189 / 1,270
第5章 決戦!時山田!
第189話 モンスター進化確認回
しおりを挟む
会談終了後、井原はじっと書類を見つめていた。
「という訳だわさ。」
「予定通りだが、あとは…。こっちはタミさんを送る。」
「いいだわさ?」
「あれなら魔王国に勝ってもらった方がいい。それに戦闘でのDP改修を行わせる。後、身体魔境に俺達みたいな実績条件がない。6まで一気に行った。」
「だわさ!」
「だからあっちに行ってもらう、しかもDPでシルキーが生産できる以上メイディオも作れる。」
これは眷属召喚でカスタム召喚をし、レベルを30の状態まで験値としてMPを与え、その状態でダンジョン内強制命令で一時的にダンジョンモンスターにして進化させる事で、MPは2千万(ここから、家、霊双方のファクター減額がかかる)かかるが。メイディオを量産できる。上位モンスターというだけあって、人間と同じ外見の上に領域も強く、潜入に優れるので、調査に向くのだ。但し邪悪。スポナーや、カスタム召喚で性格選別無しに放出すると、どんな不利益が起こるか想像さえできない。そのリスクが恐ろしい、
「で、食料も生産と、後農地も…。」
「一応DP給料を設置したので、こっちのリストの者は全部買えるからな。対処できない物はないだろう。機動力以外。だ方、向こうの市場調査を頼むつもりだ。こっちが栄え余力ができてから領土拡張を考えればいい。しかも大森林とか、開拓可能地は今争っている領土の5倍から10倍は抑えている。しかも水源地も抑えてある、十分だ。」
水源地を抑えても、ダンマスは地殻変動及びDPによる飲み水生産は可能だ。但し費用は今までの比でなく消費する。なので、水源地の確保を千鳥万花は行ってきた。
「あい変わらず、えぐいだわさ。じゃあとりあえずこっちの報告だわさ。ブライトホーク、フェニックスが完成しただわさ。アチシがフェニックス、ブライトホークに新部下のセリアになってもらっただわさ。だから後残すのは…。HATOとかもはや存在が疑わしい鬼畜だけだわさ。」
「ああ、一応奥原報告だと、バーストブルの上にゴールデンブル。ブランブルカウの上にグランカウマザー。そして、ブルがファクター専用でカトブレパス。後、恋のファクター専用、ラブホリックスというモンスター名だそうだが…。それが派生したそうだ。ミノタウルスはどうも獣人枠だ。」
「あるのだわさ?」
「製作中だそうだ。運営がいた時に聞いた。どうも仕様で2転3転したらしくてな。2,3種だけ、テストパターンで作った以外は存在しない。緩和もありうるとみてる。」
「だけど…。」
「で、開発で、奥原に天使の開発、後こっちで小悪魔は作った。小悪魔は…どうもデビルズポーンというらしくて、男性以外ない。その上凄い毛深いから、表に出せん。
あれこそイメージ詐欺だな。天使は人間が少し輝いているという感じだ。但し暗闇にいても光るため、夜になると判別可能だ。双方飛行、魔力体、精神体、憑依が標準で
天使が光魔法、悪魔が闇魔法を使う。能力値は3段階目扱いで高く、魔族と同じくらい強い。が初期生産のみだと、能力値は双方人間とほぼ変動がない。」
「中々優秀だわさ。」
「ただし精神体の仕様が問題で、MPがHPのラインまで減った場合は吐き気とともに負傷する。HPはMPのラインまで、痛覚が微弱になる。で、足される分だけ上限が高いが、ヒールを欠かすとそのまま死ぬ場合が存在する。」
「じゃあ…。」
「使い捨てモンスターに近いスタンスだ。怖いな。で、両方ソウルレベル2だ。当然育成する、SNSに報告がないうえ、ゴブリン村の関係でほとんどのダンマスが、オーガとブルグスティをメインに据えている。後ウィングウルフも鍛えた。」
マルコシアス:鳥、獣ファクター専用、ウィングウルフLV30×50、悪魔×1、計2000万DP以上の本、1千万DP以上の契約の魔法の契約書、清さの証明×5、侯爵の印章
「マルコシアス、悪魔だわさ。だけど材料に悪魔?」
「ああ、だからあのデモンズポーンか、その上を素材にさらに上乗せなんだが、本は思い出召喚でもいいが、もう一個の魔法の契約書、清さの証明が不明だ。」
「清さの証明?」
「証明系は”清さを表す”と鑑定に書かれたモンスターやアイテムの事だ。が、契約書?しかも魔法の?侯爵の印章は…大方どっかの国に認められたその時に紋章付きのアイテムを支給してもらい、それの証明アイテムを一緒に使うのだろう。これ、見て作れる奴いるか?しかも材料に最低3000万確定っぽいぞ。」
「清さの証明、」
流石に鳥海も考え込んでしまった。
「可能性があるのは、上位魔法だ。だが…あるか?」
「分からんだわさ、アチシもフェニックスになっておいてよかっただわさ。」
「という訳だわさ。」
「予定通りだが、あとは…。こっちはタミさんを送る。」
「いいだわさ?」
「あれなら魔王国に勝ってもらった方がいい。それに戦闘でのDP改修を行わせる。後、身体魔境に俺達みたいな実績条件がない。6まで一気に行った。」
「だわさ!」
「だからあっちに行ってもらう、しかもDPでシルキーが生産できる以上メイディオも作れる。」
これは眷属召喚でカスタム召喚をし、レベルを30の状態まで験値としてMPを与え、その状態でダンジョン内強制命令で一時的にダンジョンモンスターにして進化させる事で、MPは2千万(ここから、家、霊双方のファクター減額がかかる)かかるが。メイディオを量産できる。上位モンスターというだけあって、人間と同じ外見の上に領域も強く、潜入に優れるので、調査に向くのだ。但し邪悪。スポナーや、カスタム召喚で性格選別無しに放出すると、どんな不利益が起こるか想像さえできない。そのリスクが恐ろしい、
「で、食料も生産と、後農地も…。」
「一応DP給料を設置したので、こっちのリストの者は全部買えるからな。対処できない物はないだろう。機動力以外。だ方、向こうの市場調査を頼むつもりだ。こっちが栄え余力ができてから領土拡張を考えればいい。しかも大森林とか、開拓可能地は今争っている領土の5倍から10倍は抑えている。しかも水源地も抑えてある、十分だ。」
水源地を抑えても、ダンマスは地殻変動及びDPによる飲み水生産は可能だ。但し費用は今までの比でなく消費する。なので、水源地の確保を千鳥万花は行ってきた。
「あい変わらず、えぐいだわさ。じゃあとりあえずこっちの報告だわさ。ブライトホーク、フェニックスが完成しただわさ。アチシがフェニックス、ブライトホークに新部下のセリアになってもらっただわさ。だから後残すのは…。HATOとかもはや存在が疑わしい鬼畜だけだわさ。」
「ああ、一応奥原報告だと、バーストブルの上にゴールデンブル。ブランブルカウの上にグランカウマザー。そして、ブルがファクター専用でカトブレパス。後、恋のファクター専用、ラブホリックスというモンスター名だそうだが…。それが派生したそうだ。ミノタウルスはどうも獣人枠だ。」
「あるのだわさ?」
「製作中だそうだ。運営がいた時に聞いた。どうも仕様で2転3転したらしくてな。2,3種だけ、テストパターンで作った以外は存在しない。緩和もありうるとみてる。」
「だけど…。」
「で、開発で、奥原に天使の開発、後こっちで小悪魔は作った。小悪魔は…どうもデビルズポーンというらしくて、男性以外ない。その上凄い毛深いから、表に出せん。
あれこそイメージ詐欺だな。天使は人間が少し輝いているという感じだ。但し暗闇にいても光るため、夜になると判別可能だ。双方飛行、魔力体、精神体、憑依が標準で
天使が光魔法、悪魔が闇魔法を使う。能力値は3段階目扱いで高く、魔族と同じくらい強い。が初期生産のみだと、能力値は双方人間とほぼ変動がない。」
「中々優秀だわさ。」
「ただし精神体の仕様が問題で、MPがHPのラインまで減った場合は吐き気とともに負傷する。HPはMPのラインまで、痛覚が微弱になる。で、足される分だけ上限が高いが、ヒールを欠かすとそのまま死ぬ場合が存在する。」
「じゃあ…。」
「使い捨てモンスターに近いスタンスだ。怖いな。で、両方ソウルレベル2だ。当然育成する、SNSに報告がないうえ、ゴブリン村の関係でほとんどのダンマスが、オーガとブルグスティをメインに据えている。後ウィングウルフも鍛えた。」
マルコシアス:鳥、獣ファクター専用、ウィングウルフLV30×50、悪魔×1、計2000万DP以上の本、1千万DP以上の契約の魔法の契約書、清さの証明×5、侯爵の印章
「マルコシアス、悪魔だわさ。だけど材料に悪魔?」
「ああ、だからあのデモンズポーンか、その上を素材にさらに上乗せなんだが、本は思い出召喚でもいいが、もう一個の魔法の契約書、清さの証明が不明だ。」
「清さの証明?」
「証明系は”清さを表す”と鑑定に書かれたモンスターやアイテムの事だ。が、契約書?しかも魔法の?侯爵の印章は…大方どっかの国に認められたその時に紋章付きのアイテムを支給してもらい、それの証明アイテムを一緒に使うのだろう。これ、見て作れる奴いるか?しかも材料に最低3000万確定っぽいぞ。」
「清さの証明、」
流石に鳥海も考え込んでしまった。
「可能性があるのは、上位魔法だ。だが…あるか?」
「分からんだわさ、アチシもフェニックスになっておいてよかっただわさ。」
0
お気に入りに追加
45
あなたにおすすめの小説
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
30年待たされた異世界転移
明之 想
ファンタジー
気づけば異世界にいた10歳のぼく。
「こちらの手違いかぁ。申し訳ないけど、さっさと帰ってもらわないといけないね」
こうして、ぼくの最初の異世界転移はあっけなく終わってしまった。
右も左も分からず、何かを成し遂げるわけでもなく……。
でも、2度目があると確信していたぼくは、日本でひたすら努力を続けた。
あの日見た夢の続きを信じて。
ただ、ただ、異世界での冒険を夢見て!!
