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第20章 それは柴崎エナリシア
第865話 どうも私は異世界召喚してしまったらしい。
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そして本来は留守を守る編成を決めるのだが、それ以外にもう一つやることがある、それがエナリシアの双頭の相手だ。実はこのラクシャーサ。双頭の幅が極めて大きい。基本ゴーレム系以外は全部設定可能である、そこで双頭のモンスターについて本人に決めさせることにした。この打診がフェルミィ経由で一か月前、そしてようやく決めたと言うわけだ
「では決めたのか?」
『はい。この水先案内人をお願いします、』
「何でか聞いていいか?」
『人間と外見が近いので、そっちをメインに。』
この198cmの体でさえ大きいと感じるからか、確かに。なら水先案内人を…ん?あれ?なんかおかしい。
「設定が完了したぞ?」
おかしい、ソウルレベル3の召還に使うさいのメニューが一個足りない。魂の選択の部分がない。この項目が無いとソウルレベル3に他のモンスターやストックの適当な魂からか選択できないはず…。
名前:エナリシア
本体種族:ラクシャーサLV1
本体職業:賢者LV1
サブ名前:柴崎水卜(シバサキミウラ)
サブ種族:水先案内人LV1
サブ職業:総務課LV1
ソウルレベル:3
STR:2203
VIT:2322
INT:17835
MID:5377
AGI:2633
MAG:23500
DP:232億1211万DP
SP:3
本体スキル:鬼拍子LV1、弓術lv6、生物学LV2、風魔法LV5、攻撃魔法LV1、回復魔法LV2、身体強化LV1、獣魔法LVLV6、賢者の心得LV2、鑑定LV4
サブスキル:検索LV2、礼儀作法LV4、闇魔法LV6、魔王語LV6、フランス料理LV7、建築学LV8、無自覚LV1、護身術LV4、魔歌LV4(ララバイ、ハミング)、魔素栄養LV4、土魔法7レベル、付与魔法7レベル。魔力変換LV7、変身LV4(未設定×2)
身体特徴:双頭LV2、追加兵装LV2、分離LV1、鬼の力LV1、鬼迫LV1、霊界人LV9、総務課LV2、憑依LV7、
装備:狩人の服、狩人の槍 魔力文字プレート、会社員スーツ、天使学校卒業証明書、日本円の入った財布
称号:栄養失調未発達。寡黙ムッツリ、看板会話、アイドル、一般人、会社員、残業歴30年、井原建築事務所のダンジョンモンスター、オタク検定6級、カラオケお一人様、一流フレンチシェフ、坩堝、異世界からの転移者
水先案内人TIPS:霊界に誘う死神の一種。人と同じ外見を持つが死神に比べ死んだ後の処理の比率が高い。刀を貰ったり、現世に悪霊退治に来る場合もあるが、基本現世にはノータッチ、性格、設定は千差万別。大抵潜入系スキルを持ち合わせる、
霊界人LV9(特異系)
霊体の亜種。位相をずらした肉体を持つ、ダメージをを受けないが、与えられない。物体透過可能。オンオフ設定可能 必要DP 特殊
総務課LV2 (学術系)
オフィス関連スキル、特に手伝い、購入知識がある、 必要Dp 特殊
護身術LV4 (戦闘系)
格闘術亜種、相手を受け流す技が多く。移動系の技を持たない。いなすを使用可能。
無自覚LV1 (特異系)
周囲から認識されにくくなる、 必要DP 25000DP
フランス料理LV7 (技術系)
料理の上位スキル。フランス料理の技法とレシピの9割の記憶を持つ。派生2。異世界人専用 必要DP 特殊
は?え?いやおかしい。この鑑定結果。待ってくれ!いきなり初日の一発目にこれはない!何だこれ。
「ん?ん?ここは…」
彼女が出現すると頭を振って、起きたばかりの様相をしていたが、外見は10歳の幼女が就職スーツのコスプレしているように見えるだけだ。
「あ、あの?」
「あ、あ。はい。」
「ここはどこでしょうか。見覚えがないのですが?」
なんか普通にはきはきしゃべるな。
『イレギュラーですか?』
「サンテ、警戒モードだ。…で…。ここは井原建築事務所のまあ、事務室だな。」
コアルームでもある、
「…そうですか、…ん?すいません、スマホもない…名刺入れもない…。」
「いや、ここは会社じゃないよ。」
「え?」
「第一私の格好を見てわかるだろ?」
休日の私は結構ラフに…ファンタジーに合う毛皮の服になめし革のズボンだ。なお下着のパンツは…思い出召喚で買っている。
「え?ええ?趣味ですよね?」
「思い出せる範囲で、君の記憶を説明してくれ。」
柴咲さんは頭を抱えている、思い出しているのだろう。
「確か仕事で飛行機に乗ったはずで…あの時は確か、フライトの途中ですが。それで、あの時は週末に東京に行くために…。」
ん?
「まさか、転生者か。」
「え?」
「うーん、こんな事になると思わなかった。」
まさか、ここからとはな…。
「では決めたのか?」
『はい。この水先案内人をお願いします、』
「何でか聞いていいか?」
『人間と外見が近いので、そっちをメインに。』
この198cmの体でさえ大きいと感じるからか、確かに。なら水先案内人を…ん?あれ?なんかおかしい。
「設定が完了したぞ?」
おかしい、ソウルレベル3の召還に使うさいのメニューが一個足りない。魂の選択の部分がない。この項目が無いとソウルレベル3に他のモンスターやストックの適当な魂からか選択できないはず…。
名前:エナリシア
本体種族:ラクシャーサLV1
本体職業:賢者LV1
サブ名前:柴崎水卜(シバサキミウラ)
サブ種族:水先案内人LV1
サブ職業:総務課LV1
ソウルレベル:3
STR:2203
VIT:2322
INT:17835
MID:5377
AGI:2633
MAG:23500
DP:232億1211万DP
SP:3
本体スキル:鬼拍子LV1、弓術lv6、生物学LV2、風魔法LV5、攻撃魔法LV1、回復魔法LV2、身体強化LV1、獣魔法LVLV6、賢者の心得LV2、鑑定LV4
サブスキル:検索LV2、礼儀作法LV4、闇魔法LV6、魔王語LV6、フランス料理LV7、建築学LV8、無自覚LV1、護身術LV4、魔歌LV4(ララバイ、ハミング)、魔素栄養LV4、土魔法7レベル、付与魔法7レベル。魔力変換LV7、変身LV4(未設定×2)
身体特徴:双頭LV2、追加兵装LV2、分離LV1、鬼の力LV1、鬼迫LV1、霊界人LV9、総務課LV2、憑依LV7、
装備:狩人の服、狩人の槍 魔力文字プレート、会社員スーツ、天使学校卒業証明書、日本円の入った財布
称号:栄養失調未発達。寡黙ムッツリ、看板会話、アイドル、一般人、会社員、残業歴30年、井原建築事務所のダンジョンモンスター、オタク検定6級、カラオケお一人様、一流フレンチシェフ、坩堝、異世界からの転移者
水先案内人TIPS:霊界に誘う死神の一種。人と同じ外見を持つが死神に比べ死んだ後の処理の比率が高い。刀を貰ったり、現世に悪霊退治に来る場合もあるが、基本現世にはノータッチ、性格、設定は千差万別。大抵潜入系スキルを持ち合わせる、
霊界人LV9(特異系)
霊体の亜種。位相をずらした肉体を持つ、ダメージをを受けないが、与えられない。物体透過可能。オンオフ設定可能 必要DP 特殊
総務課LV2 (学術系)
オフィス関連スキル、特に手伝い、購入知識がある、 必要Dp 特殊
護身術LV4 (戦闘系)
格闘術亜種、相手を受け流す技が多く。移動系の技を持たない。いなすを使用可能。
無自覚LV1 (特異系)
周囲から認識されにくくなる、 必要DP 25000DP
フランス料理LV7 (技術系)
料理の上位スキル。フランス料理の技法とレシピの9割の記憶を持つ。派生2。異世界人専用 必要DP 特殊
は?え?いやおかしい。この鑑定結果。待ってくれ!いきなり初日の一発目にこれはない!何だこれ。
「ん?ん?ここは…」
彼女が出現すると頭を振って、起きたばかりの様相をしていたが、外見は10歳の幼女が就職スーツのコスプレしているように見えるだけだ。
「あ、あの?」
「あ、あ。はい。」
「ここはどこでしょうか。見覚えがないのですが?」
なんか普通にはきはきしゃべるな。
『イレギュラーですか?』
「サンテ、警戒モードだ。…で…。ここは井原建築事務所のまあ、事務室だな。」
コアルームでもある、
「…そうですか、…ん?すいません、スマホもない…名刺入れもない…。」
「いや、ここは会社じゃないよ。」
「え?」
「第一私の格好を見てわかるだろ?」
休日の私は結構ラフに…ファンタジーに合う毛皮の服になめし革のズボンだ。なお下着のパンツは…思い出召喚で買っている。
「え?ええ?趣味ですよね?」
「思い出せる範囲で、君の記憶を説明してくれ。」
柴咲さんは頭を抱えている、思い出しているのだろう。
「確か仕事で飛行機に乗ったはずで…あの時は確か、フライトの途中ですが。それで、あの時は週末に東京に行くために…。」
ん?
「まさか、転生者か。」
「え?」
「うーん、こんな事になると思わなかった。」
まさか、ここからとはな…。
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