と一緒にいるのは嫌なんだ……吐き気がする。今すぐ一人になりたいというのに、叶う訳がない)


 殺し屋の身でありなが、現在のアンナの役目はネス守ることである。死と隣り合わせのこの仕事が済むまでは、なんとしても彼を守り抜かなくてはならない。

「今どこへ向かっているか、だったわね」

 アンナは前方に見えてきた、蜂蜜色の背の高い建物を指差した。飾り細工の付いた大きな窓が縦に十一、横に八。最上階と思われる部分の窓だけは、横列が三つだった。その壮麗な建物の頂点には、黒地の旗がはためいていて、目を凝らしてその旗を見ると、五つの白い星印が輪を描いていた。

 ネスはぽかんと口を開いたまま、何も言えずにアンナと指差された建物を交互に見て、口をパクパクさせた。アンナが不思議そうに首を捻ると、ネスは漸く言葉を発することが出来た。

「まさかあそこに泊まるのか?」
「ええ、そうよ」
「五つ星だぞ」
「大丈夫よ」

 何がどう大丈夫なのか、ネスはその根拠が分からないまま、アンナの背を追って目の前の五つ星ホテル『ムーンパゥルホテル』へ向かう。

「あ、そうだ」

 アンナは足を止め、 無限空間インフィニティトランクから光沢のあるロイヤルブルーのストールと、無地のダークブラウンのネクタイを取り出し、自分はストールを羽織った。

「ちょっとこっち向きなさい」

 アンナはネクタイを手に、ネスのシャツの襟を立てた。「あんた、身長伸びたわね」と、途中で手を止めて右手をぽんとネスの頭の上に乗せた。

「そうか?」
「やっぱり早いわね」
「早い? 何が?」
「何がって、背、伸びるの」
「どういう意味だよ」
「ひょっとしてレノアさんから何も聞いてないの?」

 ネスの頭から手を下ろし、アンナはネクタイに手を伸ばす。

「自分で出来るって」

 と言いネスはアンナの手を丁寧に押し返し、ネクタイを結んだが、思ったように美しく結べないもの。結果、「下手」とアンナからダメ出しを食らいう始末。アンナはネクタイを手早く結び直し、シャツとベストの間にしまうと、満足げに口だけで微笑み、ネスの胸の上を優しくトントンと叩いた。

「さっきの続きはホテルに着いたら、詳しく話しましょ」


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