【完結】元婚約者の次の婚約者は私の妹だそうです。ところでご存知ないでしょうが、妹は貴方の妹でもありますよ。
あらぬ罪を着せられ婚約破棄を言い渡されたジュリア・スカーレット伯爵令嬢は、ある秘密を抱えていた。
それは、元婚約者モーガンが次の婚約者に望んだジュリアの妹マリアが、モーガンの実の妹でもある、という秘密だ。
本当ならば墓まで持っていくつもりだったが、ジュリアを婚約者にとモーガンの親友である第一王子フィリップが望んでくれた事で、ジュリアは真実を突きつける事を決める。
※エピローグにてひとまず完結ですが、疑問点があがっていた所や、具体的な姉妹に対する差など、サクサク読んでもらうのに削った所を(現在他作を書いているので不定期で)番外編で更新しますので、暫く連載中のままとさせていただきます。よろしくお願いします。
番外編に手が回らないため、一旦完結と致します。
(2021/02/07 02:00)
小説家になろう・カクヨムでも別名義にて連載を始めました。
恋愛及び全体1位ありがとうございます!
※感想の取り扱いについては近況ボードを参照ください。(10/27追記)
それは、元婚約者モーガンが次の婚約者に望んだジュリアの妹マリアが、モーガンの実の妹でもある、という秘密だ。
本当ならば墓まで持っていくつもりだったが、ジュリアを婚約者にとモーガンの親友である第一王子フィリップが望んでくれた事で、ジュリアは真実を突きつける事を決める。
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だからクロエは、学園卒業式のパーティーで顔を合わせたクライヴに、にっこりと微笑んで伝える。
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そろそろ完結が近付いてきたかな?
今日は何話投稿してくれるんだろ?|´-`)チラッ
早く続きが見たーい!(≧∇≦)
ただ妹ちゃん、またもう少し何かやらかすかと思ったけど、意外な急展開(?)で驚いた(笑)
昨日でスルッと完結しました!
マリアは本編であんな感じでしたが、14歳の女の子にしては頑張ったかなと。
今後は番外編で色々補足していこうと思っているので、よければお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
詳細は番外編で書こうと思いますが、クズ侯爵はクズなのでどの位クズか書きたいと思います。
モーガンは無能ですね。親友の助言すら無視してしまったので……、家格が上の者が家格が下の者に証拠もなく婚約破棄をある意味命令して、マリアとの婚約を成立させたので…契約の偽証ですね。
色々と省いてメインストーリーを書いたものですので、後に番外編として補足したいと思います。
読んでくださりありがとうございます!
スカーレット伯爵はあそこで全てを知ったので、親友も妻も娘もいっぺんに失いました。おかげで命と家名は助かりました。
イグレット公爵はとても書けないような目にあってから処刑されるので、はい。
スカ伯とゴーカン公って響きがいいですね。
色々と省いてメインストーリーを書いたものですので、後に番外編として補足したいと思います。
読んでくださりありがとうございます!
伯爵は愛情の配分を間違えた、下手な父親でした。マリアは修道院送りですし、今後どうなるかは…スピンオフでもいつか書きたいなと思います。
伯爵はジュリアと血縁ですが、王族となったジュリアが望まなければ接触はないでしょう。
色々と省いてメインストーリーを書いたものですので、後に番外編として補足したいと思います。
読んでくださりありがとうございます!
公爵夫人は余罪の部分について、夫が行った事を知らない訳は無いので、素直に協力しています。脅されてもいたので…。
モーガンについては、正式な婚約を調査無しで家格が下の伯爵に責め立てて破棄とマリアとの婚約を認めさせたので偽証になります。フィリップがあれだけ裏を取れと言ったのにも関わらず。
色々と省いてメインストーリーを書いたものですので、後に番外編として補足したいと思います。
読んでくださりありがとうございます!
一応、家格が上の親友の息子の意見を聞き入れないわけにはいかなかったり、家格が上の家に嫁ぐ事が決まっていたので恥をかかせないように、と色々伯爵なりの愛情ではあったのですが、下手な父親だったとは思います。
色々と省いてメインストーリーを書いたものですので、後に番外編として補足したいと思います。
読んでくださりありがとうございます!
猿轡は謁見室で外されてます(マリアの最後の視点の所で一応書いてます)。
モーガンはジュリアが生まれる前からジュリアとの婚約を約束されていた貴族であり、マリアの嘘を精査せずに一方的にスカーレット伯爵へそれが真実であるかのように聞かせて婚約破棄、そしてマリアと婚約をしたので、一応偽証かなと。
因みに、伯爵夫人は行為の際に脅されているので、伯爵の許可は出てません。
気を悪くなどはしてないです!
色々と省いてメインストーリーを書いたものですので、後に番外編として補足したいと思います。
読んでくださりありがとうございます!
伯爵は妻を愛していましたし、さすがに14年間娘だと思って育てた子を愛妾にする程の色情魔でもなく、どちらかといえば性的な事には淡白な仕事人間なので、それはあの結末でなかったとしても無かったと思います。
色々と省いてメインストーリーを書いたものですので、後に番外編として補足したいと思います。
読んでくださりありがとうございます!
イグレット公爵は……作中で詳細を書くとR-18Gなあれそれを経て処刑されます……また、王家に血が近い公爵家の取り潰しという事で、ある意味公開処刑ですね。
伯爵は娘を追いかけてきて全ての裁定を聞いていましたが、その内容に打ちのめされています。そこから立ち直りスカーレット伯爵家を存続させる事が彼への罰かなと。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
国王がどのような採決をくだすのか気になりますね。
王子の進言を聞いてくれれば良いのだけれど。
陛下はフィリップのお父さんなので、フィリップ以上に感情や私情を挟まずに調査をしました。
言葉だけでなく、伯爵夫人の遺書、という重たい物(偽証すれば当然罪です)があったこと、侯爵家という王家に近い血筋の出来事という事もあってしっかり調査しました。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
フィリップはいくらジュリアを信じていても、ちゃんと他の方法を使って調べて余罪も暴きました。お陰でお家取り潰しになりました。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
えーと、私もまとめてポイしちゃいました!一応ここの国では血が近い者同士の婚姻は血が途絶える可能性が高いので禁止です。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
退会済ユーザのコメントです
てこさんの解釈で合っております!
この言い方がかっこいいかな?と思ったので……そのままにさせてください。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
フィリップがジュリアの婚約者になる前にジュリアがそれを誰かに打ち明けたら……たとえば父親だとして、父親は奥さんを亡くして領民への責任感だけで動いてたところに親友だと思っていた相手の裏切りなどなど……マリアの素性はすごく微妙な立ち位置にありました。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
フィリップはジュリアが黙っていた理由までしっかり話を聞いて汲んでいるので大丈夫でした。家格が上の貴族に対して下の貴族がどうする事も出来ない事態もあるので…。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
王子よ頑張って〜!!
フィリップ頑張りました!
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
伯爵は一度領民を飢饉に陥らせかけたという負い目から仕事人間になりました。
そして、伯爵夫人が伯爵に何も知らせないよう手を打ちました。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
イグレット公爵にも奥さんは居ますし、表向きは穏やかで優しい公爵だったので、スカーレット伯爵も助けてもらいましたし。(イグレット公爵の掌の上でしたが)
連続して感想頂いてるので、これより上のは連続している分まとめて返信させていただきますね!
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
イグレット公爵も息子もお家取り潰しになったので…。ジュリアにとっても母の遺書は重荷であり切り札でもあったので、それを安心して託せるフィリップと婚約できてよかったかと思います。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
マジレスすると、貴族は何やっても文句言われない、当主であれば尚更。
ノブレスオブリージュを明文化して法律にしたような架空の国なので、一般人より貴族の方が厳しい罰が待っていたりします。あくまでこの話のこの国ではですが。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
モーガンはそういう部分もあったかもしれませんね。恋、は錯覚や誤解ともいいますし。
スカーレット伯爵家は存続します。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
珍しく王子が良い男過ぎる小説ですね。
この秘密が公な場所で明らかになると公爵家の権威は地に落ちますね。
さらに、すでに身体の関係をしてしまったら公爵のバカ息子はどうするんだろう?
フィリップは有能で堅実だからジュリアを助けられたかなと思います。
秘密は最後の方で一応は秘密裏に処理されましたが、お家取り潰しですので…。
お母さんの喪中という事もありますし、モーガンの性格上結婚するまでは手を出さないので、身体の関係には至りませんでした。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
マリアがもしその事実を知ってそんな事をしたら……イグレット公爵はマリアを亡き者にしかねません。表面上は、穏やかな性格のいい公爵、だったので。内面ドクズですが。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
一応スカーレット伯爵は悪事は何も働いていないので(愚かではありましたが)そのままスカーレット伯爵家は存続します。マリアは社交活動をしていなかったので、マリアの事を知るのは少ないですし……。
サクサク読んでもらおうと削った所も多いので、番外編で補足しますのでお待ち下さい。
読んでくださりありがとうございます!
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