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第24章 ドラゴニックエスタ トライアル
第1209話 まるで詐欺に近いギルド運営もある
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結局ウードラとか言うモンスターを探して徘徊して4時間で10体、不意打ちして倒した。遠目から岩(ロックアロー)を連打すればOKでむしろ近接は危険すぎる。
そのうち2本をゴーレムに持たせて、後はイベントリに入れて運ばせてきた。
「こちらにどうぞ。」
裏の解体所に持ってくるとおっさんが一人いた。しかも扉の前に立っている。
「ん?解体か?」
「ここに納入しろと言われて、これだ。」
ギルドカードを見せると依頼書を見せる。
「じゃあ、そこに下ろしてくれ。」
インベントリから丸太を出すと、あのウネウネから落としたかと思うと疑わしいが、その丸太を差し出した。
「いいな、これで終わりか?」
「これは使えるか?」
ダークボックスに入れた…ギリギリ入った私が切ってきた木材を見せる。ちゃんと製材済みだ。
「これは未加工だな。200Gで、加工しようか?」
「依頼に使えるか?」
「未加工品はギルドとして受け取るわけにいかないな。」
…これはあるか。予想通り普通に切ってきた木は全部見加工扱いとなり、手数料を取られて…銀貨二枚だと依頼料の半分は取られる。一本当たりだから儲けはない
訳ではないのがかなり減額される。しかもインベントリに入らないから運ぶに労力が必須だ。そして依頼数は1000本迄買い取るという物。ついでに500G。
最大所持数が8だから…4000Gという…ちょっと小銭稼ぎ程度だ。ついでに串焼き一本10Gだ。
「では加工を頼む。」
「ああ、そのまま納品していいか?」
「たのむ。」
そう言うと、木材とマルタは消滅した。
「じゃあ、又頼んだぞ。」
そのままオッサンは立ったままだが、帰ることにした。こうして手に入った銀貨40枚。ギルドカードに入っている。そして、こっちの食事を買う。
「いらっしゃい。串焼きいかが?」
「いかがですかー?」
なんかりりしい女性の店主と、その娘が串焼きを売っている。
「この匂いは?」
「ああ、どうも冒険者が持って来てくれた奴でね。美味いらしいんだ。どうだい?」
懐かしいと思ったらどうも有名企業の焼き肉のたれだ。肉はダンジョンから取れるからたれさえあればいいが…。って事はプレイヤー?
「じゃあ一本。頼む。」
「はい。」
肉質はともかく、たれの味が久々でうまいな。
「じゃ。」
実際、通りの人にも売れている。私が離れて、時々人が来る。そして串焼きを買っていく。そんな感じだ。でも露天か…。
「ふむ、フレイヤ―も増えてくるかもしれん、…朝の依頼料の調査とかしてみるか。」
そのうち2本をゴーレムに持たせて、後はイベントリに入れて運ばせてきた。
「こちらにどうぞ。」
裏の解体所に持ってくるとおっさんが一人いた。しかも扉の前に立っている。
「ん?解体か?」
「ここに納入しろと言われて、これだ。」
ギルドカードを見せると依頼書を見せる。
「じゃあ、そこに下ろしてくれ。」
インベントリから丸太を出すと、あのウネウネから落としたかと思うと疑わしいが、その丸太を差し出した。
「いいな、これで終わりか?」
「これは使えるか?」
ダークボックスに入れた…ギリギリ入った私が切ってきた木材を見せる。ちゃんと製材済みだ。
「これは未加工だな。200Gで、加工しようか?」
「依頼に使えるか?」
「未加工品はギルドとして受け取るわけにいかないな。」
…これはあるか。予想通り普通に切ってきた木は全部見加工扱いとなり、手数料を取られて…銀貨二枚だと依頼料の半分は取られる。一本当たりだから儲けはない
訳ではないのがかなり減額される。しかもインベントリに入らないから運ぶに労力が必須だ。そして依頼数は1000本迄買い取るという物。ついでに500G。
最大所持数が8だから…4000Gという…ちょっと小銭稼ぎ程度だ。ついでに串焼き一本10Gだ。
「では加工を頼む。」
「ああ、そのまま納品していいか?」
「たのむ。」
そう言うと、木材とマルタは消滅した。
「じゃあ、又頼んだぞ。」
そのままオッサンは立ったままだが、帰ることにした。こうして手に入った銀貨40枚。ギルドカードに入っている。そして、こっちの食事を買う。
「いらっしゃい。串焼きいかが?」
「いかがですかー?」
なんかりりしい女性の店主と、その娘が串焼きを売っている。
「この匂いは?」
「ああ、どうも冒険者が持って来てくれた奴でね。美味いらしいんだ。どうだい?」
懐かしいと思ったらどうも有名企業の焼き肉のたれだ。肉はダンジョンから取れるからたれさえあればいいが…。って事はプレイヤー?
「じゃあ一本。頼む。」
「はい。」
肉質はともかく、たれの味が久々でうまいな。
「じゃ。」
実際、通りの人にも売れている。私が離れて、時々人が来る。そして串焼きを買っていく。そんな感じだ。でも露天か…。
「ふむ、フレイヤ―も増えてくるかもしれん、…朝の依頼料の調査とかしてみるか。」
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