1,004 / 1,270
第21章 薔薇と白い月(ダークファンタジー)
第996話 薔薇と白い月(2) 結局そのままレッツゴー
しおりを挟む
お茶をテーブルに置き、クッキーを出した。
「茶菓子は、余りだ。あまり味がしないから、そのお茶と会うんだ。まあ…腹が膨れルナだけのクッキーだ。それに私が甘薬草パウダーを掛けて…強制的に甘くした。こいつの欠点は薬草っぽい味付けが少し残るから…市場販売は…考え物だと考えている、」
そう、この甘薬草の調味料類は、半年に相田実験した。がそのどれもが、ウス茶糖のようなお茶の味が、抜けきれなかったんだ。その為、甘いが緑茶の味。煮物も緑茶の味がほんのり、
「へぇ…説明に聞いたあのイーハ商会って確かリンゴジュース売ってるんだよね。」
「いや、あれは余剰品だ。樽が足りない時のな、基本はシードルという、リンゴを発行させた炭酸酒だ。そっちがメインだ。んで、肉との相性はあまりよくないが…その辺の発掘か研究をメインにしている、」
「変わっているわね。」
「まあな、私も結構度方とか、色んな手伝いやってきたから…教訓的に飯がうまいと、仕事が楽しくなるんだ。飯に金掛けない奴は大成しない。と思ってる、ただし…金をかけた物全部…旨いとは限らん。」
「へぇ…。面白い。」
一瞬徳永の顔が、単純そうな顔から…何か怪しく光る何かを感じた。がそれは一瞬だった。
「まあ、話をしよう、まあ妻となれそめは…昼休みだな、大手の工事現場だと、大体…4か月は拘束されるからな。そこで…ハツリをやっていた。」
「そうなんだ…。」
「で、私は雇われ現場監督だから、一緒の場所で飯を食うんだ。そこに…彼女がいた。」
「ほうほう?」
「で、私と彼女は向かい合って座った。」
「ほう?」
「…それが彼女の言う。私とのなれそめだ。」
「え?早くない、中味はしょってない?」
「いや、お互い一言も話さなかったんだ。でその一週間後かな、次に会ったのは…さすがに定食弁当に飽きたので、近くの中華屋に行った時に彼女がいた。で、思い出して挨拶したんだ。」
「ほほう?」
「その時、彼女は恋の予感と思ったらしい。まあ私もなんでこんな美人がこんな、土方でも一番危険な仕事なんだ。解体って。で聞いて…。」
なんか、徳永の菓子を喰うペースがが上がったな。
「んでんで?」
「何も答えてくれなかった。」
「…え?いつ恋愛話が始まるのよ?」
「いや、この時彼女は余りの恥ずかしさで死にそうだったそうだ。私は気になったから聞いただけだ。それ以来、なぜか私と彼女は、一緒の場所で食事を食べるようになったんだ。」
「ほう…でもなんか何も話さないで食事とか。ネタにはならんね。」
「まあ、私は仕事が大好きでもあるが、ゲームも好きでな。趣味もある。で…そう言う趣味の話で探りを入れたが反応がない。で、そんな時だ。」
「お‼新展開!?」
「いや、仕事が終わってな、彼女がやる仕事がないから、仕事が終わる話になったんだよ。そしたら…まあ、無言であいつが抱き着いて来てな。しかも力が強くてほどけなかったんだ。で、そのままお持ち帰りされた。」
「え!?逆ナン!?」
「そのままレッツゴーだ。分かるな。で、その時に、初めて彼女の声が聞こえたんだ…好きってな。で、その時に初めて意識した。で、そのまま、うん、部屋から出してもらえそうにないので、そのまま、付き合ってそうだな…六か月ほどでめでたくゴールインだ。まあ、私もそうそう…私を好きになる奴なんていない…孤独な趣味だからな、まあそれから休日のほとんどは彼女と城巡りとか、旅行に一杯行ったな。」
少し遠い目をしていたと思う、彼女は…なんだろう、一緒にいて楽しいという感じだ、今でもほぼ無言だろうが…まあ、楽しいのは事実だ。だから一緒にいてよかったと思う、彼女な建築系に意識があったからな。
「茶菓子は、余りだ。あまり味がしないから、そのお茶と会うんだ。まあ…腹が膨れルナだけのクッキーだ。それに私が甘薬草パウダーを掛けて…強制的に甘くした。こいつの欠点は薬草っぽい味付けが少し残るから…市場販売は…考え物だと考えている、」
