王人

神田哲也(鉄骨)

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2巻

2-2

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「ぐわっ」

 隊員の声。
 くそっ! やられたか。
 俺は瞬時に剣を抜く。
 その直後、盗賊頭が俺に接近して煙の中から姿を現した。

餓鬼がきがっ! どきやがれ!」

 殺気を込めた声で盗賊頭が叫んだ。
 だが、ヴィルホさんの雄叫びを訓練中ずっと耳にしていた俺にはどうということもない。
 俺はその場を動かず、無言で盗賊頭を見据えた。

「チッ! どかねえってんなら、死ねや!」

 男が剣を振りかぶり、俺の脳天めがけ振り下ろす。
 かなりの剣速だ。
 咄嗟に剣を寝かせてそれを受ける。
 手に衝撃が伝わり、体が一瞬しびれた。

「くそ! こいつも下の奴らみてえな別格かよ!」

 受け止められるとは思っていなかったのか、盗賊頭が悪態をつく。
 だが手を止めることなく、執拗しつように俺の頭を狙って斬撃ざんげきを繰り出してくる。
 そのすべてを、俺は受けきった。

「くっ!?」

 思わず声が出る。
 受けに回ったのは失敗だった。
 剣の衝撃による痺れが収まる前に次の斬撃が来るため、身動きが取れないのだ。
 盗賊頭の剣はふんばらなければ受け止めることはできず、受け流せるほど軽くもなかった。
 背筋を嫌な汗が伝った。

「いい加減やがれ!」

 一瞬、何を言っているのかわからなかったが、男の苛立った声ですぐに気づいた。

 この男は初めから、俺ではなくを狙っていたのだ。
 盗賊頭の剣はよく見れば俺のものより分厚く、俺の脳天を狙うふりをして正確に剣の一点を打ち続けていた。
 幾度となく繰り返される斬撃。
 ビキッ!
 ついに限界がきた。
 俺の剣の刃に食い込む相手の剣。勝利を確信した盗賊頭の顔が目に入る。
 とどめを刺そうと、盗賊頭は一段と大きく振りかぶった。
 次の一撃で俺の剣は砕け、そして、頭をかち割られてしまうだろう。
 俺は死を覚悟した。
 ――だが、そうはならなかった。

「ガウッ!」
「グワウ!」
「グルルル!」

 盗賊頭に襲いかかる三つの影。

「ぐっ!? 何だ、この狼どもは!?」

 つかず離れず俺達の後をついてきた、あの狼達だ。
 男の両足と左腕にみつく狼達。
 突然の事態にあせる男。
 俺はそのすきに、盗賊頭の右手を剣で思いきり打ちつけた。

「ぎゃああああ!!」

 籠手にはばまれ、骨どころか肉にさえダメージはないだろう。
 だが男の手から、剣が失われた。
 籠手を叩いて折れた俺の剣の破片が、男の左目に突き刺さったのだ。

「くそ! くそっ! くそがあっ!」

 男は目から血を流しながら、拳で狼達を殴りつける。

「キャウン!」
「ワウッ!」
「グアッ!」

 そのなりふり構わぬ攻撃に狼達はたまらず牙を離し、距離をとった。
 煙幕はまだ晴れない。

畜生ちくしょう! てめえの顔は死んでも忘れねえぞ!」

 盗賊頭は血走った目で俺を睨み、叫ぶ。
 俺はその言葉を負け惜しみだと思ってしまった。
 なぜなら得物えものを失ったのはあちらも同じで、狼達の加勢により、今はこちらが優勢なのだ。
 あとはうまく牽制して時間を稼ぎ、ダーナさんとペトリさんを待って捕縛すればいい、そう考えていた。
 だが盗賊頭は腰から下げた太い筒のようなものを俺に向けて、言った。

「竜砲よ、放て!」

 その命令のような口調に、「何かの術具か?」と思った瞬間――。
 体全体を、衝撃が襲った。
 筒から放たれたものが何なのかはわからない。まったく見えなかった。
 感じたのは、空気の塊。
 不可視の衝撃に襲われ、俺はあらがうこともできず空中に投げ出される。
 辺りに広がった白煙を突き抜け、俺は谷間のさらに下の奈落へと落ちていった。


   †


 冷たい川の急流の中を、流木にしがみついたままどれほど流されただろうか。
 ふいに現れた目の前の中洲に運よく大きな岩があり、俺はそこに流木をひっかけて何とか止まることができた。
 どうにか岩に上り、必死に空気を肺に取り込む。
 とにかく酸素が足りなかった。

「……はあ、はあ、はあ」

 息を整えて辺りを見渡す。
 すでに夜のとばりが下りていて、暗闇の中かろうじてわかったのは、片側が切り立った崖で反対側が森だということだけ。一体どれだけ流されたのか、見当もつかない。
 腰に下げていたかばんはなくなっており、薬も、ラスを呼ぶ犬笛も、もがいているうちに落としてしまったらしい。幸い、怪我はほとんどなかったが。
 食料もなく、あるのは一本のナイフのみ。
 空を見上げると、星のかすかな光すら見えない闇夜が広がっている。
 岩の上に仰向けになり、呟く。

「……反省会には、うってつけか……」

 目を閉じて、さきほどの戦いを思い出す。
 ……あの盗賊の男に、手も足も出なかった。
 完全に相手のペースにはまってしまった。
 執拗に同じ場所を狙い、殺すつもりで剣を向けてきたあの男。
 狼達が助けてくれなければ、俺は間違いなく命を落としていた。
 男に頭を割られるシーンを想像してしまい、思わず体が震える。
 ダーナさん達はあの男を捕縛できただろうか? それとも逃げられてしまっただろうか?
 俺は自分の力不足を痛感した。
 確かに父やヴィルホさんにはかなわない。だがレイナル領の一般兵との手合わせでは負けなしだった。前世の自分からすれば信じられないほど強くなったという自信もある。だから錯覚さっかくしていたのだ。自分はそこそこやれる、と。
 だが結果はどうだ? 完敗だ。
「油断しなければ……相手の戦法にはまりさえしなければ……」などと言い訳が次々浮かんでくる。
 そう、言い訳だ。
 今回の任務は、俺にとって初めての実戦だった。
 そして普段の訓練と実戦は、まったく別物だったのだ。
 本気で命を奪いにくる相手との戦いは、訓練での打ち合いとは違う。たとえ打ち合いで父が殺気を込めて向かってきたとしても、それはあくまで訓練なのだ。本気で命を奪おうとはしないし、俺もそんなことされるはずがない、と理解していた。
 わかっている。俺自身の覚悟が足りなかったのだと。本気の戦いというものを知らなかったのだと。
 自惚うぬぼれていた。
 命の奪い合いというものを、俺は話に聞いただけでわかったつもりでいたのだ。

「……ははは、井の中のかわずだな、俺は」

 乾いた笑いが漏れた。
 思い返してみると俺はレイナル領の中だけで得意になっていた。
 お山の大将にすぎなかったのだ。
 手のひらを虚空こくうへと向け、見つめる。
 転生の際に白ひげの神様から授かった他者を強化する能力では、自分を強くすることはできない。
 それはわかっている。
 この世界に転生してから何度も思った。なぜこの力は、自分自身に対して使うことができないのかと。だがいくら考えてみても、答えは出なかった。
 ただ、俺のよき相談相手であるミミ様はかつてこう言っていた。

『あなたが、その力を自分に使えない理由? ……うーん。はっきりとはわからないけど、たぶんあなたに慢心まんしんを持たせないためじゃないかしら』
『……慢心、ですか?』
『ええ。自分が人よりも優れているとか、特別な存在だとか……あなたがそんなふうに思わないようにね。あなたの力は、あなたの力であって、あなたの力ではないの。だから、その力で自身を強化しても、それはあなたのためにならない。あなたにその力を与えたお方は、そうお考えになったのではないかしら』
『俺が増長しないようにってことですか』
『ええ。人はどうしても、力を手にするとそうなってしまいがちだから。たとえそれが、借り物の力であっても』

 確かにミミ様の言うとおりだ。
 慢心。
 俺は慢心していた。
 ……気を引き締めよう。
 そして鍛え直そう。
 俺は心に誓った。
 ――木々がざわめき、風が勢いよく吹いた。
 体が震える。
 さっきとは違う。
 これは純粋に、寒さからくる震えだ。

「……うぅっ、寒い……!」

 水を吸った衣服は重く冷たく、俺の体温を奪い続けていた。
 春とはいえ、夜はまだ肌寒い。しかも今いるのは、冷えきった岩の上。
 とにかく今はこの状況から脱しなければならない。
 とりあえず衣服を乾かさないとな。
 俺は身に着けていたものをすべて脱ぎ、目の前に広げた。
 岩の上はたたみ一畳ほどのスペースがある。
 脱いだ服を前に、俺は全裸であぐらをかき、腕を組んだ。

「まずは、衣類の乾燥だな。……湿度を下げれば早く乾くかな?」

 そう考えた俺は周囲に結界を張って空気を遮断しゃだんし、そのうえで結界内の湿気を外に逃がして衣類を乾かすことにした。酸欠になってはいけないので、小さな通気口を用意するのも忘れない。
 風の術を応用して結界の中をカラカラにする勢いで湿気を外に逃がしていると、次第に髪の毛が乾いていった。外からの空気をほぼ遮断しているので冷たい夜風を受けることもなく、寒さもある程度解消された気がした。
 そして一時間ほど経っただろうか。

