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気まま雑学2 本の紹介系 SFとかをメインに
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読書感想系3の関連というか、久々に良い感じのSF漫画を見い出したので、SF物メインでダラダラ行かせていただきます。
と、SF系の感想言う前に、BS日テレ深層ニュースでロシアの極超音速兵器出てきた。
おお~、こりゃあ、えげつない。
宇宙空間まで行って、敵をピンポイントに攻撃するICBMは結構単純な軌道計算であるから、迎撃側も到達地予測するので、相殺のミサイルを打てる。しかし、こいつは、成層圏当たり、大気と宇宙空間中間くらいのを飛ぶ、どっちかというと超音速飛行機って感じの兵器なんで、リモコンが可能で、回避行動が出来るって奴らしいね。そもそも大気を飛行してるので、結構ぶれもあるっぽい。普通にしてもうち落とし難いってことなのか。
うーん、ロシアの発表が性能きっちり発揮するとエグイけど、どうなんだろね?本気でその通りの性能なのかしらん?
後は、ハヤブサ2帰還間近のニュースでワクワク。
これ、1の打ち上げ後辺りから見てたけど、最初はほとんど注目されず、海外とか結構バカにしてた人らもいたよなあ。成功するわけないとか、成功しても大した成果じゃないとか。
蓋開けたらすごかったよなあ、色々と。自分のアンテナ低いな~ってのは、イトカワに打ち込んだ金属球には、公募に応じた約88万人分の名前が刻まれてんのね。公募に応募しておけば良かったなあ。2でも公募に気が付かなかったし。
こういうの見ると、もう結構昔のSFで読んでた世界に近づきつつあるのかな~なんて思うかもしれない。
けど、SF作品って、かなりぶっ飛びも多いしね。昔の奴の方がかなりぶっ飛んでるのが多い。
有名所だと、百億の昼と千億の夜とか、銀河鉄道999とかさあ。
昔のSFに比べて、なんか今のSF不遇だな~ってのは結構感じる。ちょっと古くはALGO!。暁星記とか、度胸星とか自分は面白かったのに、なんか打ち切りになっちゃってねえ。そういや砂ぼうずの続きはどうなったんだろう?
本格SFってやっぱとっつきにくいのかしら?
完結まで行ったのは、本格ってより結構適当な所もある奴のが多いか?マップスとかwあれが完結するとは思ってなかったw
児童書関係でも、SFの児童書って昔は結構あったような。星新一のSFショートとか、時の旅人。
今、魔法系ばっかな気がする。アンテナが低いだけか?宇宙系SFやら化学系の子供向けを図書館で見つけたら、なるべく借りるようにしてるけど、ドラえもんばっかな気がする。
児童書関連じゃないSFも最近あんまり見てないなあ。アニメはそうでもないか?ロボとか宇宙物一定数あるよね。やっぱアニメだと、まだとっつきやすいのかなあ。
昔の方が分からな過ぎてやりやすいってのは有ったのかもね。ごまかしやすいし、少しの知識でいい?細かいことは良いんだよ!なねえw
けど、神秘の島とか海底2万マイルはSFの先駆けでその時代でも知識すごい、今でも結構すごいと思うけど。硫酸からニトログリセリン作ってるし。
Drストーンの元ネタって、神秘の島だよなあ。あらすじ聞いたとき、神秘の島の少年漫画版だなあ、今の時代に珍しいと思った。
つか、今の異世界転移でチートってのの大本の元ネタの根っこが、神秘の島だと思う。技術者無双。
こう書いてると、SF畑の人に見えるだろうけど、どっちかというと魔法ファンタジー分野が多いんですがネ。
しかし、別分野もなくなると寂しいですわ、色々なの見る楽しみだって欲しいよね。
SF分野がもっと賑わう事を願って、今回ここまで。
**********************************************
と思ったけど、一応、上で取り上げた作品のあらすじ載せるっすわ。意味が解らん所が多すぎると思うのでw
メジャー所は必要か?と思ったけど、今なあ、古い作品知らん人も多かろうかなあ?と思って全部入れます。
百億の昼と千億の夜 光瀬龍 (著)
光瀬龍のSF小説、そう、原作は小説。萩尾望都の漫画の方がメジャーだろうなあ。自分も漫画から入りました。
「神」をテーマにし、終末観と救済など、宗教・哲学的色彩も濃い。歴史上の哲学者、宗教者、複数の偉人達が宇宙の謎に迫り、いつしかサイボーグ改造を受け何億年も続く広大な宇宙戦争に関わっていく。
宇宙戦争に深くかかわる、“シ”の命を受けたという惑星開発委員会の真意とは? 弥勒の救済計画とは何か、様々な謎が彼らの前に立ちはだかる。
銀河鉄道999 松本零士(著)
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』とモーリス・メーテルリンクの『青い鳥』がヒントになっている。
機械人が権力を持ち、貧しく改造を受けられない人間は虐げられる世界。母を機械人に殺された、人間の哲郎が手を差し伸べてくれた謎の美女と幸せ(無料の機械の体)を求め星々を結ぶSL銀河鉄道999に乗って星々を旅する話。その旅路の果てにあるものは・・・?
