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第19章 VS飛鳥
第800話 現れる大和・飛鳥
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800話まで来れました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございます、今後も応援よろしくお願いします。
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まあ、当然入ったシルキーたちは、一斉に・・・整列を始める。ついでにこの中にこっそり水木さんの部下であるミツル君と、ミリンちゃんも入っている。そして…変身を使って俊三さんも、入っている、ドランの部下たちは。ここにはいない。後でこっそり混ざる予定だ。
「ん?」
そして、私たちはある着てきて…近くの土を固めて土変化で代を作り、ちょっと頭が出る程度の朝礼台を作る。
「全員、朝礼を始める!」
流石にこれには…教授たちも・・・そして後ろで待機していた。
「今日はまずみんな、ここに入り、私たちはこれから工程の確認を行うので!一日…まずはシオバニラに向かい、ご挨拶を。」
「「はっ。」」
シルキーたちが全員一糸乱れぬ姿で頷く。
「…あれ、シオバニラ違う、あそこは、王族用含め再現ビーチ。」
ネルさんの…何だって?」
「クックック、君たちが来る前に完成させる必要があると、さっさと作っておいたのだよ。君たちの寝泊まり場所を作るついでだな。」
流石に教授たちだが、でも確かにあんな四角い、リゾートホテル見に行きたい。ぐぬぬぬ。
「そして明朝から仕事を開始する予定だ。」
驚くなかれ、これが…基本的な大型工事の工事現場だ。整列をして。今日の計画と役割分担。作業箇所の確認を全員の前で行う、これは工事で来る工務店などバラバラの職人たちが来る。そうすると必ず・・・どこで作業していたのかわからなくなる、その為、朝礼で配置を宣言する。建築家というか工事現場監督の仕事の9割は工程の順守だ。
「明日、私たち及び主任は主任会議に来るように。」
「「了解しました。」」
そう言い、今度はばらばらの感じで、シルキーたちはリゾートホテルに向かった、ついでにモンスターは衣装が”固定”なので、偏光しない。ゴーレムもだ。なので裸という事はない。そして、この軍隊チックな動きも最初シルキー達にはなかった。ので覚えてもらった。そしてタミさんに頼み、この工程の意味を全員に教えてもらった丁寧な仕事や工程の安全。そして大型だからできる
「すげぇ…。」
「…早速だ、君たちの船の中を見せて欲しい、工程表の細かい詰めを行う。」
「俺達もだぜ。」
「急ぐにゃ。」
ゲートから来たのは…イツキたちだ。
「…どういう事だ?」
「井原の支援にゃ。」
ゲートから現れたのは蟻の行列だった。…すげぇ…。
「なんかすごいね。」
「流石だな・・・。」
いつの間にか相良の横には一人の少女がいた。
「紹介するぜ…今回の建築ダンジョンの”大和”の豪華客船部分だ。で、言われた者は取り込んで…ダンジョン内に入れてある、」
どう見ても少女だが、その腰には刀があり、軍服みたいなものも着ている、が船が…。
「早速展開してくれ、今回に関して、協定を結んだんだ。展開させたダンジョンは”現実型”のみ。材料は体内に出すが、ダンジョン外に出せないって事だ。またDP収益はこの間0になる、」
「厳しくないか?」
相良が手招きすると・・・大和ちゃんと言っていい子供が…海に潜ると…一気に変身し巨大な船に代わった。
「いちおう設計図を基に外見を変更した”豪華客船大和タイプ飛鳥”だ。」
なんというか荘厳な…そして綺麗な概念の流線形。その豪華客船のが現れたのだ。凄いな…。
「これは壮観だな…。」
「…でかい…。」
「そうなのだ。なんか高くないのだ?」
「日本国民が憧れた伝説の豪華客船それが飛鳥だ。飛鳥2もあるがこっちが少し小型で高級志向なんだ。色々豪華客船の売りはあるがどちらも長い船旅の豪華さを競う物だよ…。」
「ふむ…さすがだな…。」
「キャー!」
なんか興奮した感じでニャーコさんが手を振っていて・・・。パタパタしている、中で工事するんだぞ。
「でだ、君たちには…相良君には先んじて話はしたが…この船はあそこの山の裏に隠す。インパクトの為のイベントでこいつは…ここから航行して接岸を行うんだ。」
ん?教授が指差したのはどう見て守口の山なのだが?前に来た時はあそこから3モンスター集団の襲撃を受けて大バトルになった記憶がある、どうやってこの船を運ばせるんだ?
