上 下
32 / 56

32話

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

作業厨から始まる異世界転生 レベル上げ? それなら三百年程やりました

ゆーき@書籍発売中
ファンタジー
第十五回ファンタジー小説大賞で奨励賞に選ばれました! 4月19日、一巻が刊行されました!  俺の名前は中山佑輔(なかやまゆうすけ)。作業ゲーが大好きなアラフォーのおっさんだ。みんなからは世界一の作業厨なんて呼ばれてたりもする。  そんな俺はある日、ゲーム中に心不全を起こして、そのまま死んでしまったんだ。  だけど、女神さまのお陰で、剣と魔法のファンタジーな世界に転生することが出来た。しかも!若くててかっこいい身体と寿命で死なないおまけつき!  俺はそこで、ひたすらレベル上げを頑張った。やっぱり、異世界に来たのなら、俺TUEEEEEとかやってみたいからな。  まあ、三百年程で、世界最強と言えるだけの強さを手に入れたんだ。だが、俺はその強さには満足出来なかった。  そう、俺はレベル上げやスキル取得だけをやっていた結果、戦闘技術を上げることをしなくなっていたんだ。  レベル差の暴力で勝っても、嬉しくない。そう思った俺は、戦闘技術も磨いたんだ。他にも、モノづくりなどの戦闘以外のものにも手を出し始めた。  そしたらもう……とんでもない年月が経過していた。だが、ここまでくると、俺の知識だけでは、出来ないことも増えてきた。   「久しぶりに、人間に会ってみようかな?」  そう思い始めた頃、我が家に客がやってきた。

月が導く異世界道中extra

あずみ 圭
ファンタジー
 月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。  真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。  彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。  これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。  こちらは月が導く異世界道中番外編になります。

【完結】虐待された幼子は魔皇帝の契約者となり溺愛される

綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
 ――僕は幸せになってもいいの?  死ね、汚い、近づくな。ゴミ、生かされただけ感謝しろ。常に虐げられ続けた子どもは、要らないと捨てられた。冷たい裏路地に転がる幼子は、最後に誰かに抱き締めて欲しいと願う。  願いに引き寄せられたのは――悪魔の国ゲーティアで皇帝の地位に就くバエルだった!  虐待される不幸しか知らなかった子どもは、新たな名を得て溺愛される。不幸のどん底から幸せへ手を伸ばした幼子のほのぼのライフ。  日常系、ほのぼの、ハッピーエンド 【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ 【表紙イラスト】蒼巳生姜(あおみ しょうが)様(@syo_u_ron) 2022/10/31  アルファポリス、第15回ファンタジー小説大賞 奨励賞 2022/08/16  第3回HJ小説大賞前期「小説家になろう」部門 一次審査通過 2022/03/19  小説家になろう ハイファンタジー日間58位 2022/03/18  完結 2021/09/03  小説家になろう ハイファンタジー日間35位 2021/09/12  エブリスタ、ファンタジー1位 2021/11/24  表紙イラスト追加

私は逃げます

恵葉
ファンタジー
ブラック企業で社畜なんてやっていたら、23歳で血反吐を吐いて、死んじゃった…と思ったら、異世界へ転生してしまったOLです。 そしてこれまたありがちな、貴族令嬢として転生してしまったのですが、運命から…ではなく、文字通り物理的に逃げます。 貴族のあれやこれやなんて、構っていられません! 今度こそ好きなように生きます!

【それでも俺は】腰痛で追放された勇者、行き倒れていた所をエルフ整体師にゴキャァ!と整体してもらい完治する【世界を救う】

マナシロカナタ✨ラノベ作家✨子犬を助けた
ファンタジー
勇者クロウは魔王を討伐した史上最強の勇者だった。 しかし魔王との戦いで限界まで身体を酷使したことで腰を痛め、それ以降、重度の腰痛に苦しむことになる。 そしてクロウは勇者の地位を奪われ、王国から追放されてしまった。 腰痛で歩くこともままなず、ついには森の中で行き倒れたクロウ。 そんなクロウの前に近所で評判という凄腕美少女整体師エルフのアリスベルが現れて――。 ゴキボキゴキッボキャァッ! 「あぎゃぎゃががぎゃぐわぃおうえっ!? いきなりなにするんだ!」 クロウはもう我慢ならんとアリスベルを押しのけて立ち上がると、指差しながら激しく糾弾した。 腰痛で苦しむ人間の腰をさらに手酷く痛めつけるなどと、まさに鬼畜の所業である。 だけどアリスベルはあっけらかんと言った。 「どう、もう立てるでしょ?」 「あ、ほんとだ、全然腰が痛くないぞ?」 アリスベルの神の手によって、既にクロウの腰はほぼほぼ完治していたのだった。 全ての腰痛持ちに送る新感覚「腰痛系異世界ファンタジー」! 腰痛もちのあなたは、治してもらった主人公の感謝の深さにきっと共感できるはず! (注:腰痛じゃない人も楽しめる仕様です) 弱きを助け、世界を救う――そんな昔ながらの本物の勇者が、腰痛が原因で追放されるところから始まる2度目の世界救済譚。 最近流行りの「悪い勇者」要素は一切無し、正しき勇者の物語が開幕です! (*カクヨム併載です)

騎士学院のイノベーション

黒蓮
ファンタジー
 この世界では、人間という種が生存できる範囲が極めて狭い。大陸の大部分を占めているのは、魔物蔓延る大森林だ。魔物は繁殖能力が非常に高く、獰猛で強大な力を有しており、魔物達にとってみれば人間など餌に過ぎない存在だ。 その為、遥か昔から人間は魔物と戦い続け、自らの生存域を死守することに尽力してきた。しかし、元々生物としての地力が違う魔物相手では、常に人間側は劣勢に甘んじていた。そうして長い年月の果て、魔物達の活動範囲は少しずつ人間の住む土地を侵食しており、人々の生活圏が脅かされていた。 しかし、この大陸には4つの天を突くほどの巨大な樹が点在しており、その大樹には不思議と魔物達は近寄ろうとしなかった。だからこそ魔物よりも弱者であるはずの人間が、長い年月生き残ってきたとも言える。そして人々は、その護りの加護をもたらす大樹の事を、崇拝の念を込めて『神樹《しんじゅ》』と呼んでいる。 これは神樹の麓にある4つの王国の内の一つ、ヴェストニア王国に存在する学院の物語である。

婚約者の形見としてもらった日記帳が気持ち悪い

七辻ゆゆ
ファンタジー
好きでもないが政略として婚約していた王子が亡くなり、王妃に押し付けられるように形見の日記帳を受け取ったルアニッチェ。 その内容はルアニッチェに執着する気持ちの悪いもので、手元から離そうとするのに、何度も戻ってきてしまう。そんなとき、王子の愛人だった女性が訪ねてきて、王子の形見が欲しいと言う。 (※ストーリーはホラーですが、異世界要素があるものはカテゴリエラーになるとのことなので、ファンタジーカテゴリにしています)

末っ子神様の世界に転生した何の取り柄のない平凡な俺がちょっとだけ神様の手伝いをする

チョッキリ
ファンタジー
小説で、転生者や転移者が料理する飯テロや内政チートがよく書かれてるが、世の中そんなスーパーな人は一握りしかいない。凝った料理なんてそれこそ好きだから作れるのであって、普通は混ぜて焼くだけだ。食べ物は惣菜ですませ、流されるように生きてきた俺には、無理な事。

処理中です...