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第18章 水木さんは地味に大幹部さん
第703話 パートのおばちゃんが作るアルミ鉱脈
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とりあえず、モアレ、ポアン、タミさん、そして、フェルミィ、ミラージェ達と手分けしてすべてを使い…今回ばかりは鳥海さんも協力してくれた。やることは単純だ。実体化させた思い出召喚の”建材見本書”から建材を(20g)を全部剥ぎ取り、余りを統べてDPに再変換するだけだ。この20gに300万DPの大体100倍である、”3億DP”を払い購入する必要があるが売却は”120万DP”である、これは元々売却の際には”ダンジョンの物と実体化した物”を区別していない。為だ、それを…50万回繰り返すって事だ。が不可能に近い、そこで、使うのがMPだ。これは元々はダンジョンでの緊急DP生産法だ。これを幹部込全員で行い、DPを注ぎ込んで休憩を繰り返しつつ、休憩時間で本から金属片を取り出す、
「でも、この方法で行けるだわさ?」
「金、銀、銅は成功したんだ。後は大丈夫のはずだ。」
そう、銀貨、金貨、銅貨はこの状態で10倍を払い、・・・販売が一緒の為、ロスが少ないうちに10tにできた。なお使ったのはギルド貨幣ではなくこっちの旧貨幣だ。大量に倉庫に余っていたのを最初ぶち込んでから、不足分をリアル化して、どうにか、金鉱脈、銀鉱脈、銅鉱脈の生成ができた。ついでに鉄はできなかった。がこれだけでも十分だ。国家運営上で金を掘り出しインゴット化すればそれなりのDPになる、一本35万DPだったかな。当然食肉ダンジョンの一部に金鉱脈と銀鉱脈、銅鉱脈、”圧縮魔石鉱脈”を生成した。いやあね、思ったんだけど魔石ってどう見ても”鉱物”だろ?だから、10t集めてみた。みんなの魔力を使ってだ。ついでに回復は大変だった。DP変換が終わると、全員でリンゴジュースを飲みながら水木さんの持ってきたコミックとかを見て、待機。やってる事が献血ルームの
それだが。どうにか、魔石鉱脈も生成できた。そして、思い出召喚の鉱物…特にアルミとか、近代で用いられる鉱物は欲しい。そこで、最初は一個だけ取って
「でも疲れたー。オウルちゃん、まだー?」
「言うな、私もだ。」
「んだば、あたすなんか消えそうだべ、」
「これがあれば、アチシ達は大国になれるだわさ!」
流石にドランとか…他の人は巻き込めん。機密がもろに絡む、どうやって作ったも含めてだ。まさかここまでリアル化に意味があったとは、ついでにリアル化の検証は今後も行う、
「でもなんで、こんな硬い石が?」
ポアンたちは意味が分からないようだ。
「木を切ったり、ある程度文明が発展する上で必ずほしいのが”硬い物”だわさ。次に”燃焼機関”だわさ。燃焼機関は必ず”硬い物”が無いとできないだわさ。これでこれがあれば亜人にも勝てるだわさ、アルミやステンレスの鉱脈。これがあるだけで、ゴーレム車も発展するだわさ。」
その言葉に全員が沸き立つ、
「…それはあるな、ただし、改良はまだ欲しいぞ。」
今は材料をその場に置かないとゴーレム化できない”ゴーレムコア”である、まだ改良できるところがあるはずだ。
「分かったが、これ…。」
「ダメだ。機密だ。こんな事で”鉱脈”ができてるとばれれば問題がある、機密は最大限多い方がいい。特にこんな夢のない事はな。」
よく考えて欲しい、パートのおばちゃんが作るアルミ鉱脈…何考えているんだろうと思う筈だ。
「でも、この方法で行けるだわさ?」
「金、銀、銅は成功したんだ。後は大丈夫のはずだ。」
そう、銀貨、金貨、銅貨はこの状態で10倍を払い、・・・販売が一緒の為、ロスが少ないうちに10tにできた。なお使ったのはギルド貨幣ではなくこっちの旧貨幣だ。大量に倉庫に余っていたのを最初ぶち込んでから、不足分をリアル化して、どうにか、金鉱脈、銀鉱脈、銅鉱脈の生成ができた。ついでに鉄はできなかった。がこれだけでも十分だ。国家運営上で金を掘り出しインゴット化すればそれなりのDPになる、一本35万DPだったかな。当然食肉ダンジョンの一部に金鉱脈と銀鉱脈、銅鉱脈、”圧縮魔石鉱脈”を生成した。いやあね、思ったんだけど魔石ってどう見ても”鉱物”だろ?だから、10t集めてみた。みんなの魔力を使ってだ。ついでに回復は大変だった。DP変換が終わると、全員でリンゴジュースを飲みながら水木さんの持ってきたコミックとかを見て、待機。やってる事が献血ルームの
それだが。どうにか、魔石鉱脈も生成できた。そして、思い出召喚の鉱物…特にアルミとか、近代で用いられる鉱物は欲しい。そこで、最初は一個だけ取って
「でも疲れたー。オウルちゃん、まだー?」
「言うな、私もだ。」
「んだば、あたすなんか消えそうだべ、」
「これがあれば、アチシ達は大国になれるだわさ!」
流石にドランとか…他の人は巻き込めん。機密がもろに絡む、どうやって作ったも含めてだ。まさかここまでリアル化に意味があったとは、ついでにリアル化の検証は今後も行う、
「でもなんで、こんな硬い石が?」
ポアンたちは意味が分からないようだ。
「木を切ったり、ある程度文明が発展する上で必ずほしいのが”硬い物”だわさ。次に”燃焼機関”だわさ。燃焼機関は必ず”硬い物”が無いとできないだわさ。これでこれがあれば亜人にも勝てるだわさ、アルミやステンレスの鉱脈。これがあるだけで、ゴーレム車も発展するだわさ。」
その言葉に全員が沸き立つ、
「…それはあるな、ただし、改良はまだ欲しいぞ。」
今は材料をその場に置かないとゴーレム化できない”ゴーレムコア”である、まだ改良できるところがあるはずだ。
「分かったが、これ…。」
「ダメだ。機密だ。こんな事で”鉱脈”ができてるとばれれば問題がある、機密は最大限多い方がいい。特にこんな夢のない事はな。」
よく考えて欲しい、パートのおばちゃんが作るアルミ鉱脈…何考えているんだろうと思う筈だ。
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