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第19章 VS飛鳥
第837話 プレゼンで隠すことは予兆を平然と言って反応を見て確認するといい
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まあ、光の魔道具に関して、改造の許可を次の日に…取りにNEO行こうとしたところ、ハーリスさんから許可はもらえた。が、もう一人許可が欲しいという事で、革の水着を着て
プールに来た。この魔道具の開発というか担当に、リューネがいるんだそうだ。そこで、許可をもらって改造の話をしたい。ただその技術の一部はもうシャンデリアで使っている、
”真鍮製投光器”だ。ガラス発光させるちょっと前に光る部分を心中で光を収束反射させ、光を収束させ、低い力で光を増幅させている、フィラメントなどにも用いられる技術だ。
ただ、それでも小さいので、筒状にはしなかった。
「でもまあ、ここは本当に、大人の社交場だが…ミーア嬢もいるな。」
水着が大胆だが、常日頃肌色が多いホットパンツなせいが、水着にありがたみがないが。楽器を弾きに来ている彼女であるが、ショーの初日は流石に悲惨だった。拡声もなく、ただ、ギターの弾き語りなだけで、食事のインパクトのせいもあり、ディナーショウは飯を食べる回になってしまい、ミーア嬢の音楽に耳を傾ける者はいなかった。切ない。まあ、当然と言えば当然だが、音楽だけで百名近い観衆を魅了できるとは考えない方がいい。
「本当に、これがいかにすごいか分かっていないというか…。」
「…そうですが、本能が勝るというのも…ありますね。」
水着姿の女性が泳ぐことが多いビーチ。特に騎士団上がりの引き締まった方も多いが、多くはモンスターで作られた変身美女。美人ぞろいだ。
「ハーリスさんはついてこなくても。」
「一応、私もです、店番は他の方に…。」
男性3、女性7という、美女ぞろいなプール班来、水が綺麗であり、及べるプールの重さがあっても大丈夫な船という、そう言う凄さのはずなんだが、女性の裸に近い水着を見て、リラシルト使節団もザガートン辺境公たちもここに入り浸っていた。美人の裸は刺激的らしい。只発散できない悔しさがあるだろうが。まあ、それでも発散は至らないだろうと思っている、使節団の連れている女性の多くは少しお姉さん系の美人、それに対して護衛やダンマスの男女は健康的な、美少女といった感じだ。その為…ジャンルが違う。だといいな。
「あんた…来てたの?」
「リューネさんに…。」
ただ、その意見もこのリューネにはない。あの鳥海ほどではないにしろ、ありえない人間離れした体でもある、美人ではあるんだよな。
「これ見てどう思うか聞きたい。」
差し出したのは、真鍮円筒型発行の魔道具だ。
「蛍光灯?」
「いや、集光・・・そうだな懐中電灯と言ったほうがいいか。」
「これ、武器にしないよね?」
リューネの目が…やはり信用されてない。
「ぶき?これが?」
「ええ、目つぶしって奴。目に当てるとって事だよ、これ。」
「…そう言う事…。」
「そのつもりはないが?ただ、強い光が必要なのは事実だ。」
「ほら。」
「どういう?」
こっちを睨むな。二人とも。
「ライティングだよ、スポットとかな、今日は確か勝ち抜き戦だろう?」
今日の催し物は、各ダンジョンから選抜したモンスターたちによる勝ち抜き戦とうちらのライブだ。但し人間の王などがいるので、勝ち抜き戦は条件はより厳しい。”変身による人間状態固定””モンスター系スキルなどの種族、職業限定スキル禁止”、”わざと審判を中に入れ、審判を巻き込む攻撃やスキルの禁止”である。特に3番目はルール設定上必須に近い、これを無理やりこっちがねじこんだ。ルール上、光による目つぶしや煙幕、範囲攻撃乱打による、体力勝負は見ていて面白くない、審判への故意や無作為込での攻撃は禁止させることで、魔法連打を防ぐ狙いだ。当然審判にさえ当たらないなら何をしてもいい。それはそれで評価となる、精密な攻撃の連打はOKというルール上の穴をわざと開けた物だ。でないと、魔法がある世界で魔法禁止はある意味滑稽だ。だた、これにはもう一個の穴”武技、大ぶりの武器攻撃”などによる範囲攻撃もなくさせる、という意味でもある。
「確かに…。」
「一応、これを使わせてほしい、八百長する気はない、私たちの方は参加する気はないからね。」
「確かに、面白いです。やらせてみましょう。」
「じゃあ、いいわよ、それ…でも南下に仕えそうね。これ?」
「例の送風魔道具の光版なだけだ。」
「確かに…。」
ただ気がつれなくてよかった。まだこの世界に…素材の”真鍮”はないはずなんだ。
プールに来た。この魔道具の開発というか担当に、リューネがいるんだそうだ。そこで、許可をもらって改造の話をしたい。ただその技術の一部はもうシャンデリアで使っている、
”真鍮製投光器”だ。ガラス発光させるちょっと前に光る部分を心中で光を収束反射させ、光を収束させ、低い力で光を増幅させている、フィラメントなどにも用いられる技術だ。
ただ、それでも小さいので、筒状にはしなかった。
「でもまあ、ここは本当に、大人の社交場だが…ミーア嬢もいるな。」
水着が大胆だが、常日頃肌色が多いホットパンツなせいが、水着にありがたみがないが。楽器を弾きに来ている彼女であるが、ショーの初日は流石に悲惨だった。拡声もなく、ただ、ギターの弾き語りなだけで、食事のインパクトのせいもあり、ディナーショウは飯を食べる回になってしまい、ミーア嬢の音楽に耳を傾ける者はいなかった。切ない。まあ、当然と言えば当然だが、音楽だけで百名近い観衆を魅了できるとは考えない方がいい。
「本当に、これがいかにすごいか分かっていないというか…。」
「…そうですが、本能が勝るというのも…ありますね。」
水着姿の女性が泳ぐことが多いビーチ。特に騎士団上がりの引き締まった方も多いが、多くはモンスターで作られた変身美女。美人ぞろいだ。
「ハーリスさんはついてこなくても。」
「一応、私もです、店番は他の方に…。」
男性3、女性7という、美女ぞろいなプール班来、水が綺麗であり、及べるプールの重さがあっても大丈夫な船という、そう言う凄さのはずなんだが、女性の裸に近い水着を見て、リラシルト使節団もザガートン辺境公たちもここに入り浸っていた。美人の裸は刺激的らしい。只発散できない悔しさがあるだろうが。まあ、それでも発散は至らないだろうと思っている、使節団の連れている女性の多くは少しお姉さん系の美人、それに対して護衛やダンマスの男女は健康的な、美少女といった感じだ。その為…ジャンルが違う。だといいな。
「あんた…来てたの?」
「リューネさんに…。」
ただ、その意見もこのリューネにはない。あの鳥海ほどではないにしろ、ありえない人間離れした体でもある、美人ではあるんだよな。
「これ見てどう思うか聞きたい。」
差し出したのは、真鍮円筒型発行の魔道具だ。
「蛍光灯?」
「いや、集光・・・そうだな懐中電灯と言ったほうがいいか。」
「これ、武器にしないよね?」
リューネの目が…やはり信用されてない。
「ぶき?これが?」
「ええ、目つぶしって奴。目に当てるとって事だよ、これ。」
「…そう言う事…。」
「そのつもりはないが?ただ、強い光が必要なのは事実だ。」
「ほら。」
「どういう?」
こっちを睨むな。二人とも。
「ライティングだよ、スポットとかな、今日は確か勝ち抜き戦だろう?」
今日の催し物は、各ダンジョンから選抜したモンスターたちによる勝ち抜き戦とうちらのライブだ。但し人間の王などがいるので、勝ち抜き戦は条件はより厳しい。”変身による人間状態固定””モンスター系スキルなどの種族、職業限定スキル禁止”、”わざと審判を中に入れ、審判を巻き込む攻撃やスキルの禁止”である。特に3番目はルール設定上必須に近い、これを無理やりこっちがねじこんだ。ルール上、光による目つぶしや煙幕、範囲攻撃乱打による、体力勝負は見ていて面白くない、審判への故意や無作為込での攻撃は禁止させることで、魔法連打を防ぐ狙いだ。当然審判にさえ当たらないなら何をしてもいい。それはそれで評価となる、精密な攻撃の連打はOKというルール上の穴をわざと開けた物だ。でないと、魔法がある世界で魔法禁止はある意味滑稽だ。だた、これにはもう一個の穴”武技、大ぶりの武器攻撃”などによる範囲攻撃もなくさせる、という意味でもある。
「確かに…。」
「一応、これを使わせてほしい、八百長する気はない、私たちの方は参加する気はないからね。」
「確かに、面白いです。やらせてみましょう。」
「じゃあ、いいわよ、それ…でも南下に仕えそうね。これ?」
「例の送風魔道具の光版なだけだ。」
「確かに…。」
ただ気がつれなくてよかった。まだこの世界に…素材の”真鍮”はないはずなんだ。
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