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気まま雑学８ ２月３日は節分だね 恵方巻って随分広がったもんだ

今日は２月３日、節分ですね。

北国では、大豆じゃなくピーナッツ殻ごとが豆まきの代表豆。だって、撒いてから拾って食うの、炒り大豆って汚くね？殻付きなら、土に落ちても、殻剥けば綺麗だしね。
私は、衛生に敏感な地域なんだな、としか思ってなかったが、雪の中に落ちても見つけやすい様にってのが、一般の説だとか。
私の住んでる地域もピーナッツ（殻付き）しか撒きませんね。煎り大豆を撒くって聞いたときは、なんの冗談？って思ったもんだｗ昔はピーナッツ無かったからしょうがないけど、今の世の中で煎り大豆とか地面や床にに落ちたの拾って食うの、汚いなあと思ってね。
いや、炒り大豆撒く地域って、拾った後、洗ってから食べてますよね？そりゃ、もちろん洗うよね？もしくはもう一度炒ってるよね？菌や埃や土が付いたの食ってないよね？そりゃ衛生に気を使ってますよね。
なんだかよその地域とはいえ、心配になりますね。

豆まきの次の日って、飼ってる犬が異常にテンション上がってたな。豆大好きだったので。そりゃあもう、ピーナツ殻ごと食う。止める間もなく、食う。次の日ピーナツの殻のスジでンコが繋がって切れが悪くなってて、尻のぶら下がったンコ付いてるのを取ったり、拭き取るのが大変だった思い出。お構いなしに殻ごと食うのよね。初めて見たときは、びっくりだった。初めて見たときびっくりだったのは、骨を食っちゃうのもびっくりだったけど。本当に骨食うのね。むしろ中の髄が好物なんだそうだけど、歯と顎、人と比べ物にならないから、ガリガリ喰える。けど、好きすぎて本気で齧りすぎて、歯が欠けるのね。欠けたの気が付いてからは、大腿骨はあげなくなった。あばら骨（リブ）しからやらないな。あばら骨程度なら問題なく噛み砕けるので。腿骨はやはり無理だ。好物の髄をあげるたいときは骨ハンマーで砕いて、中だけえぐってあげた方が良いよ。

節分で豆より市場規模でっかくなったの、恵方巻ですよね。
最初に聞いたときは、そんなへんな習慣と食い物有るんだって思ったけどｗだって切らない太巻きよ？普通に見たら行儀が超悪いじゃん。
しかしあれよあれよとメジャーになったなあ。
昔、出回り初めの頃は、もっともっと細かったし安かったのにさあ、最近のって、豪華になりすぎて絶対食べきれない大きさじゃんね。食べ終わるまで無言って、それ、３０分は掛かるじゃんてね。
もっと普通に食べきれる細さと大きさにして欲しいものです。
家では短時間にそんなの食べきれないし、縁起や願掛けとかどーでもいいやって、普通の太巻き寿司みたいに切って普通に食べてますね。お付き合いで買わないといけないから、願掛けとかはどうでもいい。とにかく食事として食べますな。
願掛けしたい方は、２０２０今年の恵方は西南西です。方位磁石持ってない人は、恵方巻の方角調べるアプリ、恵方マピオンってのが有るらしいですｗ

めんどいなあ、マップアプリで方角調べるだけでよくね？ｗ

正確な方角じゃないとだめなん？大体北は誰でもわかるよね、自分の部屋のどこが北とか。わかんない人は、太陽が昇る方角に右手を向け、水平に太陽が沈む方角に左手を向ける。すると顔むいてる方が北。それで東西南北が大体わかるので、そこから西南西の見当付けて見て。おまじない程度の願掛けなら、ザックリでええやん。ガッチリ願掛けなら、恵方巻じゃなく、神社で祈願しなさいよ。願望祈願ってやってますよ。
ただし、願が叶ったらお礼参りしないとダメだけどね。願掛けと同じか倍額お礼に収めるのが礼儀。じゃないと、願が解かれないので、例えば受験の願掛けが解かれないと、受かってももう一回別の大学に編入受験したくなったり、結婚成就したあと、また別の男と結婚したくなって浮気したり、そんな弊害が出ますよ。

神さまに願掛けって結構めんどいから、叶ったら必ず願解きのお礼参りしてね。
つか、願をかけるな。神様には報告だけ。今年はこれを頑張る。程度の報告が無難です。

神頼みってね、実は結構難しいのです。


さて、恵方巻がメジャーに駆け上がりましたけど、その他の行事食ってのもあるみたい。恵方だけチヤホヤされてなんかモヤモヤするので、その他のもちょっとだけ調べたのでご紹介。

◇その他の行事食

・節分そば
旧暦では節分は大晦日のようなものなので、大晦日の年越しそばのように、節分にもそばを食べる習わしがみられます。

・けんちん汁
関東地方には、節分にけんちん汁を食べる地域があります。けんちん汁に豆を入れる場合もあります。けんちん汁は、節分に限らず小正月や初午など、寒い冬の行事で親しまれています。

・福茶
正月の三箇日にも供される福茶。「おめでたい」の梅、「喜ぶ」の昆布、「まめまめしく」の豆が揃った縁起物で、豆は3粒だけ入れます。
節分の豆を年の数だけ食べられなかったとしても、福茶がその代わりになります。

・こんにゃく料理
「胃のほうき」「砂おろし」などともいわれ、冬至、大晦日、節分など大切な節目にこんにゃく料理を食べ、からだの中をきれいにします。

・いわし料理
鬼は、いわしのにおいと柊のトゲが苦手とされていて、節分には柊に焼いたいわしの頭を刺した「焼嗅（やいかがし）」を玄関先に飾る風習があります。これは、鬼（災い）が入ってこないようにするおまじないです。これにちなんで、いわし料理を食べる風習もあります。塩焼きにしたり、丸干しを焼いたりしても。

・くじら
山陰地方では節分にくじらを食べる風習があります。大きなものを食べて邪気を払い、大きな幸せを得るためだと考えられています。

結構色々有るんですね。そばとか、イワシのつみれや缶詰位なら、なんとかなるっすかね。あとクジラの缶詰とかかな。
今回はこういうのも紹介したかったので、朝の時間に投稿したｗちょっと自分でもやってみようかな～って人が居たら、挑戦しやすい様に。
季節の行事って、きちんとやる人って結構品格があると思うんですよね。季節や伝統に気を使ってるってところが。

ちょっと伝統の品格に引っかかれる様にやってみませんか？


そういや、なんやかんやと色々書いてきたけど、本編通算１００話目です。分冊チョコチョコしてるけどｗ
おかげさまで細々と続けております。
これからもよろしくお願いします。