ALGO! 荻野 真 (著)
孔雀王が有名なこの方、実は結構なコンピューターオタクだったらしい。
コンピューターの中に存在するとされる別世界をテーマ。電脳世界から人間世界を怪物がハッキングしようとしてくる。それに対抗する話。
電脳世界の怪物は2ビット言語 00100000110って話す。
暁星記 菅原 雅雪 (著)
惑星改造された金星でくりひろげられる、(人間を含む)生き物の生活と戦いを描いている。
最初は金星ってわからないように、原始人のサバイバル異世界かって思う作り。
度胸星 山田 芳裕(著)
へうげもの、の作者様。スポーツ、歴史、SF、色々書いてらっしゃいますなあ。
人類はついに火星に到達、しかしそこで謎の事故らしき事態発生、通信が途切れる。
救出クルー候補生を募り、トラック運転手である主人公三河度胸があこがれの宇宙飛行士をめざし、応募。仲間とともに厳しい選抜試験を切り抜けていく。火星では、ただ一人生き残った宇宙飛行士スチュアートが事故の発端となった正体不明の物体「テセラック」に壮絶な戦いを挑む。 SFホラー系かな。
砂ぼうず うすね 正俊 (著)
北斗の拳にラオウとケンシロウがいない荒廃した未来世界で、国の権力争いにホンノちょっとだけ関わりつつ、日銭をかせぐ何でも屋連中の話。砂ぼうずが何でも屋稼業でこすっからく稼ぐ。
マップス 長谷川 裕一 (著)
ある日地球に高層ビルをも上回る巨大な天使型宇宙船が現れた。ごく普通の高校生であった十鬼島ゲン(ときしま げん)と君塚星見(きみずか ほしみ)は宇宙船から現れた宇宙海賊カリオンと名乗る女性に宇宙船内に捕らえられてしまう。彼女が言うにはゲンはかつて全宇宙を放浪した民族「さまよえる星人(さまよえるほしびと)」の子孫で、彼らが2万年前に地球に隠した秘宝「風まく光」のありかを示す人間地図(マップマン)であるというが…。
天使型宇宙船リプミラ号とその分身である女性型ビメイダー(人造人間の一種)のリプミラ・グァイスと出会った地球人の少年十鬼島ゲンが宇宙に旅立ち、銀河系全域を舞台に全宇宙の存亡を賭けた壮大なスケールの冒険を繰り広げる痛快娯楽スペースオペラ漫画である。
ちな幼馴染は負け組
星新一
なんか大御所過ぎて解説の必要を感じない。子供の時、国語の教科書に気まぐれロボット載ってたでしょ?あの作者さんです。
いっぱいSFショート書いてらっしゃいます。以上!
時の旅人 アリソン アトリー (著)
病気療養のため、母方の古い農場にやってきたペネロピーは、ふとしたことから16世紀の荘園に迷い込む。王位継承権をめぐる歴史上の大事件にまきこまれた少女の、時をこえた冒険
神秘の島 ジュール・ヴェルヌ(著)1874年発表。
ベルヌは冒険小説ってのの先駆けでもあるかなって。
もう大体19世紀技術のドクターストーンです。
無人島に漂着した帆船の乗組員たちが、協力して色々頑張る。
Drに当たるのが、技術者。
つっても対決系のライバルキャラってのはない。しいて言えば島が敵。自然コワイ。
海底2万マイル ジュール・ヴェルヌ (著)1870年に発表。
古典的なSF冒険小説。
ナディアの原案ですね。
この物語は、ネモ船長という謎の人物により、極秘裏に建造された新鋭潜水艦、ノーチラス号(オウムガイの意)の冒険譚。 それに偶然乗り合わせた海洋学者が海底の神秘を目撃していく。しかし謎が多い人物のネモを不審に思い有る事件をきっかけに脱出した。
と、SF系の感想言う前に、BS日テレ深層ニュースでロシアの極超音速兵器出てきた。
おお~、こりゃあ、えげつない。
宇宙空間まで行って、敵をピンポイントに攻撃するICBMは結構単純な軌道計算であるから、迎撃側も到達地予測するので、相殺のミサイルを打てる。しかし、こいつは、成層圏当たり、大気と宇宙空間中間くらいのを飛ぶ、どっちかというと超音速飛行機って感じの兵器なんで、リモコンが可能で、回避行動が出来るって奴らしいね。そもそも大気を飛行してるので、結構ぶれもあるっぽい。普通にしてもうち落とし難いってことなのか。
うーん、ロシアの発表が性能きっちり発揮するとエグイけど、どうなんだろね?本気でその通りの性能なのかしらん?
後は、ハヤブサ2帰還間近のニュースでワクワク。
これ、1の打ち上げ後辺りから見てたけど、最初はほとんど注目されず、海外とか結構バカにしてた人らもいたよなあ。成功するわけないとか、成功しても大した成果じゃないとか。
蓋開けたらすごかったよなあ、色々と。自分のアンテナ低いな~ってのは、イトカワに打ち込んだ金属球には、公募に応じた約88万人分の名前が刻まれてんのね。公募に応募しておけば良かったなあ。2でも公募に気が付かなかったし。
こういうの見ると、もう結構昔のSFで読んでた世界に近づきつつあるのかな~なんて思うかもしれない。
けど、SF作品って、かなりぶっ飛びも多いしね。昔の奴の方がかなりぶっ飛んでるのが多い。
有名所だと、百億の昼と千億の夜とか、銀河鉄道999とかさあ。
昔のSFに比べて、なんか今のSF不遇だな~ってのは結構感じる。ちょっと古くはALGO!。暁星記とか、度胸星とか自分は面白かったのに、なんか打ち切りになっちゃってねえ。そういや砂ぼうずの続きはどうなったんだろう?
本格SFってやっぱとっつきにくいのかしら?
完結まで行ったのは、本格ってより結構適当な所もある奴のが多いか?マップスとかwあれが完結するとは思ってなかったw
児童書関係でも、SFの児童書って昔は結構あったような。星新一のSFショートとか、時の旅人。
今、魔法系ばっかな気がする。アンテナが低いだけか?宇宙系SFやら化学系の子供向けを図書館で見つけたら、なるべく借りるようにしてるけど、ドラえもんばっかな気がする。
児童書関連じゃないSFも最近あんまり見てないなあ。アニメはそうでもないか?ロボとか宇宙物一定数あるよね。やっぱアニメだと、まだとっつきやすいのかなあ。
昔の方が分からな過ぎてやりやすいってのは有ったのかもね。ごまかしやすいし、少しの知識でいい?細かいことは良いんだよ!なねえw
けど、神秘の島とか海底2万マイルはSFの先駆けでその時代でも知識すごい、今でも結構すごいと思うけど。硫酸からニトログリセリン作ってるし。
Drストーンの元ネタって、神秘の島だよなあ。あらすじ聞いたとき、神秘の島の少年漫画版だなあ、今の時代に珍しいと思った。
つか、今の異世界転移でチートってのの大本の元ネタの根っこが、神秘の島だと思う。技術者無双。
こう書いてると、SF畑の人に見えるだろうけど、どっちかというと魔法ファンタジー分野が多いんですがネ。
しかし、別分野もなくなると寂しいですわ、色々なの見る楽しみだって欲しいよね。
SF分野がもっと賑わう事を願って、今回ここまで。
**********************************************
と思ったけど、一応、上で取り上げた作品のあらすじ載せるっすわ。意味が解らん所が多すぎると思うのでw
メジャー所は必要か?と思ったけど、今なあ、古い作品知らん人も多かろうかなあ?と思って全部入れます。
百億の昼と千億の夜 光瀬龍 (著)
光瀬龍のSF小説、そう、原作は小説。萩尾望都の漫画の方がメジャーだろうなあ。自分も漫画から入りました。
「神」をテーマにし、終末観と救済など、宗教・哲学的色彩も濃い。歴史上の哲学者、宗教者、複数の偉人達が宇宙の謎に迫り、いつしかサイボーグ改造を受け何億年も続く広大な宇宙戦争に関わっていく。
宇宙戦争に深くかかわる、“シ”の命を受けたという惑星開発委員会の真意とは? 弥勒の救済計画とは何か、様々な謎が彼らの前に立ちはだかる。
銀河鉄道999 松本零士(著)
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』とモーリス・メーテルリンクの『青い鳥』がヒントになっている。
機械人が権力を持ち、貧しく改造を受けられない人間は虐げられる世界。母を機械人に殺された、人間の哲郎が手を差し伸べてくれた謎の美女と幸せ(無料の機械の体)を求め星々を結ぶSL銀河鉄道999に乗って星々を旅する話。その旅路の果てにあるものは・・・?
ALGO! 荻野 真 (著)
孔雀王が有名なこの方、実は結構なコンピューターオタクだったらしい。
コンピューターの中に存在するとされる別世界をテーマ。電脳世界から人間世界を怪物がハッキングしようとしてくる。それに対抗する話。
電脳世界の怪物は2ビット言語 00100000110って話す。
暁星記 菅原 雅雪 (著)
惑星改造された金星でくりひろげられる、(人間を含む)生き物の生活と戦いを描いている。
最初は金星ってわからないように、原始人のサバイバル異世界かって思う作り。
度胸星 山田 芳裕(著)
へうげもの、の作者様。スポーツ、歴史、SF、色々書いてらっしゃいますなあ。
人類はついに火星に到達、しかしそこで謎の事故らしき事態発生、通信が途切れる。
救出クルー候補生を募り、トラック運転手である主人公三河度胸があこがれの宇宙飛行士をめざし、応募。仲間とともに厳しい選抜試験を切り抜けていく。火星では、ただ一人生き残った宇宙飛行士スチュアートが事故の発端となった正体不明の物体「テセラック」に壮絶な戦いを挑む。 SFホラー系かな。
砂ぼうず うすね 正俊 (著)
北斗の拳にラオウとケンシロウがいない荒廃した未来世界で、国の権力争いにホンノちょっとだけ関わりつつ、日銭をかせぐ何でも屋連中の話。砂ぼうずが何でも屋稼業でこすっからく稼ぐ。
マップス 長谷川 裕一 (著)
ある日地球に高層ビルをも上回る巨大な天使型宇宙船が現れた。ごく普通の高校生であった十鬼島ゲン(ときしま げん)と君塚星見(きみずか ほしみ)は宇宙船から現れた宇宙海賊カリオンと名乗る女性に宇宙船内に捕らえられてしまう。彼女が言うにはゲンはかつて全宇宙を放浪した民族「さまよえる星人(さまよえるほしびと)」の子孫で、彼らが2万年前に地球に隠した秘宝「風まく光」のありかを示す人間地図(マップマン)であるというが…。
天使型宇宙船リプミラ号とその分身である女性型ビメイダー(人造人間の一種)のリプミラ・グァイスと出会った地球人の少年十鬼島ゲンが宇宙に旅立ち、銀河系全域を舞台に全宇宙の存亡を賭けた壮大なスケールの冒険を繰り広げる痛快娯楽スペースオペラ漫画である。
ちな幼馴染は負け組
星新一
なんか大御所過ぎて解説の必要を感じない。子供の時、国語の教科書に気まぐれロボット載ってたでしょ?あの作者さんです。
いっぱいSFショート書いてらっしゃいます。以上!
時の旅人 アリソン アトリー (著)
病気療養のため、母方の古い農場にやってきたペネロピーは、ふとしたことから16世紀の荘園に迷い込む。王位継承権をめぐる歴史上の大事件にまきこまれた少女の、時をこえた冒険
神秘の島 ジュール・ヴェルヌ(著)1874年発表。
ベルヌは冒険小説ってのの先駆けでもあるかなって。
もう大体19世紀技術のドクターストーンです。
無人島に漂着した帆船の乗組員たちが、協力して色々頑張る。
Drに当たるのが、技術者。
つっても対決系のライバルキャラってのはない。しいて言えば島が敵。自然コワイ。
海底2万マイル ジュール・ヴェルヌ (著)1870年に発表。
古典的なSF冒険小説。
ナディアの原案ですね。
この物語は、ネモ船長という謎の人物により、極秘裏に建造された新鋭潜水艦、ノーチラス号(オウムガイの意)の冒険譚。 それに偶然乗り合わせた海洋学者が海底の神秘を目撃していく。しかし謎が多い人物のネモを不審に思い有る事件をきっかけに脱出した。
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