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まあ、当然入ったシルキーたちは、一斉に・・・整列を始める。ついでにこの中にこっそり水木さんの部下であるミツル君と、ミリンちゃんも入っている。そして…変身を使って俊三さんも、入っている、ドランの部下たちは。ここにはいない。後でこっそり混ざる予定だ。
「ん?」
そして、私たちはある着てきて…近くの土を固めて土変化で代を作り、ちょっと頭が出る程度の朝礼台を作る。
「全員、朝礼を始める!」
流石にこれには…教授たちも・・・そして後ろで待機していた。
「今日はまずみんな、ここに入り、私たちはこれから工程の確認を行うので!一日…まずはシオバニラに向かい、ご挨拶を。」
「「はっ。」」
シルキーたちが全員一糸乱れぬ姿で頷く。
「…あれ、シオバニラ違う、あそこは、王族用含め再現ビーチ。」
ネルさんの…何だって?」
「クックック、君たちが来る前に完成させる必要があると、さっさと作っておいたのだよ。君たちの寝泊まり場所を作るついでだな。」
流石に教授たちだが、でも確かにあんな四角い、リゾートホテル見に行きたい。ぐぬぬぬ。
「そして明朝から仕事を開始する予定だ。」
驚くなかれ、これが…基本的な大型工事の工事現場だ。整列をして。今日の計画と役割分担。作業箇所の確認を全員の前で行う、これは工事で来る工務店などバラバラの職人たちが来る。そうすると必ず・・・どこで作業していたのかわからなくなる、その為、朝礼で配置を宣言する。建築家というか工事現場監督の仕事の9割は工程の順守だ。
「明日、私たち及び主任は主任会議に来るように。」
「「了解しました。」」
そう言い、今度はばらばらの感じで、シルキーたちはリゾートホテルに向かった、ついでにモンスターは衣装が”固定”なので、偏光しない。ゴーレムもだ。なので裸という事はない。そして、この軍隊チックな動きも最初シルキー達にはなかった。ので覚えてもらった。そしてタミさんに頼み、この工程の意味を全員に教えてもらった丁寧な仕事や工程の安全。そして大型だからできる
「すげぇ…。」
「…早速だ、君たちの船の中を見せて欲しい、工程表の細かい詰めを行う。」
「俺達もだぜ。」
「急ぐにゃ。」
ゲートから来たのは…イツキたちだ。
「…どういう事だ?」
「井原の支援にゃ。」
ゲートから現れたのは蟻の行列だった。…すげぇ…。
「なんかすごいね。」
「流石だな・・・。」
いつの間にか相良の横には一人の少女がいた。
「紹介するぜ…今回の建築ダンジョンの”大和”の豪華客船部分だ。で、言われた者は取り込んで…ダンジョン内に入れてある、」
どう見ても少女だが、その腰には刀があり、軍服みたいなものも着ている、が船が…。
「早速展開してくれ、今回に関して、協定を結んだんだ。展開させたダンジョンは”現実型”のみ。材料は体内に出すが、ダンジョン外に出せないって事だ。またDP収益はこの間0になる、」
「厳しくないか?」
相良が手招きすると・・・大和ちゃんと言っていい子供が…海に潜ると…一気に変身し巨大な船に代わった。
「いちおう設計図を基に外見を変更した”豪華客船大和タイプ飛鳥”だ。」
なんというか荘厳な…そして綺麗な概念の流線形。その豪華客船のが現れたのだ。凄いな…。
「これは壮観だな…。」
「…でかい…。」
「そうなのだ。なんか高くないのだ?」
「日本国民が憧れた伝説の豪華客船それが飛鳥だ。飛鳥2もあるがこっちが少し小型で高級志向なんだ。色々豪華客船の売りはあるがどちらも長い船旅の豪華さを競う物だよ…。」
「ふむ…さすがだな…。」
「キャー!」
なんか興奮した感じでニャーコさんが手を振っていて・・・。パタパタしている、中で工事するんだぞ。
「でだ、君たちには…相良君には先んじて話はしたが…この船はあそこの山の裏に隠す。インパクトの為のイベントでこいつは…ここから航行して接岸を行うんだ。」
ん?教授が指差したのはどう見て守口の山なのだが?前に来た時はあそこから3モンスター集団の襲撃を受けて大バトルになった記憶がある、どうやってこの船を運ばせるんだ?
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