「うん、だいぶ乾いたな」

 革の装備品はまだかかりそうだが、布製の肌着などはあらかた乾いたので再度身につけた。
 温かい。
 体を包むぬくみに安心したのか、ふいに眠気を覚えてそのまま仰向けになった。次の瞬間には、もう意識が遠のいていくのがわかった。


 目を覚ますと辺りは明るかった。
 空にはすでに日が昇り、暖かな日の光を感じることができる。
 俺は川の水で顔を洗い、のどうるおし、寝ぼけまなこで辺りを見回した。
 改めて崖を見ると、数十メートルの高さがある。ところどころ木が生えたりしていて、場所によっては登れないこともなさそうだ。だが手前の川幅が広く、深さもあるようで渡れるとは思えない。
 逆側は、森の手前に川原が広がっている。
 川の流れは速いものの、俺がいる岩と川原の間には大小いくつかの岩が水面から顔を出しており、それらを飛び移っていけばどうにか川原までたどり着けそうだ。

「とりあえず川原まで行って……何か食べ物を見つけないとな」

 何度か屈伸して体をほぐしたあと、滑りやすい岩を慎重に渡って川原へ下りた。
 そこで俺は妙なものを目にする。

「あれは……何だ?」

 木の陰に横たわる、薄汚れた緑色の物体。
 それは傷つき、今にも死んでしまいそうな一匹のゴブリンだった。






 第二章




 ナイフを手に、横向きに倒れているゴブリンに慎重に近づいた。
 見たところ瀕死ひんしのようだが、それがわなで、俺がそばまで行った途端襲いかかってくるかもしれないからだ。
 だが手が届く距離まで寄ってみても、ゴブリンはピクリとも動かなかった。
 少し警戒を解いて前に回り込んでみるが、やはり動きはない。目を閉じ、口を半開きにして浅い呼吸をしているのがわかる。
 緑色の肌にはところどころあざがあり、赤い血がにじんでいた。
 背中を丸め、手で腹を押さえて横になっている。
 顔に苦痛の色は見えない。おそらく表情を作る力さえ残っていないのだろう。
 俺はしゃがみこんで手を伸ばし、恐る恐るゴブリンの肌に触れる。
 温かかった。
 人間に比べると少し冷たい気がするが、それはこのゴブリンが瀕死だからか、もしくはそもそも低体温の種族なのだろう。
 だがこのゴブリンは確かにまだ生きている。
 手を触れても身動き一つしなかったため、俺は右手のナイフをさやに収め、ゴブリンを仰向けにさせた。
 ゴブリンは小さくうめいたが、目を開けることも、抵抗することもなかった。
 腹を押さえている手を、そっとどける。

「……これは、ひどいな」

 ゴブリンの腹に木の枝が突き刺さっていたのだ。
 血は止まっているようだが、その傷はあまりに痛々しかった。

「……かわいそうにな」

 自然とゴブリンの頭をでていた。
 申し訳程度に生えている頭髪は柔らかい。
 こいつは、もう間もなく死ぬ。
 助けるべきだろうか。
 人間や他の種族が目に入れば、見境なく襲いかかる凶暴な生き物――ゴブリンを。
 実際に俺も、ダオスタからレイナル領へ引っ越してくる道中に、襲撃されたことがあった。
 ――でも。
 葛藤かっとうは一瞬だった。
 俺はナイフを抜き、ゴブリンを見つめる。

『――信じるとおりに進むがよい』

 城の霊達を救った後に見た夢の中で聞いた、白ひげの神様の声が聞こえた気がした。
 自分の服のそでをナイフで裂き、その布を即席のタオルにする。

「……さて、と」

 ゴブリンの腹に突き刺さった枝に手を添え、深く息を吸い込む。

「きばれよ!」

 俺は枝を一息で引き抜き、傷口から流れ出る赤い血を布で押さえ、回復術をほどこした。
 生命力が少しでも強くなるようにと、俺の能力も使いながら。


 三十分ほど経っただろうか。
 回復術が効いたのか、それとも能力が作用したのか、ゴブリンの回復は早かった。
 腹から流れ出る血はみるみるうちに止まり、体の痣も赤みが引いた。
 呼吸も強くなってきたし、心なしか顔色もよくなっているようだ。

「……ふう」

 大丈夫そうだな。これならきっと助かる。
 安堵あんどしてゴブリンから手を離す。
 その時だった。

「……ギャギャギャギャギャ……ギャヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!」

 突然痙攣けいれんし、口から白い泡を噴くゴブリン。
 白目を剥き、歯を食いしばるその様子は尋常じんじょうではない。
 え!? 何だ!?
 俺、何かしたか!?
 回復術や能力を使った相手がこんな反応をするのは初めてで、あまりのことに一瞬思考が停止してしまった俺だったが、すぐに気を持ち直し、回復術を再開する。
 このまま続けてもよくなるかわからないが、何もやらないよりはマシだろう。
 痙攣を続けるゴブリンの腹と胸に手を強く当てて、回復術を、能力を、注ぐ。

「せっかく傷が治ったんだ、このまま死ぬなんてやめてくれよ!?」

 目の前で弱っていく命を放っておけなかった。助けたかった。
 その思いが通じたのか、次第に痙攣は収まっていった。
 さきほどの状態が嘘のように、ゴブリンは穏やかな息遣いになって、目をつむっている。

「こ、今度こそ何もないよな……?」

 俺は恐る恐る手を離し、ゴブリンに変化がないかしばらく見守った。
 幸いゴブリンは静かに眠ったままだった。
 安心した俺は、立ち上がって川へと向かった。
 少しふらつきながら水際まで行き、川の水で手を洗う。

「ふー、疲れたー……」

 そこに腰を下ろして休んでいると、流れの速い、透きとおった川の中に魚が泳いでいるのが一瞬見えた。こんな急流でも、やっぱり魚はいるんだな。

「あー、そういえば食料も調達しないといけなかった……」

 朝から何も食べていなかったのだ。
 食べ物は森で何かしら調達すればいいだろうと思っていたのだが、魚の姿を見たら途端に腹が減ってきて、我慢できなくなった。

「あのゴブリンも食うだろうしなあ。……仕方ない、やるか」

 俺は疲れた体にむち打ち、魚を捕まえるべく、対象を閉じ込める小さな結界を川の中に展開する。
 元ダオスタ宮廷法術師の母や、結界術の得意なラスならもっと広範囲でしかも強固な結界を張れるのだが、俺はそこまでできないし、疲労のたまった今の状態ではこのサイズが限界だ。
 というか、同じ時期に修業を始めたはずなのに、ラスのほうが結界術の体得が早かったんだよな……。
 俺はそんなことを思い出してへこみつつ、なんとか魚を五匹捕まえ、森の手前で枯れ枝を拾ってゴブリンの寝ている場所へと戻った。


 食欲をそそる香ばしい匂いが辺りに漂う。
 捕まえた魚は大きかった。
 あぶらも乗っていて、時折それが火に垂れてはジュッと音を立てる。
 魚がいい具合に焼けてきた頃、ゴブリンが目を覚ました。
 無言のままむっくり上半身を起こし、視線をさまよわせている。
 俺を見つけると、子供のようにキョトンとした目で見つめてきた。
 無言で見つめ合う俺達。
 なぜか、俺はこのゴブリンが襲いかかってくることはないだろうと思った。
 ……このゴブリンは普通のゴブリンとは違う気がする。
 以前、ダオスタの街からレイナル領に引っ越してくる途中に襲ってきたゴブリンは、もっとこう、凶暴だった。生き物を見かけたら襲わずにはいられないという感じの。
 彼らからは理性や知性なんてものはおよそ感じられず、俺はゴブリンという生物は「人間にちょっとだけ姿の似ているケダモノ」ぐらいに思っていた。
 だがこのゴブリンはどうだろう?
 俺の能力が面白い方向に働いたのだろうか?
 俺達はしばらくのあいだ見つめ合っていたのだが――。

「……オマエ、ナンダ?」

 驚いた。
 ゴブリンが、言葉を喋った。
 発音が怪しく聞き取りづらかったが、それは確かに、人間の言葉だった。
 驚きのために一瞬遅れてから、俺は答えた。

「俺は、アラン」
「……アラン? オマエ、アラン?」
「そう、アラン」

 自分を指さして名前を伝えると、彼はそれを理解した。
 だがすぐに切なそうな顔になった。

「アラン、タノミ、アル……」
「?」

 ゴブリンは腹を押さえ、あるものを指す。

「ソレ、クイタイ。……ハラペコ」

 目の前にある魚を食いたい、と。
 俺がうなずくと、ゴブリンはあっという間に四匹平らげた。
 しかし足りなかったのか、俺の食べた魚の、残っている骨と頭まで物欲しそうに見ている。「これも食べる?」と聞いたら大喜びして、きれいさっぱり完食した。

「えーと、お前……君の名前は?」
「……ナマエ? ナンダ?」

 ゴブリンには名前がなかった。
 別にないままでもいいのだろうが、せっかく助けて、愛着も感じている俺はこのゴブリンを「君」とか「お前」じゃなくて、名前で呼びたかった。
 そこで俺はゴブリンに「グイ」と名づけることにした。とくにこれといった理由はない。直感である。
 するとグイはまた大喜びして、俺を残して森のほうへ駆けていった。
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