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第10章 VSクラウドドラゴン戦(裏)
第353話 ワーリアックはランク7の中ボスランクで神話級モンスターの一角です。
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URは16体存在する。そのいずれもが”神”又はもっと上の存在だったりする。いるだけで世界を滅ぼし、その存在は神敵でもある。そんな凶悪な存在の一つがクラウドドラゴンである。鳥海のレーザーで薙ぎ払った先には…さらなる壁と…数十体の巨大鋼鉄兵の姿があった。
「はぁ!?」
「ゴーレムの群れです!が空中で1?」
どう見ても…空中に浮き、こちらに立ちふさがっている。
「そうきたですか…壁を足すとか…。」
基本ソウルレベル3のモンスターは人間並みの知能がある。という事は当然やられた行為に対策を行う。その巨大な鋼鉄兵たちが躍り出て…さえぎっていく。これには…さすがにそれが数十体となると。雲を収束させるまでもなく…レーザーは一層破っただけで終わってしまった。
「…なんというのじゃ、、身を盾にして守るとか…。」
「けどこれで次の!」
ミヨちゃんが前に出ようとすると、雲からさらに数十体のゴーレムが出現してくる。
「え?}
名前:名称未設定
種族;ワーリアックLV42
職業:魔法使いLV20
ソウルレベル 3
HP:24
MP:92734
STR:12
VIT:98
INT: 122
MID: 58
AGI:92
MAG:93
DP:240万DP
スキル:、鑑定LV7 魔歌LV3(設定中)、ランダムスキル×2
身体特徴:超視覚LV4 LV1、風魔法LV4、魔素栄養LV6、相棒召喚(マシンナイト)LV2、憑依LV2、飛行LV6
称号:ダンジョンモンスター 、
相棒召喚LV2 (特異系)
眷属召喚の亜種。任意指定1体を召喚する。召喚コストはない。 必要DP 12万DP
TIPS:鋼鉄の巨人の主である小鳥、自分の現身である鋼鉄巨人は小鳥の魔力でいつでも復活できその能力は高い。但し戦闘力は召喚した巨人に依存し、本体は弱い。自身の能力を相手に差し出し、肩に止まって…操縦している。性格は、明るく能天気。欠点は本体。但し大抵は保護できる自分専用座席を用意している。
中位に浮いた鋼鉄の…。
「ロボじゃのお…でもこんな無限に沸くゴーレムは厄介なのじゃ。」
「これは…厄介なのです。ランク7のワーリアックの大軍とか…。」
「ん?」
流石に巨体は理解しても名前の鑑定はできなかった。それは鑑定の仕様による。鑑定はあいての姿の全体をとらえなくてはならない。その為、この巨人事態を鑑定してもゴーレムとしか映らない。正確には”鋼鉄ゴーレム”である。ワーリアックの小鳥も、ワイアードのコードも映っていないはずである。
「くぅ!どうするのじゃ!」
「こっちは後退するだわさ。魔力が飛ぶだけで限界だわさ、」
鳥海はミヨちゃんとオウルの中間の位置に逃げ込んできた。それをカバーするようにオウルが背後を睨む、まだ湧いて出現するフライングエイとサンダーバートが追撃を開始してきたからだ。
「これ、どうするよ。」
「はぁ!?」
「ゴーレムの群れです!が空中で1?」
どう見ても…空中に浮き、こちらに立ちふさがっている。
「そうきたですか…壁を足すとか…。」
基本ソウルレベル3のモンスターは人間並みの知能がある。という事は当然やられた行為に対策を行う。その巨大な鋼鉄兵たちが躍り出て…さえぎっていく。これには…さすがにそれが数十体となると。雲を収束させるまでもなく…レーザーは一層破っただけで終わってしまった。
「…なんというのじゃ、、身を盾にして守るとか…。」
「けどこれで次の!」
ミヨちゃんが前に出ようとすると、雲からさらに数十体のゴーレムが出現してくる。
「え?}
名前:名称未設定
種族;ワーリアックLV42
職業:魔法使いLV20
ソウルレベル 3
HP:24
MP:92734
STR:12
VIT:98
INT: 122
MID: 58
AGI:92
MAG:93
DP:240万DP
スキル:、鑑定LV7 魔歌LV3(設定中)、ランダムスキル×2
身体特徴:超視覚LV4 LV1、風魔法LV4、魔素栄養LV6、相棒召喚(マシンナイト)LV2、憑依LV2、飛行LV6
称号:ダンジョンモンスター 、
相棒召喚LV2 (特異系)
眷属召喚の亜種。任意指定1体を召喚する。召喚コストはない。 必要DP 12万DP
TIPS:鋼鉄の巨人の主である小鳥、自分の現身である鋼鉄巨人は小鳥の魔力でいつでも復活できその能力は高い。但し戦闘力は召喚した巨人に依存し、本体は弱い。自身の能力を相手に差し出し、肩に止まって…操縦している。性格は、明るく能天気。欠点は本体。但し大抵は保護できる自分専用座席を用意している。
中位に浮いた鋼鉄の…。
「ロボじゃのお…でもこんな無限に沸くゴーレムは厄介なのじゃ。」
「これは…厄介なのです。ランク7のワーリアックの大軍とか…。」
「ん?」
流石に巨体は理解しても名前の鑑定はできなかった。それは鑑定の仕様による。鑑定はあいての姿の全体をとらえなくてはならない。その為、この巨人事態を鑑定してもゴーレムとしか映らない。正確には”鋼鉄ゴーレム”である。ワーリアックの小鳥も、ワイアードのコードも映っていないはずである。
「くぅ!どうするのじゃ!」
「こっちは後退するだわさ。魔力が飛ぶだけで限界だわさ、」
鳥海はミヨちゃんとオウルの中間の位置に逃げ込んできた。それをカバーするようにオウルが背後を睨む、まだ湧いて出現するフライングエイとサンダーバートが追撃を開始してきたからだ。
「これ、どうするよ。」
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