14 / 26
思い出話 タケノコの思い出 閲覧注意
しおりを挟む
次はツバメのレポートとか言いつつ、いつも閑話的に他の観察や思い出を引っ付けてるけど、長くなったので分けてみました。
今回の思い出話は、ちょっと閲覧注意、タケ怖いな話です。
散歩してると、手入れのされてない竹藪が滅茶苦茶多い。
それって全国的な問題らしいんですけどね、まあ竹と一口に言っても、細いのから太いのまで色々あります。川とか山では孟宗竹より、破竹が普通かな?孟宗竹は花瓶とか健康竹ふみに使われる、一番太いの。破竹は火吹きとか、尺八とかくらいの中くらいの太さ。細ーい弓矢の矢とかに使う竹もある。
川の脇のは、折れてるのもたくさんあり、雨で増水すると流れて行って、橋とかに引っかかり、堤防の水位をあげたりして、危険を増やす。
そういう竹林でのタケノコ取りの思い出。
太い竹ではなく、細い姫竹をねらい目にタケノコ山に採集に行った時の事です。
春のタケノコって、美味しいよね。旬のものはどれも美味しいけど、採れたてのタケノコってのはまた別格です。
食べるときは通常、ゆでてから皮剥いて水にさらし、1日くらいあく抜きしてから頂くんですが、採ってすぐだとアクが出てないんですよ。
タケノコのアクって、採ってしばらくすると出てくるの。身を守るためなのか?なんの反応でそうなのかな?
とにかく採ってすぐアクがきつくならないうちに、スグさまゆでるんですが、その際、家は山から拾った薪で薪ストーブでゆでます。薪ストーブって言いつつ、醤油缶みたいな、ブリキの缶の手作り的なのので、ですけどね。コスト掛けないよ!
そこで茹でるのとは別に取り立てを薪ストーブで皮ごとそのまま焼く!
オレサマオマエマルヤキダ
焼けたら皮を剥いて、熱々をいただく。
まだアクが出てない、新鮮な焼きタケノコは、苦労した人だけのご褒美って感じで、コクのある濃厚な味。白いアスパラを炭火焼きした感じっていいましょうか?
プリっとしつつ、なんかホクっとしてて、味噌マヨネーズで食べると疲れてても取って来て良かったな~としみじみ思います。
焚火の周りで焼きたてをそうやって食べる楽しみがあるから、ハードなタケノコ山も頑張れる。
そう、姫タケノコ山は、山菜取りの中でも、最もハードな分野です。
大人の指くらいの細竹が生い茂り、見通しがすごく悪い。足元は竹の折れたのが結構あり、うっかりへんな踏み方すると、ゴム長でも穴が開くし、変に転べば切ったり肉に刺さる。竹や笹は葉や枝が鋭いから、気を付けてないと結構目に刺さることが多いの。防護に眼鏡は必須!
熊は姫竹大好物。それを狙って出てくる。うっかりすると遭遇する。
熊にはクマよけ鈴?夢中で取ってると意外と一か所にとどまり、鈴が鳴らないんです。だから山菜取りの場合は小さい携帯ラジオを付けるってのが、上級者。地元の天気予報とかも流れるので。
しかも竹って、結構急斜面を好んで生えるの。
急斜面ってのは、沢も下に流れてるコト多し。そこに向かって転げ落ちたりしたら、沢沿いは岩だらけ!大けがの元です。
あんまり下に夢中になってると、上を見る事を忘れてしまい、目印を見失っちゃう。山の目印って、下ではなく上です。上をみて、木々の特徴とかを覚える。あの目印の山はあっちとかね。
日曜趣味山菜取りの私なんかは、山の高圧電線と鉄塔を目印にしてましたね。基本道沿いばっかだし。欲張って獲物を深追いしないのが、迷わないコツ。
そして、最も大事なのが、一人で山には行かない事!
その日も親と一緒にタケノコ取りしてたんですよ。
山ではチョイチョイ休憩することも大事なのね。小まめに水飲んでね。脱水を防止でもあるが、見回して周囲を確認する意味もある。
そんで手持ちの水も少なくなったし、帰るかって、明るい内に帰り支度。まあ、山稼ぎって、2~3時間が限度と思いますし、午後は3時までが限界じゃないの?って思われます。
ほんで、帰る前にオヤツでも~、って道端車中で休んでたんです。
タケノコ山って、採れる場が限られてるし、旬の時期って路肩駐車込み合ってて、細い山道チョット渋滞するとこもあるくらい結構人が居るんです。隣県からまで出張ってくる人も居る位大人気!
で、自分たち以外にも休憩でチラホラ車に人が居たんですよ。
まったりしてたら、なんかざわついた雰囲気が下から上がって来てね。複数台数で上がってくる。もう山には来るような時間ではない、普通なら引き上げの時間なんですよ。さっきも言ったけど、2~3時くらいはね、帰る時間。
だって帰ったらまた一仕事、山菜の処理しないといけないからさ。すぐ茹でたり下処理しないといけない、じゃないと鮮度も味もどんどん悪くなっていくから。
そんな時間なのに、タケノコ山に入るには早い速度で、車が列をなして山道入って来たんですよ。
山菜取りの人らって、山の様子見ながらですから、かなりゆっくりで静かに走って来るのものなのに、制限速度いっぱいみたいな速さでね。山のガタガタした砂利道、砂埃上げてゴトゴトゴトガガガガガガ―って騒がしく。
なんだか、十数台くらいだったかなあ~?先頭は、山には似つかわしくない、車高が低い車で、街乗りにしか適さないようなピカピカのスポーツタイプだったなあ。
ほんで、家の車とまってるトコ、いくぶんか通りすぎた後、少し広めの路肩を各車それぞれ確保・路駐して、ぞろぞろと出て来ましてね。
その恰好見た瞬間にわかりました。
捜索隊です。
先頭のスポーツカーの人は身内で、地元の捜索隊連れてやってきたんでしょうね。
一人だけ私服。もちろん山に入れる程度の服装、ポロシャツと緩めの長ズボンと長靴です。まあ、ポロシャツって時点で山に慣れてない。そんなの藪に引っかかるの。ヤッケでも作業着ジャンバーでもないんだもん。
あとは、ヘルメット被ってグレーの作業着の消防団って感じの統一の雰囲気の方々。こっちはさすがの山に慣れた雰囲気です。
トランシーバーから無線の音もピーガー聞こえてね。
ゆったりした場が、一気に緊迫感の現場になってね。
ほんで集まって打合せした後、続々と竹藪に入っていきました。
その捜索隊らが止まったあたりで休んでた、他のタケノコ取りの人に、家の母が話しかけてね、どういうことか聞いてたね。
まあ、打ち合わせが聞こえるイチだったんだよね、その人。そりゃ、確認のため大きな声だったろし、近くだとよく聞こえるよね。
予想通りというか、案の定さ、タケノコ取りに「一人で」来て、昨日から行方不明な人の捜索隊だったらしい。
…そりゃあまあ、そんなの見ちゃったら、邪魔になったら駄目だし、帰りますよね。実際、帰る寸前でもあったし。
で、どうなったかというと、山仲間ネットワークっちゅうの有るんですよ。その情報もあるし、地元の新聞の地方欄もあるしね。
地方の新聞、毎年そういう山菜取り人の遭難のニュースも載ってるんです。
結局、見つからなかったらしいです。
次の年、たぶんその行方不明者を探す比較的新しい看板がね、タケノコ山にね、数本立っていましたよ。同じ看板が道沿いに数本ね。
不明者様ですが、ご冥福をお祈り申し上げます。
実はこれねえ、タケノコ山のあるあるなんです。
去年の以外にも、もっと古い不明者探しの看板が立ってたりね。
さすがに捜索隊来たとこに、まさにぶち当たったのは、それ限りでしたけど。
竹山や竹藪ってのは、本気でおっかない所ですよ。
だから、ちょっと趣味程度の人はさ、深くタケノコ山入っちゃダメなのよ。
そんなわけだから、産直のタケノコのお値段は高いけど妥当なの。
もう旬は過ぎたけど瓶詰や水煮缶は産直に置いていることあるかな。
来年の旬にでも見掛けたら、出来れば国産買ってあげて。ちなみに旬の時期は、たまに産直に卸してます。知り合いがw
深山からの、危険と隣り合わせの恵みですわい。
今回の思い出話は、ちょっと閲覧注意、タケ怖いな話です。
散歩してると、手入れのされてない竹藪が滅茶苦茶多い。
それって全国的な問題らしいんですけどね、まあ竹と一口に言っても、細いのから太いのまで色々あります。川とか山では孟宗竹より、破竹が普通かな?孟宗竹は花瓶とか健康竹ふみに使われる、一番太いの。破竹は火吹きとか、尺八とかくらいの中くらいの太さ。細ーい弓矢の矢とかに使う竹もある。
川の脇のは、折れてるのもたくさんあり、雨で増水すると流れて行って、橋とかに引っかかり、堤防の水位をあげたりして、危険を増やす。
そういう竹林でのタケノコ取りの思い出。
太い竹ではなく、細い姫竹をねらい目にタケノコ山に採集に行った時の事です。
春のタケノコって、美味しいよね。旬のものはどれも美味しいけど、採れたてのタケノコってのはまた別格です。
食べるときは通常、ゆでてから皮剥いて水にさらし、1日くらいあく抜きしてから頂くんですが、採ってすぐだとアクが出てないんですよ。
タケノコのアクって、採ってしばらくすると出てくるの。身を守るためなのか?なんの反応でそうなのかな?
とにかく採ってすぐアクがきつくならないうちに、スグさまゆでるんですが、その際、家は山から拾った薪で薪ストーブでゆでます。薪ストーブって言いつつ、醤油缶みたいな、ブリキの缶の手作り的なのので、ですけどね。コスト掛けないよ!
そこで茹でるのとは別に取り立てを薪ストーブで皮ごとそのまま焼く!
オレサマオマエマルヤキダ
焼けたら皮を剥いて、熱々をいただく。
まだアクが出てない、新鮮な焼きタケノコは、苦労した人だけのご褒美って感じで、コクのある濃厚な味。白いアスパラを炭火焼きした感じっていいましょうか?
プリっとしつつ、なんかホクっとしてて、味噌マヨネーズで食べると疲れてても取って来て良かったな~としみじみ思います。
焚火の周りで焼きたてをそうやって食べる楽しみがあるから、ハードなタケノコ山も頑張れる。
そう、姫タケノコ山は、山菜取りの中でも、最もハードな分野です。
大人の指くらいの細竹が生い茂り、見通しがすごく悪い。足元は竹の折れたのが結構あり、うっかりへんな踏み方すると、ゴム長でも穴が開くし、変に転べば切ったり肉に刺さる。竹や笹は葉や枝が鋭いから、気を付けてないと結構目に刺さることが多いの。防護に眼鏡は必須!
熊は姫竹大好物。それを狙って出てくる。うっかりすると遭遇する。
熊にはクマよけ鈴?夢中で取ってると意外と一か所にとどまり、鈴が鳴らないんです。だから山菜取りの場合は小さい携帯ラジオを付けるってのが、上級者。地元の天気予報とかも流れるので。
しかも竹って、結構急斜面を好んで生えるの。
急斜面ってのは、沢も下に流れてるコト多し。そこに向かって転げ落ちたりしたら、沢沿いは岩だらけ!大けがの元です。
あんまり下に夢中になってると、上を見る事を忘れてしまい、目印を見失っちゃう。山の目印って、下ではなく上です。上をみて、木々の特徴とかを覚える。あの目印の山はあっちとかね。
日曜趣味山菜取りの私なんかは、山の高圧電線と鉄塔を目印にしてましたね。基本道沿いばっかだし。欲張って獲物を深追いしないのが、迷わないコツ。
そして、最も大事なのが、一人で山には行かない事!
その日も親と一緒にタケノコ取りしてたんですよ。
山ではチョイチョイ休憩することも大事なのね。小まめに水飲んでね。脱水を防止でもあるが、見回して周囲を確認する意味もある。
そんで手持ちの水も少なくなったし、帰るかって、明るい内に帰り支度。まあ、山稼ぎって、2~3時間が限度と思いますし、午後は3時までが限界じゃないの?って思われます。
ほんで、帰る前にオヤツでも~、って道端車中で休んでたんです。
タケノコ山って、採れる場が限られてるし、旬の時期って路肩駐車込み合ってて、細い山道チョット渋滞するとこもあるくらい結構人が居るんです。隣県からまで出張ってくる人も居る位大人気!
で、自分たち以外にも休憩でチラホラ車に人が居たんですよ。
まったりしてたら、なんかざわついた雰囲気が下から上がって来てね。複数台数で上がってくる。もう山には来るような時間ではない、普通なら引き上げの時間なんですよ。さっきも言ったけど、2~3時くらいはね、帰る時間。
だって帰ったらまた一仕事、山菜の処理しないといけないからさ。すぐ茹でたり下処理しないといけない、じゃないと鮮度も味もどんどん悪くなっていくから。
そんな時間なのに、タケノコ山に入るには早い速度で、車が列をなして山道入って来たんですよ。
山菜取りの人らって、山の様子見ながらですから、かなりゆっくりで静かに走って来るのものなのに、制限速度いっぱいみたいな速さでね。山のガタガタした砂利道、砂埃上げてゴトゴトゴトガガガガガガ―って騒がしく。
なんだか、十数台くらいだったかなあ~?先頭は、山には似つかわしくない、車高が低い車で、街乗りにしか適さないようなピカピカのスポーツタイプだったなあ。
ほんで、家の車とまってるトコ、いくぶんか通りすぎた後、少し広めの路肩を各車それぞれ確保・路駐して、ぞろぞろと出て来ましてね。
その恰好見た瞬間にわかりました。
捜索隊です。
先頭のスポーツカーの人は身内で、地元の捜索隊連れてやってきたんでしょうね。
一人だけ私服。もちろん山に入れる程度の服装、ポロシャツと緩めの長ズボンと長靴です。まあ、ポロシャツって時点で山に慣れてない。そんなの藪に引っかかるの。ヤッケでも作業着ジャンバーでもないんだもん。
あとは、ヘルメット被ってグレーの作業着の消防団って感じの統一の雰囲気の方々。こっちはさすがの山に慣れた雰囲気です。
トランシーバーから無線の音もピーガー聞こえてね。
ゆったりした場が、一気に緊迫感の現場になってね。
ほんで集まって打合せした後、続々と竹藪に入っていきました。
その捜索隊らが止まったあたりで休んでた、他のタケノコ取りの人に、家の母が話しかけてね、どういうことか聞いてたね。
まあ、打ち合わせが聞こえるイチだったんだよね、その人。そりゃ、確認のため大きな声だったろし、近くだとよく聞こえるよね。
予想通りというか、案の定さ、タケノコ取りに「一人で」来て、昨日から行方不明な人の捜索隊だったらしい。
…そりゃあまあ、そんなの見ちゃったら、邪魔になったら駄目だし、帰りますよね。実際、帰る寸前でもあったし。
で、どうなったかというと、山仲間ネットワークっちゅうの有るんですよ。その情報もあるし、地元の新聞の地方欄もあるしね。
地方の新聞、毎年そういう山菜取り人の遭難のニュースも載ってるんです。
結局、見つからなかったらしいです。
次の年、たぶんその行方不明者を探す比較的新しい看板がね、タケノコ山にね、数本立っていましたよ。同じ看板が道沿いに数本ね。
不明者様ですが、ご冥福をお祈り申し上げます。
実はこれねえ、タケノコ山のあるあるなんです。
去年の以外にも、もっと古い不明者探しの看板が立ってたりね。
さすがに捜索隊来たとこに、まさにぶち当たったのは、それ限りでしたけど。
竹山や竹藪ってのは、本気でおっかない所ですよ。
だから、ちょっと趣味程度の人はさ、深くタケノコ山入っちゃダメなのよ。
そんなわけだから、産直のタケノコのお値段は高いけど妥当なの。
もう旬は過ぎたけど瓶詰や水煮缶は産直に置いていることあるかな。
来年の旬にでも見掛けたら、出来れば国産買ってあげて。ちなみに旬の時期は、たまに産直に卸してます。知り合いがw
深山からの、危険と隣り合わせの恵みですわい。
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
小説大賞下読みが考える本当に読みたい作品の特徴
メモリア
エッセイ・ノンフィクション
現役の小説大賞下読みが私が本当に読みたい作品ってどんなものだろう?
という疑問を言語化しただけのものです。
あくまで、私、メモリア個人の意見で、他の下読みもこういう基準で作品を読んでいる、選考を行っているという主張ではないことをご了承ください。繰り返しになりますが、あくまで個人の意見です。
ぷにぷにっき ~実際どうなの?それってさ~ 便利ツール・時事ネタ・読書感想・色々詰め合わせ雑記
ぷにぷに0147
エッセイ・ノンフィクション
日々のニュースとか、あちこちで読んだ話の感想をつらつら書こうかなと思ってます。
雑学が多くなると思いますが、自分が使って便利だな~って思った道具、健康情報も紹介したり、色々雑食詰め合わせです。
本当は読書感想多くしようかと思ってたけど、なんかお役立ち情報系が多くなった。
まあでも、役立ちな方が良いよね。
基本的に、晩酌した後のヨッパ脳で書く感じです。
広い心でお願いしますw
雑学が多く出るでしょうが、しっかり裏どりしない状態で書くつもりですので、これって違うという突っ込みドンドンしてほしいです。
12/19タイトルにちょっと後付けしました
12/23画像は、自分がこないだ撮った白鳥に変更しました。稲の根っこ食べるのよね、こいつら。黒っぽいのは若い鳥。近くでみると、幼稚園児の背丈くらい上背あってデカいよ。気が荒くて結構ケンカすんだこれが。
12/24白鳥の画像もっとアップ画像に変更
2020/04/12 表紙画像、ボケてますが自分が撮影した燕の雌取り合い争いに変更しました
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
機織姫
ワルシャワ
ホラー
栃木県日光市にある鬼怒沼にある伝説にこんな話がありました。そこで、とある美しい姫が現れてカタンコトンと音を鳴らす。声をかけるとその姫は一変し沼の中へ誘うという恐ろしい話。一人の少年もまた誘われそうになり、どうにか命からがら助かったというが。その話はもはや忘れ去られてしまうほど時を超えた現代で起きた怖いお話。はじまりはじまり
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる