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セブンナイト
七日目の戦い
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リリアが連れ去られてから七日目。大地達は城へと乗り込み始めていた。派手に乗り込むのがテッド、アルメルス、ヨシュア。それに加えて手伝いを申し出てくれたルーナだ。
危険だからと断ったのだが、大地とリリアの恩を返すためにどうしても手伝いたいと言われて断りきれなかった。
尚、その時のフルネールの視線はかなり冷ややかなものだったが、精霊使いのルーナは他の人には見えないがシルフ、ウンディーネ、サラマンダー、ノームの四精霊がついている。
ルーナはシーラの精霊使いとしての力を9割方吸収している。それは意図的ではなかったものの確かに力が集まっているのだ。それにより強さの規模で言えばアルメルスと互角に渡り合えるだろう。
とはいえ、それは能力だけの話で本当にアルメルスと戦えば経験の差からいって大敗するだろうが……。何にせよ心強い味方であるのは間違いがない。
何にせよ暴れながら突入してもらう班としてもそこらの騎士達ではまず負けはしないだろう。
次にフルネール、レヴィア、ナルの三人だ。こちらはテッドから教えてもらった秘密の抜け穴から入ってもらう。だが、どこかで入った事をばれるようにしてもらうのだ。こちらが本命と思わせるように。
だが本当の本命は大地の単独侵入である。これは適当な窓から入り、地下の牢屋へ行ってリリアを救う。そしてそのまま王様と王妃様の呪いを解くのが目的だ。
城の正面についた王子、騎士、そして場違い感のある精霊使いのルーナ。四人が行きなり目の前にやって来た事で二人の門番はすぐに理解が出来なかった。
昨日、処刑されるはずだった王子が隠れもせずに現れたのだから反応が一瞬遅れるのも無理はないのだが、だからこそ簡単に隙をついたアルメルスとヨシュアは二人の門番を沈黙させた。
しかし、白昼堂々とそんな事をするのだから直ぐに他の兵士が駆け寄ってくるだろう。
「アルメルス。扉を派手に破壊しろ!」
テッドがそう命令すると大きめな両開きの扉へ予め集めていた魔力を解き放った。
「スターランス!」
アルメルスは魔力をまとった剣の剣先を扉に向けて突き出した。圧縮された魔力は輝く光り、鋭く細い尖った槍の形状になって扉を派手に破壊した。
スターランスか通過した空間には粒子の光が舞い散るがその美しさを眺めている時間はない。扉を破壊した音は城全体に響いたことだろう。それゆえに一分以内には兵士が集まってくるのが予想される。
だから直ぐに内部へ進もうとした時だ。入り口すぐの大広間。左右のカーブ気味に作られた階段の先の踊り場から三人の騎士が飛び降りてきた。
「この先には進ませんぞ!」
「七騎士か……」
アルメルスが剣を構えながらそう呟く。直ぐにでも動けるように臨戦態勢を取ったのだ。
「貴様らを断罪してやる」
左から剣を持つやつ、剣を持っているやつ、剣を持って構えてるやつだ。
「七騎士って剣しか使っちゃダメなんですか?」
他の騎士よりは装飾が見事な鎧を着けているものの、丸で個性がないと言うようにルーナは首をかしげる。それに対してアルメルスは首を横に振った。
「いや、基本的に本人が使いやすいと思う物を選んで良いことになっているんだ。ヨシュアの武器なんかはウィップソードって言って刃が幾重にも連なっている剣なんだ」
「俺はこれが一番使いやすいからね」
ヨシュアは自慢の武器を持ちながらルーナへウィンクする。その手に持つ刃の長さは50cmとショートソード程度の長さしかないが、いざ攻撃を繰り出すとその射程は遥かに伸びる。
それは刃同士を繋げている特殊な繊維によるものだ。遠心力と力。その二つが合わさった時に刃は自由自在に曲がり獲物を切り刻むことが出来る。
そして、ヨシュアはこの武器の扱いに置いて言えば手足同然とも言えるのだ。もちろん影で行っていた練習量は図り知れず、自らの体を幾度も刻んできた。
「ウィップソード?」
だけど、ルーナは再び首をかしげた。それも今度はヨシュアに向けてだ。
ウィップソードとは言うなればムチの様にしなった動きが出来る刃なのだが、騎士でもなければ武器マニアでもないルーナからしてみたら名前だけ聞いてもわからないのである。
「三騎士の異色担当が!そんな武器で我々に勝てると思うなよ!」
真ん中の敵騎士が剣先を向けながら怒りを露にして言う。どうやら彼にはかなりお気に召さないらしい。
「テッド殿下。殿下は王様達の下へ!」
そんな彼らの憤りなど知ったことではないアルメルスは新たに構え直してテッドへ先へ行くように促す。
「……わかった!」
無謀にもテッドは七騎士の脇を通りすぎようと駆ける。
「行かせると思うなよ!」
七騎士が動く。右側にいた騎士がテッドへと飛び出した。しかし、それをヨシュアはシャラララと刃が擦れる音を奏でながらムチのように刃をしならせて阻む。
真ん中の騎士はアルメルスへと斬りかかっていた。この中で一番強いのは間違いなく彼だからだ。それさえ叩いてしまえば恐るに足らずと言うことだ。
しかし、そんな雑な攻撃では当たるどころか体勢を崩すことすら叶わなかった。アルメルスは軽く剣を振ってあしらうのだ。
そして最後に左端にいた騎士もテッドへと向かうのだが、それを遮るように突如、小さな竜巻が現れた。
「テッド様。行ってください!」
精霊シルフの力だ。それもかなり威力を抑えているのだが敵を止めるには充分である。
「すまない!」
躊躇いそうになりつつもテッドは三人に謝るとそのまま城の奥へと走っていった。
「おいおい。騎士でもなんでもないお嬢ちゃんがよくも俺の邪魔をしてくれたな」
テッドへと向けられていた視線はルーナへと向けられている。明らかに敵意がある目。それは普通の女の子でもあるルーナからしたら恐怖の対象でもある。
なのでもちろん怖い……のだが引く気は微塵もないのだ。あの日、危険を省みずに自分と姉を助けに来てくれた大地と聖女に少しでも恩を返すために。
「あ、貴方なんか全然怖くないんだからね!!」
危険だからと断ったのだが、大地とリリアの恩を返すためにどうしても手伝いたいと言われて断りきれなかった。
尚、その時のフルネールの視線はかなり冷ややかなものだったが、精霊使いのルーナは他の人には見えないがシルフ、ウンディーネ、サラマンダー、ノームの四精霊がついている。
ルーナはシーラの精霊使いとしての力を9割方吸収している。それは意図的ではなかったものの確かに力が集まっているのだ。それにより強さの規模で言えばアルメルスと互角に渡り合えるだろう。
とはいえ、それは能力だけの話で本当にアルメルスと戦えば経験の差からいって大敗するだろうが……。何にせよ心強い味方であるのは間違いがない。
何にせよ暴れながら突入してもらう班としてもそこらの騎士達ではまず負けはしないだろう。
次にフルネール、レヴィア、ナルの三人だ。こちらはテッドから教えてもらった秘密の抜け穴から入ってもらう。だが、どこかで入った事をばれるようにしてもらうのだ。こちらが本命と思わせるように。
だが本当の本命は大地の単独侵入である。これは適当な窓から入り、地下の牢屋へ行ってリリアを救う。そしてそのまま王様と王妃様の呪いを解くのが目的だ。
城の正面についた王子、騎士、そして場違い感のある精霊使いのルーナ。四人が行きなり目の前にやって来た事で二人の門番はすぐに理解が出来なかった。
昨日、処刑されるはずだった王子が隠れもせずに現れたのだから反応が一瞬遅れるのも無理はないのだが、だからこそ簡単に隙をついたアルメルスとヨシュアは二人の門番を沈黙させた。
しかし、白昼堂々とそんな事をするのだから直ぐに他の兵士が駆け寄ってくるだろう。
「アルメルス。扉を派手に破壊しろ!」
テッドがそう命令すると大きめな両開きの扉へ予め集めていた魔力を解き放った。
「スターランス!」
アルメルスは魔力をまとった剣の剣先を扉に向けて突き出した。圧縮された魔力は輝く光り、鋭く細い尖った槍の形状になって扉を派手に破壊した。
スターランスか通過した空間には粒子の光が舞い散るがその美しさを眺めている時間はない。扉を破壊した音は城全体に響いたことだろう。それゆえに一分以内には兵士が集まってくるのが予想される。
だから直ぐに内部へ進もうとした時だ。入り口すぐの大広間。左右のカーブ気味に作られた階段の先の踊り場から三人の騎士が飛び降りてきた。
「この先には進ませんぞ!」
「七騎士か……」
アルメルスが剣を構えながらそう呟く。直ぐにでも動けるように臨戦態勢を取ったのだ。
「貴様らを断罪してやる」
左から剣を持つやつ、剣を持っているやつ、剣を持って構えてるやつだ。
「七騎士って剣しか使っちゃダメなんですか?」
他の騎士よりは装飾が見事な鎧を着けているものの、丸で個性がないと言うようにルーナは首をかしげる。それに対してアルメルスは首を横に振った。
「いや、基本的に本人が使いやすいと思う物を選んで良いことになっているんだ。ヨシュアの武器なんかはウィップソードって言って刃が幾重にも連なっている剣なんだ」
「俺はこれが一番使いやすいからね」
ヨシュアは自慢の武器を持ちながらルーナへウィンクする。その手に持つ刃の長さは50cmとショートソード程度の長さしかないが、いざ攻撃を繰り出すとその射程は遥かに伸びる。
それは刃同士を繋げている特殊な繊維によるものだ。遠心力と力。その二つが合わさった時に刃は自由自在に曲がり獲物を切り刻むことが出来る。
そして、ヨシュアはこの武器の扱いに置いて言えば手足同然とも言えるのだ。もちろん影で行っていた練習量は図り知れず、自らの体を幾度も刻んできた。
「ウィップソード?」
だけど、ルーナは再び首をかしげた。それも今度はヨシュアに向けてだ。
ウィップソードとは言うなればムチの様にしなった動きが出来る刃なのだが、騎士でもなければ武器マニアでもないルーナからしてみたら名前だけ聞いてもわからないのである。
「三騎士の異色担当が!そんな武器で我々に勝てると思うなよ!」
真ん中の敵騎士が剣先を向けながら怒りを露にして言う。どうやら彼にはかなりお気に召さないらしい。
「テッド殿下。殿下は王様達の下へ!」
そんな彼らの憤りなど知ったことではないアルメルスは新たに構え直してテッドへ先へ行くように促す。
「……わかった!」
無謀にもテッドは七騎士の脇を通りすぎようと駆ける。
「行かせると思うなよ!」
七騎士が動く。右側にいた騎士がテッドへと飛び出した。しかし、それをヨシュアはシャラララと刃が擦れる音を奏でながらムチのように刃をしならせて阻む。
真ん中の騎士はアルメルスへと斬りかかっていた。この中で一番強いのは間違いなく彼だからだ。それさえ叩いてしまえば恐るに足らずと言うことだ。
しかし、そんな雑な攻撃では当たるどころか体勢を崩すことすら叶わなかった。アルメルスは軽く剣を振ってあしらうのだ。
そして最後に左端にいた騎士もテッドへと向かうのだが、それを遮るように突如、小さな竜巻が現れた。
「テッド様。行ってください!」
精霊シルフの力だ。それもかなり威力を抑えているのだが敵を止めるには充分である。
「すまない!」
躊躇いそうになりつつもテッドは三人に謝るとそのまま城の奥へと走っていった。
「おいおい。騎士でもなんでもないお嬢ちゃんがよくも俺の邪魔をしてくれたな」
テッドへと向けられていた視線はルーナへと向けられている。明らかに敵意がある目。それは普通の女の子でもあるルーナからしたら恐怖の対象でもある。
なのでもちろん怖い……のだが引く気は微塵もないのだ。あの日、危険を省みずに自分と姉を助けに来てくれた大地と聖女に少しでも恩を返すために。
「あ、貴方なんか全然怖くないんだからね!!」
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