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第19章 VS飛鳥
第776話 アークエンジェルとファニーエンジェル
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「その運営本部とは何だ?」
流石のアランも気になったようだ。
「そうだな、私たちを送り込んだ、いや作った本人だ。勇者も水木もだ。が、ここで連絡という事は…ある方法が潰された。」
幻のコイン召喚のフロアとダンジョンの出入り口は接続可能だ。そこ経由でダンジョンの持ち運びができるという観点では実は幻のダンジョンは相当に有利だ。確かにこれを盛ってダンジョンに突っ込めば増援が出せるチートだろう。ダンジョンバトルがあれるという範囲を通り越す、そう言う意味ではタミさんのダンジョンをダンジョン内で開けないのも…ん?
「そうか、階段で、タミさんのダンジョンを開くことを全員が許可すれば、千鳥万花内では可能なのか。」
「なんか無意識で認めておった気がするがのぉ。」
「ですね。」
「まあ、この辺は対策を後で考えるだわさ。水先案内人の件はどうするだわさ。」
会談の腰を折ってきたといは家…確かにこれは優先事項だ。
「私は賛成だ。再生してから閉じ込めるか考えればいい。」
「わしもじゃ。それに何かありそうじゃからのぉ、天使 ランクアップ先。」
「私は賛成です、その欄にあるという事は何か目的があると考えています、」
その水木の言葉にアランも頷く。
「わしは条件付き賛成じゃの。全員の目の前で召喚して欲しいからのぉ、そうでないと、鑑定などはスポナーなどで誤魔化せるからのぉ。」
流石俊三さんだな…。その言葉に全員が頷く、
「分かっただわさ、後は天使かっ号の件ができたので、ついに”天使系上位”の生産が可能になっただわさ。」
ついでにアークエンジェルの子もいるが…。あの子は奥原、音無たちの昇天後消滅した。
アークエンジェル:
天使(修行済み)×1、光の翼×1、尊き信仰の証×1、光魔法LV9 偉大なる天使
炎の熾天使;
天使(修行済み)×1 炎の翼×1(フレイムバード) 預言者の剣×1 炎の大精霊×1 聖と霊と炎のファクター。炎を司る天使
水の熾天使;
天使(修行済み)×1 水王の証×1 万生の水×1 水の大精霊×1 聖と癒と湖のファクター。水を司る天使
風の熾天使;
天使(修行済み)×1 大空の翼×1(シャインホーク) 西の風×1 風の大精霊×1 聖と節と嵐のファクター。風を司る天使
土の熾天使;
天使(修行済み)×1 大地の歌×1(鋼鉄巨人) 愛の使者×1 土の大精霊×1 聖と愛と霊のファクター。土を司る天使
光の熾天使;
天使(修行済み)×1 光の翼×1(シャインホーク) 天上の歌×1(サンクチュアリバード) 光の大精霊×1 聖と律と軍のファクター。光を司る天使
夜の熾天使;
天使×1 大悪魔×1(悪魔の上位)、阿修羅の証明×1(ラクシャーサ) 闇の大精霊×1 聖と魔と闇のファクター。闇を司る天使
古き神:
天使(修行済み)×1、神の証、加護、信仰者2000名以上、教義、古からの神
「この内、炎の翼はあちしでも、フレイムバードでも可能だわさ。預言者の剣はないだわさ。アチシはこの系の研究をしていただわさ。」
そう言えば鳥海も暇があるとモンスター関連の調査を行っていた。
「で…天使の修行済みが手に入るようになったからその素材だけはありになっただわさ。古き神は…その他の材料がないだわさ。宗教関連の知識が欲しく不明瞭だわさ。後の部分のうち、光の大精霊はないだわさ。水木は確か最近。」
「はい、大精霊には慣れました。ただ、後の素材の意味が不明で。」
「ただし、土は製作可能だわさ。愛の使者が”キューピット”で可能だわさ。後は…前にもらった報酬からできるだわさ。後、風はファクター以外は可能だわさ。鋼鉄巨人はワーリアックから進化可能で、最近金属の量産が可能になってようやく完成しただわさ。」
」虹の風は?」
「ゼピュロスというモンスターが鳥系で最近発見されただわさ。」
ゼピュロスTIP:西から来た渡り鳥の一種で鳩の仲間。西風と言われる秋の風に伴い西に向かうため、その名前が付いた。帰巣本能と記憶能力が高く伝書バトとしても、用いられる、基本的に動物であり、虫などを食べる、
確かにゼピュロスだ。動物名だが。
「で、最近ようやく…アークエンジェルの先も見えてきただだわさ。」
と興奮しつつ、紙の資料を配るあたり、アナログなんだよなー。だが内容は凄いな
アークエンジェルの進化先
ファニーエンジェル:
キューピット×1、アークエンジェル×1、心清き人間×1、聖のファクター、愛のファクター、可愛い天使。
「だけだっただわさ。」
元は奥原が就いていたモンスターだったが、そのレシピ言及まえに消滅していた。
「え?」
「調査中だわさ。で、作ってみただわさ。ついでに人間の中に”シティーエルフ”が含まれていただわさ。その中でも子供を用いれば条件を満たすことが発覚しただわ。」
名前:名称未設定
種族:ファニーエンジェル LV1
職業:未設定
ソウルレベル:3
HP:9274
MP:27835
STR:7276
VIT:784
INT:9277
MID:7938
AGI:9277
MAG:8735
DP:73万DP
スキル:言語LV2、検索LV4、念話LV4、魔器LV3
身体特徴:霊体LV6、風魔法LV4、高速戦闘LV5、融和LV、美形LV6
称号:ダンジョンモンスター、みんなの天使
装備:一つ一万DPまでの武器防具が複数
ファニーエンジェルTIPS:後世の漫画などで出てくる人間っぽい天使たちの総称。本来のエンジェルに比べ規制が緩く信仰範囲であれば人間と一緒の思考と柔軟な判断力を持つ。天界からの役職は持っているが。特徴として”サボっても堕天しない”などがあげられる、基本的に人間と一緒。
見た感じかなり緩い感じの天使だ。
流石のアランも気になったようだ。
「そうだな、私たちを送り込んだ、いや作った本人だ。勇者も水木もだ。が、ここで連絡という事は…ある方法が潰された。」
幻のコイン召喚のフロアとダンジョンの出入り口は接続可能だ。そこ経由でダンジョンの持ち運びができるという観点では実は幻のダンジョンは相当に有利だ。確かにこれを盛ってダンジョンに突っ込めば増援が出せるチートだろう。ダンジョンバトルがあれるという範囲を通り越す、そう言う意味ではタミさんのダンジョンをダンジョン内で開けないのも…ん?
「そうか、階段で、タミさんのダンジョンを開くことを全員が許可すれば、千鳥万花内では可能なのか。」
「なんか無意識で認めておった気がするがのぉ。」
「ですね。」
「まあ、この辺は対策を後で考えるだわさ。水先案内人の件はどうするだわさ。」
会談の腰を折ってきたといは家…確かにこれは優先事項だ。
「私は賛成だ。再生してから閉じ込めるか考えればいい。」
「わしもじゃ。それに何かありそうじゃからのぉ、天使 ランクアップ先。」
「私は賛成です、その欄にあるという事は何か目的があると考えています、」
その水木の言葉にアランも頷く。
「わしは条件付き賛成じゃの。全員の目の前で召喚して欲しいからのぉ、そうでないと、鑑定などはスポナーなどで誤魔化せるからのぉ。」
流石俊三さんだな…。その言葉に全員が頷く、
「分かっただわさ、後は天使かっ号の件ができたので、ついに”天使系上位”の生産が可能になっただわさ。」
ついでにアークエンジェルの子もいるが…。あの子は奥原、音無たちの昇天後消滅した。
アークエンジェル:
天使(修行済み)×1、光の翼×1、尊き信仰の証×1、光魔法LV9 偉大なる天使
炎の熾天使;