くじけそうになっても努力を続け。
そうして、30年が経過。
ついに2度目の異世界冒険の機会がやってきた。
しかも、20歳も若返った姿で。
異世界と日本の2つの世界で、
20年前に戻った俺の新たな冒険が始まる。
側妃に追放された王太子
基本二度寝
ファンタジー
「王が倒れた今、私が王の代理を務めます」
正妃は数年前になくなり、側妃の女が現在正妃の代わりを務めていた。
そして、国王が体調不良で倒れた今、側妃は貴族を集めて宣言した。
王の代理が側妃など異例の出来事だ。
「手始めに、正妃の息子、現王太子の婚約破棄と身分の剥奪を命じます」
王太子は息を吐いた。
「それが国のためなら」
貴族も大臣も側妃の手が及んでいる。
無駄に抵抗するよりも、王太子はそれに従うことにした。
のほほん異世界暮らし
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。
それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。
あなたがそう望んだから
まる
ファンタジー
「ちょっとアンタ!アンタよ!!アデライス・オールテア!」
思わず不快さに顔が歪みそうになり、慌てて扇で顔を隠す。
確か彼女は…最近編入してきたという男爵家の庶子の娘だったかしら。
喚き散らす娘が望んだのでその通りにしてあげましたわ。
○○○○○○○○○○
誤字脱字ご容赦下さい。もし電波な転生者に貴族の令嬢が絡まれたら。攻略対象と思われてる男性もガッチリ貴族思考だったらと考えて書いてみました。ゆっくりペースになりそうですがよろしければ是非。
閲覧、しおり、お気に入りの登録ありがとうございました(*´ω`*)
何となくねっとりじわじわな感じになっていたらいいのにと思ったのですがどうなんでしょうね?
絶対に間違えないから
mahiro
恋愛
あれは事故だった。
けれど、その場には彼女と仲の悪かった私がおり、日頃の行いの悪さのせいで彼女を階段から突き落とした犯人は私だと誰もが思ったーーー私の初恋であった貴方さえも。
だから、貴方は彼女を失うことになった私を許さず、私を死へ追いやった………はずだった。
何故か私はあのときの記憶を持ったまま6歳の頃の私に戻ってきたのだ。
どうして戻ってこれたのか分からないが、このチャンスを逃すわけにはいかない。
私はもう彼らとは出会わず、日頃の行いの悪さを見直し、平穏な生活を目指す!そう決めたはずなのに...……。
かつて最弱だった魔獣4匹は、最強の頂きまで上り詰めたので同窓会をするようです。
カモミール
ファンタジー
「最強になったらまた会おう」
かつて親友だったスライム、蜘蛛、鳥、ドラゴン、
4匹は最弱ランクのモンスターは、
強さを求めて別々に旅に出る。
そして13年後、
最強になり、魔獣四王と恐れられるようになった彼女ら
は再び集う。
しかし、それは世界中の人々にとって脅威だった。
世間は4匹が好き勝手楽しむ度に
世界の危機と勘違いをしてしまうようで・・・?
*不定期更新です。
*スピンオフ(完結済み)
ヴァイロン家の少女が探す夢の続き~名家から追放された天才女騎士が最強の冒険者を目指すまでの物語~
掲載中です。
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
HOT 1位!ファンタジー 3位! ありがとうございます!
父親が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
その他、多数投稿しています!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる