かっこうくんの閑古鳥食堂

なにもかも人生で上手くいっていなかった時田雨美は、雨の日道で転んでしまう。ちょうどそこに居合わせたかっこうくんこと神田航平が営む定食屋へ招き入れられ味噌汁をふるまわれて以来店へ行くようになるが、食堂はいつも客がいないいわゆる「閑古鳥食堂」だった。
「私が、かっこうくんのお店を大きくします!」

これはかっこうくんと時雨さんの、暖かい食事と時間のお話。
24h.ポイント 0pt
1
小説 193,991 位 / 193,991件 ライト文芸 7,640 位 / 7,640件

あなたにおすすめの小説

『ヘブン』

篠崎俊樹
ライト文芸
私と、今の事実婚の妻との馴れ初めや、その他、自分の身辺のことを書き綴る、連載小説です。毎日、更新して、書籍化を目指します。ジャンルは、ライトノベルにいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

イルミネーションがはじまる日

早稲 アカ
ライト文芸
まちでは、イルミネーションの点灯がはじまる日。まゆみちゃんは、冷たくなった手にあたたかい息をふきかけながら、駅前のロータリーでちょこんとベンチにすわって、スケッチブックをひざもとにのせています。そんなまゆみちゃんに起こったお話です。

【完結】婚約破棄されたので、引き継ぎをいたしましょうか?

碧桜 汐香
恋愛
第一王子に婚約破棄された公爵令嬢は、事前に引き継ぎの準備を進めていた。 まっすぐ領地に帰るために、その場で引き継ぎを始めることに。 様々な調査結果を暴露され、婚約破棄に関わった人たちは阿鼻叫喚へ。 第二王子?いりませんわ。 第一王子?もっといりませんわ。 第一王子を慕っていたのに婚約破棄された少女を演じる、彼女の本音は? 彼女の存在意義とは? 別サイト様にも掲載しております

最初で最後の君への手紙

夕凪ゆな@コミカライズ連載中
ライト文芸
エブリスタ 超妄想コンテスト《手紙》優秀作品選出   愛する君へ

外見は内面の一番外側という嘘

きなり
ライト文芸
僕が5年付き合った彼女と別れてからの話  (半分フィクション)

劇場の紫陽花

茶野森かのこ
ライト文芸
三十路を過ぎ、役者の夢を諦めた佳世の前に現れた謎の黒猫。 劇団員時代の憧れの先輩、巽に化けた黒猫のミカは、佳世の口ずさむ歌が好きだから、もう一度、あの頃のように歌ってほしいからと、半ば強制的に佳世を夢への道へ連れ戻そうとする。 ミカと始まった共同生活、ミカの本当に思うところ、ミカが佳世を通して見ていたもの。 佳世はミカと出会った事で、もう一度、夢へ顔を上げる。そんなお話です。 現代ファンタジーで、少し恋愛要素もあります。 ★過去に書いたお話を修正しました。

【完結】瞼の裏のアクアリウム

七夕ねむり
ライト文芸
 気がついたら駆け出していた。勢いよく、けれど冷静に。  自分でも自分のことがよくわからないままに、少女はできるだけ遠くを目指す。  着いたのは静かな隣町。そこには古びた水族館が佇んでいた。  これは少し不思議な水族館と、人々が巡り逢う物語。

囁くもの

谷川ベルノー
ライト文芸
少女に聞こえる、その声は

処理中です...