天使(修行済み)×1 炎の翼×1(フレイムバード) 預言者の剣×1 炎の大精霊×1 聖と霊と炎のファクター。炎を司る天使
水の熾天使;
天使(修行済み)×1 水王の証×1 万生の水×1 水の大精霊×1 聖と癒と湖のファクター。水を司る天使
風の熾天使;
天使(修行済み)×1 大空の翼×1(シャインホーク) 西の風×1 風の大精霊×1 聖と節と嵐のファクター。風を司る天使
土の熾天使;
天使(修行済み)×1 大地の歌×1(鋼鉄巨人) 愛の使者×1 土の大精霊×1 聖と愛と霊のファクター。土を司る天使
光の熾天使;
天使(修行済み)×1 光の翼×1(シャインホーク) 天上の歌×1(サンクチュアリバード) 光の大精霊×1 聖と律と軍のファクター。光を司る天使
夜の熾天使;
天使×1 大悪魔×1(悪魔の上位)、阿修羅の証明×1(ラクシャーサ) 闇の大精霊×1 聖と魔と闇のファクター。闇を司る天使
古き神:
天使(修行済み)×1、神の証、加護、信仰者2000名以上、教義、古からの神
「この内、炎の翼はあちしでも、フレイムバードでも可能だわさ。預言者の剣はないだわさ。アチシはこの系の研究をしていただわさ。」
そう言えば鳥海も暇があるとモンスター関連の調査を行っていた。
「で…天使の修行済みが手に入るようになったからその素材だけはありになっただわさ。古き神は…その他の材料がないだわさ。宗教関連の知識が欲しく不明瞭だわさ。後の部分のうち、光の大精霊はないだわさ。水木は確か最近。」
「はい、大精霊には慣れました。ただ、後の素材の意味が不明で。」
「ただし、土は製作可能だわさ。愛の使者が”キューピット”で可能だわさ。後は…前にもらった報酬からできるだわさ。後、風はファクター以外は可能だわさ。鋼鉄巨人はワーリアックから進化可能で、最近金属の量産が可能になってようやく完成しただわさ。」
」虹の風は?」
「ゼピュロスというモンスターが鳥系で最近発見されただわさ。」
ゼピュロスTIP:西から来た渡り鳥の一種で鳩の仲間。西風と言われる秋の風に伴い西に向かうため、その名前が付いた。帰巣本能と記憶能力が高く伝書バトとしても、用いられる、基本的に動物であり、虫などを食べる、
確かにゼピュロスだ。動物名だが。
「で、最近ようやく…アークエンジェルの先も見えてきただだわさ。」
と興奮しつつ、紙の資料を配るあたり、アナログなんだよなー。だが内容は凄いな
アークエンジェルの進化先
ファニーエンジェル:
キューピット×1、アークエンジェル×1、心清き人間×1、聖のファクター、愛のファクター、可愛い天使。
「だけだっただわさ。」
元は奥原が就いていたモンスターだったが、そのレシピ言及まえに消滅していた。
「え?」
「調査中だわさ。で、作ってみただわさ。ついでに人間の中に”シティーエルフ”が含まれていただわさ。その中でも子供を用いれば条件を満たすことが発覚しただわ。」
名前:名称未設定
種族:ファニーエンジェル LV1
職業:未設定
ソウルレベル:3
HP:9274
MP:27835
STR:7276
VIT:784
INT:9277
MID:7938
AGI:9277
MAG:8735
DP:73万DP
スキル:言語LV2、検索LV4、念話LV4、魔器LV3
身体特徴:霊体LV6、風魔法LV4、高速戦闘LV5、融和LV、美形LV6
称号:ダンジョンモンスター、みんなの天使
装備:一つ一万DPまでの武器防具が複数
ファニーエンジェルTIPS:後世の漫画などで出てくる人間っぽい天使たちの総称。本来のエンジェルに比べ規制が緩く信仰範囲であれば人間と一緒の思考と柔軟な判断力を持つ。天界からの役職は持っているが。特徴として”サボっても堕天しない”などがあげられる、基本的に人間と一緒。
見た感じかなり緩い感じの天使だ。
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