そう、この甘薬草の調味料類は、半年に相田実験した。がそのどれもが、ウス茶糖のようなお茶の味が、抜けきれなかったんだ。その為、甘いが緑茶の味。煮物も緑茶の味がほんのり、
「へぇ…説明に聞いたあのイーハ商会って確かリンゴジュース売ってるんだよね。」
「いや、あれは余剰品だ。樽が足りない時のな、基本はシードルという、リンゴを発行させた炭酸酒だ。そっちがメインだ。んで、肉との相性はあまりよくないが…その辺の発掘か研究をメインにしている、」
「変わっているわね。」
「まあな、私も結構度方とか、色んな手伝いやってきたから…教訓的に飯がうまいと、仕事が楽しくなるんだ。飯に金掛けない奴は大成しない。と思ってる、ただし…金をかけた物全部…旨いとは限らん。」
「へぇ…。面白い。」
一瞬徳永の顔が、単純そうな顔から…何か怪しく光る何かを感じた。がそれは一瞬だった。
「まあ、話をしよう、まあ妻となれそめは…昼休みだな、大手の工事現場だと、大体…4か月は拘束されるからな。そこで…ハツリをやっていた。」
「そうなんだ…。」
「で、私は雇われ現場監督だから、一緒の場所で飯を食うんだ。そこに…彼女がいた。」
「ほうほう?」
「で、私と彼女は向かい合って座った。」
「ほう?」
「…それが彼女の言う。私とのなれそめだ。」
「え?早くない、中味はしょってない?」
「いや、お互い一言も話さなかったんだ。でその一週間後かな、次に会ったのは…さすがに定食弁当に飽きたので、近くの中華屋に行った時に彼女がいた。で、思い出して挨拶したんだ。」
「ほほう?」
「その時、彼女は恋の予感と思ったらしい。まあ私もなんでこんな美人がこんな、土方でも一番危険な仕事なんだ。解体って。で聞いて…。」
なんか、徳永の菓子を喰うペースがが上がったな。
「んでんで?」
「何も答えてくれなかった。」
「…え?いつ恋愛話が始まるのよ?」
「いや、この時彼女は余りの恥ずかしさで死にそうだったそうだ。私は気になったから聞いただけだ。それ以来、なぜか私と彼女は、一緒の場所で食事を食べるようになったんだ。」
「ほう…でもなんか何も話さないで食事とか。ネタにはならんね。」
「まあ、私は仕事が大好きでもあるが、ゲームも好きでな。趣味もある。で…そう言う趣味の話で探りを入れたが反応がない。で、そんな時だ。」
「お‼新展開!?」
「いや、仕事が終わってな、彼女がやる仕事がないから、仕事が終わる話になったんだよ。そしたら…まあ、無言であいつが抱き着いて来てな。しかも力が強くてほどけなかったんだ。で、そのままお持ち帰りされた。」
「え!?逆ナン!?」
「そのままレッツゴーだ。分かるな。で、その時に、初めて彼女の声が聞こえたんだ…好きってな。で、その時に初めて意識した。で、そのまま、うん、部屋から出してもらえそうにないので、そのまま、付き合ってそうだな…六か月ほどでめでたくゴールインだ。まあ、私もそうそう…私を好きになる奴なんていない…孤独な趣味だからな、まあそれから休日のほとんどは彼女と城巡りとか、旅行に一杯行ったな。」
少し遠い目をしていたと思う、彼女は…なんだろう、一緒にいて楽しいという感じだ、今でもほぼ無言だろうが…まあ、楽しいのは事実だ。だから一緒にいてよかったと思う、彼女な建築系に意識があったからな。
0
お気に入りに追加
45
あなたにおすすめの小説
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
30年待たされた異世界転移
明之 想
ファンタジー
気づけば異世界にいた10歳のぼく。
「こちらの手違いかぁ。申し訳ないけど、さっさと帰ってもらわないといけないね」
こうして、ぼくの最初の異世界転移はあっけなく終わってしまった。
右も左も分からず、何かを成し遂げるわけでもなく……。
でも、2度目があると確信していたぼくは、日本でひたすら努力を続けた。
あの日見た夢の続きを信じて。
ただ、ただ、異世界での冒険を夢見て!!
くじけそうになっても努力を続け。
そうして、30年が経過。
ついに2度目の異世界冒険の機会がやってきた。
しかも、20歳も若返った姿で。
異世界と日本の2つの世界で、
20年前に戻った俺の新たな冒険が始まる。
のほほん異世界暮らし
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。
それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。
あなたがそう望んだから
まる
ファンタジー
「ちょっとアンタ!アンタよ!!アデライス・オールテア!」
思わず不快さに顔が歪みそうになり、慌てて扇で顔を隠す。
確か彼女は…最近編入してきたという男爵家の庶子の娘だったかしら。
喚き散らす娘が望んだのでその通りにしてあげましたわ。
○○○○○○○○○○
誤字脱字ご容赦下さい。もし電波な転生者に貴族の令嬢が絡まれたら。攻略対象と思われてる男性もガッチリ貴族思考だったらと考えて書いてみました。ゆっくりペースになりそうですがよろしければ是非。
閲覧、しおり、お気に入りの登録ありがとうございました(*´ω`*)
何となくねっとりじわじわな感じになっていたらいいのにと思ったのですがどうなんでしょうね?
絶対に間違えないから
mahiro
恋愛
あれは事故だった。
けれど、その場には彼女と仲の悪かった私がおり、日頃の行いの悪さのせいで彼女を階段から突き落とした犯人は私だと誰もが思ったーーー私の初恋であった貴方さえも。
だから、貴方は彼女を失うことになった私を許さず、私を死へ追いやった………はずだった。
何故か私はあのときの記憶を持ったまま6歳の頃の私に戻ってきたのだ。
どうして戻ってこれたのか分からないが、このチャンスを逃すわけにはいかない。
私はもう彼らとは出会わず、日頃の行いの悪さを見直し、平穏な生活を目指す!そう決めたはずなのに...……。
称号は神を土下座させた男。
春志乃
ファンタジー
「真尋くん! その人、そんなんだけど一応神様だよ! 偉い人なんだよ!」
「知るか。俺は常識を持ち合わせないクズにかける慈悲を持ち合わせてない。それにどうやら俺は死んだらしいのだから、刑務所も警察も法も無い。今ここでこいつを殺そうが生かそうが俺の自由だ。あいつが居ないなら地獄に落ちても同じだ。なあ、そうだろう? ティーンクトゥス」
「す、す、す、す、す、すみませんでしたあぁあああああああ!」
これは、馬鹿だけど憎み切れない神様ティーンクトゥスの為に剣と魔法、そして魔獣たちの息づくアーテル王国でチートが過ぎる男子高校生・水無月真尋が無自覚チートの親友・鈴木一路と共に神様の為と言いながら好き勝手に生きていく物語。
主人公は一途に幼馴染(女性)を想い続けます。話はゆっくり進んでいきます。
※教会、神父、などが出てきますが実在するものとは一切関係ありません。
※対応できない可能性がありますので、誤字脱字報告は不要です。
※無断転載は厳に禁じます
かつて最弱だった魔獣4匹は、最強の頂きまで上り詰めたので同窓会をするようです。
カモミール
ファンタジー
「最強になったらまた会おう」
かつて親友だったスライム、蜘蛛、鳥、ドラゴン、
4匹は最弱ランクのモンスターは、
強さを求めて別々に旅に出る。
そして13年後、
最強になり、魔獣四王と恐れられるようになった彼女ら
は再び集う。
しかし、それは世界中の人々にとって脅威だった。
世間は4匹が好き勝手楽しむ度に
世界の危機と勘違いをしてしまうようで・・・?
*不定期更新です。
*スピンオフ(完結済み)
ヴァイロン家の少女が探す夢の続き~名家から追放された天才女騎士が最強の冒険者を目指すまでの物語~
掲載中です。
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
HOT 1位!ファンタジー 3位! ありがとうございます!
父親が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
その他、多数投稿しています!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる