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番外編 高志くんの甘い災難
高志くんの災難1
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目を開けたら、そこは海の中みたいな青一色で、物凄い美少女が、ボク、桜木 高志の顔を覗き込んで、涙をポロポロ零してた。
ボクの胸に肩に青みがかった銀髪の巻き毛が、ふあふあと流れ落ちている。
この髪の色と涙を一杯に溜めた瞳の色には覚えがある。
「………イブ?」
あれ、声が掠れてる。
「うん………イブ……だ……よ」
「ここは天国?イブも死んでしまった?」
そう、確か心臓発作でボクは死んだはず。小さなイブに最期の言葉を残して。あの時の心臓の熱さが今も治まらなくて、ボクは左胸に手をあてる。力強い心音が手のひらに伝わってくる。
「高志くんも………あたしも………ちゃんと……生きてる………よ」
すっかり成長してしまったイブが、フンワリ抱きついてきて涙で濡れた頬をボクの頬に寄せた。
姿が違っても同じように擦り寄ってくる彼女に、ボクは、初めて出会った日の事を思い出した。
その頃のボクは色々諦めていた。もう清々しい程に。
「少しでも延命を考えるなら入院すべきです」
医師からそう告げられた時、何度も経験した入院生活と、その先に待っているだろう終末の想像に容易に辿り着いてしまった。
もう手術は臓器移植しか残っていない。
いつになるかもわからない僅かな可能性を、入院して体力を削られながらでも待つ。
管理された環境での点滴と投薬の日々。
何度も発作を繰り返して衰弱して亡くなった同じ病気の患者を何人も見て来た。
ボクは、短くてもいいから自由に自然の中で死にたいと願った。
ホスピスも考えたけれど、幼い頃に一度だけ訪れた別荘に一人で住みたいと父に頼み込んだ。
ボクは、妾、所謂、愛人の子供だ。
父は、そこそこ有名な政治家。母は嫋やかな美しい心の脆い女性だった。愛人など向いていないのに、父に囲われてひっそり暮らしていた。そして、ひっそり儚くなった。
心臓に疾患のある息子のボクの事を案じながら。
多忙な父は、最初こそ反対していたが最後には折れてくれた。
せめて、都心のマンションにしろと言われたが、母と一度だけ過ごしたあの場所で生活したいと押し切った。
父は週一度の往診と一日置きに通いの家政婦さんを準備してくれた。
入院で行けない時もあったけれど、何とか卒業した高校の数少ない友人にすら何も告げずに、ボクは引っ越した。
最初の夜、都会では見られなかった沢山の星の輝く空に、ここに来て良かったと心から思った。沢山の人がいる都会で一人より自然に囲まれて一人のほうが、気が楽だった。
月曜、水曜、金曜に通いの家政婦さんが食事や洗濯、掃除といった家事をやってくれる。
火曜日には医師が往診に来てくれる。ボクのスマホとコーヒーメーカーが一日中、使われなかったら管理会社に知らせが送られて、誰かがボクの安否を確認に来てくれる手筈まで整っている。
ここに来てからは、色々、足りない物を揃えたり、自分でも出来る料理を工夫して作って見たりした。
通いの家政婦の小林さんは40代後半の寡黙な女性だった。
作り置きは、どれくらい必要か。
ボクの部屋は、勝手に掃除して良いのか?と細かい生活での条件を擦り合わせしていった。
だいたいの事が決まったある金曜の夜、家政婦さんもとうに帰って、一人自室でスマホでパズルゲームをしていた。
何も考えないで淡々とフルーツの形のパズルを連鎖で消していく。
ひとしきり遊んで、ふと我に返る。何も考えないようにと思ってるのに、そんな時に限って色々、考えてしまうのは何故だろう。
一人で暮す事も、おそらく近い未来、一人で死ぬ事も自分で選んで後悔など無い。
でも、こんな夜は辛い。
ネトゲに潜って、狩でもしながらギルドのメンバーと適当な雑談でもしようかな。
そんな事を考えていると広告バナーに触れてしまい、ちょっとHな漫画のサイトに繋がってしまう。よくある無料お試しありの有料サイトだ。
18禁に入れば怪しげな無料動画サイトにも飛んでいる。
ボクはこの先、女の子に触れる事も無いんだろうなと虚しい気持ちになる。
いや、女の子に触れるどころか恋も知らず朽ちていくのだ。
動画の中で、大袈裟にアンアン言って演技している色んな女の人を暫く眺めて、もそもそとベッドに潜った。
中々、寝付けない。
医師から睡眠導入の薬を貰っているけれど、そのまま目覚め無いんじゃないかと不安になってから使いたく無い。
うつらうつらしては目覚めるのを繰り返しているうちに外がボンヤリ明るくなってきた。
これ以上、眠れそうになかった。
パジャマ代わりのTシャツと短パンで外へ出た。
まだ暗さの残る9月の早朝は、少しだけ肌寒い。両側に木や雑草の生えたあぜ道を小高い丘に向かって、ゆっくり歩く。
空気が都心より澄んでいて美味しい気がする。
丘の上には簡単なテーブルとベンチを置いた東屋がある。
景色がいいから気に入っていた。そこまで歩こう。
東屋の手前、木の陰に白い物があった。
足?裸足だ。慌てて、早足で歩み寄る。細い手足。子供だ。
青みがかった銀色の巻き髪は腰まで広がっている。
うつ伏せなので顔は見えない。マネキン?それにしては手足が生々しいすごくリアルなフィギュアだろうか?誰かが捨てたとか?見つめていると、マネキンが僅かに動いた気がした。
ボクの方がよっぽど、ビクッとした。
恐る恐る子供の足元にしゃがむと、そっと細い足に触れた。ほんのり温かい。
うつ伏せになっている状態から腰と頭に手を入れ仰向けにする。
子供にしても軽い。
実体が無いみたいだ。
ふわっと長い青みがかった銀色の巻き毛が揺れる。
青白いくらいに白い肌。目を閉じていても分かる。とても整った顔立ち。ダラリと垂れた腕は子供らしく細い。
髪に隠れているとは言え、やはり何も身に付けていない。
想像していた通り少女だった。
子供とはいえ女の子だ、目のやり場に困る。
彼女の上半身を起こして息をしているのか顔を覗き込む。
彼女の瞼が震えて、ゆっくり開いた。
この世の物とは思えないくらい綺麗な金色の瞳だった。
薄い艶やかな桃色の唇が言葉を紡ぐ。
「………ご……はん………」
ごはん?お腹空いてるのか?何故、裸なの?髪と瞳の色はどうしたの?聞きたい事が、頭の中でぐるぐる回るけれど、言葉にならない。
口を半開きにしたまま金色の瞳を妖しく輝かせながら、彼女はボクにキスした。ボクにとって初めてのキスだった。
それはキスなんて可愛いモノじゃなかった。
小さな舌で口内を舐め回し唾液を啜った。少し前にHな動画を見た時には、ピクリともしなかったボク自身が熱を持ったのがわかった。
この子は、どこかの変態に攫われて監禁されていた女の子なんだろうか?こう言う事、沢山されて、沢山して、髪の色も変態に染められて瞳はカラコンで変えて、ゴハンを貰うために、こんな淫らなキスをしなくちゃいけない生活だったんだろうか。
ボンヤリしてくる頭の中で、いつまでも終わらない拙いのにネチっこい唇に翻弄される。小さな舌がボクの舌を、チロチロ舐めて吸う。唾液が少しでも出てくると、チュクチュクとそれを幸せそうな顔で飲む。
あんまり長く深いキスをされていると、相手は子供なのにボクの下半身が痛いくらいに反応してくる。
それまで夢中でボクの唇を貪っていた彼女が、じっとボクを見つめる。
「美味し……そうな………匂い」
彼女はボクの腕から抜け出してボクの足の間にスルリと猫のように割って入ると短パンをずらし下着の中から、カチカチになってるモノを取り出すと、パクリと口に含んだ。初めての強い快感に抵抗も忘れて膝立の姿勢で彼女が舐めやすいように腰を突き出す。ちゅ、くちゅ、はむ、くちゅ、くちゅ、ちゅ、ちゅ。
「あ、ああぁっ」
元々、滅多に自分ですらしないのに、初めて会った彼女の口の中にボクは呆気なく白い白濁を吐き出した。心臓が早鐘を打っていたが気にする余裕も無かった。
彼女は、それをコクリと飲み込んで、更に、ボク自身を丁寧に舐めた。
ボクは頭がクラクラした。これは立派な性犯罪だと思う。彼女からしてきたとはいえ、多分、そういうことを日常的にやらされて、判断能力が壊れてしまっているんだ。それを、ボクときたら止めもせず、求められるまま……あんな事まで。
呆然とするボクに、彼女は無垢な笑顔を見せた。
「あ、ありが………と。ごはん」
急激に罪の意識が湧き上がる。
きっと、こういう事をしたら、ご飯が食べられるような生活だったんだ。
震える声で彼女に答える。
「………ごはん、ボクの家でちゃんと食べる?何処から逃げて来たの?すぐに警察に連絡する?」
「ごはん……食べる。あたし……逃げる………してない。警察?何?」
彼女は生まれたままの姿で、実に可愛らしく小首を傾げた。
ボクの胸に肩に青みがかった銀髪の巻き毛が、ふあふあと流れ落ちている。
この髪の色と涙を一杯に溜めた瞳の色には覚えがある。
「………イブ?」
あれ、声が掠れてる。
「うん………イブ……だ……よ」
「ここは天国?イブも死んでしまった?」
そう、確か心臓発作でボクは死んだはず。小さなイブに最期の言葉を残して。あの時の心臓の熱さが今も治まらなくて、ボクは左胸に手をあてる。力強い心音が手のひらに伝わってくる。
「高志くんも………あたしも………ちゃんと……生きてる………よ」
すっかり成長してしまったイブが、フンワリ抱きついてきて涙で濡れた頬をボクの頬に寄せた。
姿が違っても同じように擦り寄ってくる彼女に、ボクは、初めて出会った日の事を思い出した。
その頃のボクは色々諦めていた。もう清々しい程に。
「少しでも延命を考えるなら入院すべきです」
医師からそう告げられた時、何度も経験した入院生活と、その先に待っているだろう終末の想像に容易に辿り着いてしまった。
もう手術は臓器移植しか残っていない。
いつになるかもわからない僅かな可能性を、入院して体力を削られながらでも待つ。
管理された環境での点滴と投薬の日々。
何度も発作を繰り返して衰弱して亡くなった同じ病気の患者を何人も見て来た。
ボクは、短くてもいいから自由に自然の中で死にたいと願った。
ホスピスも考えたけれど、幼い頃に一度だけ訪れた別荘に一人で住みたいと父に頼み込んだ。
ボクは、妾、所謂、愛人の子供だ。
父は、そこそこ有名な政治家。母は嫋やかな美しい心の脆い女性だった。愛人など向いていないのに、父に囲われてひっそり暮らしていた。そして、ひっそり儚くなった。
心臓に疾患のある息子のボクの事を案じながら。
多忙な父は、最初こそ反対していたが最後には折れてくれた。
せめて、都心のマンションにしろと言われたが、母と一度だけ過ごしたあの場所で生活したいと押し切った。
父は週一度の往診と一日置きに通いの家政婦さんを準備してくれた。
入院で行けない時もあったけれど、何とか卒業した高校の数少ない友人にすら何も告げずに、ボクは引っ越した。
最初の夜、都会では見られなかった沢山の星の輝く空に、ここに来て良かったと心から思った。沢山の人がいる都会で一人より自然に囲まれて一人のほうが、気が楽だった。
月曜、水曜、金曜に通いの家政婦さんが食事や洗濯、掃除といった家事をやってくれる。
火曜日には医師が往診に来てくれる。ボクのスマホとコーヒーメーカーが一日中、使われなかったら管理会社に知らせが送られて、誰かがボクの安否を確認に来てくれる手筈まで整っている。
ここに来てからは、色々、足りない物を揃えたり、自分でも出来る料理を工夫して作って見たりした。
通いの家政婦の小林さんは40代後半の寡黙な女性だった。
作り置きは、どれくらい必要か。
ボクの部屋は、勝手に掃除して良いのか?と細かい生活での条件を擦り合わせしていった。
だいたいの事が決まったある金曜の夜、家政婦さんもとうに帰って、一人自室でスマホでパズルゲームをしていた。
何も考えないで淡々とフルーツの形のパズルを連鎖で消していく。
ひとしきり遊んで、ふと我に返る。何も考えないようにと思ってるのに、そんな時に限って色々、考えてしまうのは何故だろう。
一人で暮す事も、おそらく近い未来、一人で死ぬ事も自分で選んで後悔など無い。
でも、こんな夜は辛い。
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いや、女の子に触れるどころか恋も知らず朽ちていくのだ。
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中々、寝付けない。
医師から睡眠導入の薬を貰っているけれど、そのまま目覚め無いんじゃないかと不安になってから使いたく無い。
うつらうつらしては目覚めるのを繰り返しているうちに外がボンヤリ明るくなってきた。
これ以上、眠れそうになかった。
パジャマ代わりのTシャツと短パンで外へ出た。
まだ暗さの残る9月の早朝は、少しだけ肌寒い。両側に木や雑草の生えたあぜ道を小高い丘に向かって、ゆっくり歩く。
空気が都心より澄んでいて美味しい気がする。
丘の上には簡単なテーブルとベンチを置いた東屋がある。
景色がいいから気に入っていた。そこまで歩こう。
東屋の手前、木の陰に白い物があった。
足?裸足だ。慌てて、早足で歩み寄る。細い手足。子供だ。
青みがかった銀色の巻き髪は腰まで広がっている。
うつ伏せなので顔は見えない。マネキン?それにしては手足が生々しいすごくリアルなフィギュアだろうか?誰かが捨てたとか?見つめていると、マネキンが僅かに動いた気がした。
ボクの方がよっぽど、ビクッとした。
恐る恐る子供の足元にしゃがむと、そっと細い足に触れた。ほんのり温かい。
うつ伏せになっている状態から腰と頭に手を入れ仰向けにする。
子供にしても軽い。
実体が無いみたいだ。
ふわっと長い青みがかった銀色の巻き毛が揺れる。
青白いくらいに白い肌。目を閉じていても分かる。とても整った顔立ち。ダラリと垂れた腕は子供らしく細い。
髪に隠れているとは言え、やはり何も身に付けていない。
想像していた通り少女だった。
子供とはいえ女の子だ、目のやり場に困る。
彼女の上半身を起こして息をしているのか顔を覗き込む。
彼女の瞼が震えて、ゆっくり開いた。
この世の物とは思えないくらい綺麗な金色の瞳だった。
薄い艶やかな桃色の唇が言葉を紡ぐ。
「………ご……はん………」
ごはん?お腹空いてるのか?何故、裸なの?髪と瞳の色はどうしたの?聞きたい事が、頭の中でぐるぐる回るけれど、言葉にならない。
口を半開きにしたまま金色の瞳を妖しく輝かせながら、彼女はボクにキスした。ボクにとって初めてのキスだった。
それはキスなんて可愛いモノじゃなかった。
小さな舌で口内を舐め回し唾液を啜った。少し前にHな動画を見た時には、ピクリともしなかったボク自身が熱を持ったのがわかった。
この子は、どこかの変態に攫われて監禁されていた女の子なんだろうか?こう言う事、沢山されて、沢山して、髪の色も変態に染められて瞳はカラコンで変えて、ゴハンを貰うために、こんな淫らなキスをしなくちゃいけない生活だったんだろうか。
ボンヤリしてくる頭の中で、いつまでも終わらない拙いのにネチっこい唇に翻弄される。小さな舌がボクの舌を、チロチロ舐めて吸う。唾液が少しでも出てくると、チュクチュクとそれを幸せそうな顔で飲む。
あんまり長く深いキスをされていると、相手は子供なのにボクの下半身が痛いくらいに反応してくる。
それまで夢中でボクの唇を貪っていた彼女が、じっとボクを見つめる。
「美味し……そうな………匂い」
彼女はボクの腕から抜け出してボクの足の間にスルリと猫のように割って入ると短パンをずらし下着の中から、カチカチになってるモノを取り出すと、パクリと口に含んだ。初めての強い快感に抵抗も忘れて膝立の姿勢で彼女が舐めやすいように腰を突き出す。ちゅ、くちゅ、はむ、くちゅ、くちゅ、ちゅ、ちゅ。
「あ、ああぁっ」
元々、滅多に自分ですらしないのに、初めて会った彼女の口の中にボクは呆気なく白い白濁を吐き出した。心臓が早鐘を打っていたが気にする余裕も無かった。
彼女は、それをコクリと飲み込んで、更に、ボク自身を丁寧に舐めた。
ボクは頭がクラクラした。これは立派な性犯罪だと思う。彼女からしてきたとはいえ、多分、そういうことを日常的にやらされて、判断能力が壊れてしまっているんだ。それを、ボクときたら止めもせず、求められるまま……あんな事まで。
呆然とするボクに、彼女は無垢な笑顔を見せた。
「あ、ありが………と。ごはん」
急激に罪の意識が湧き上がる。
きっと、こういう事をしたら、ご飯が食べられるような生活だったんだ。
震える声で彼女に答える。
「………ごはん、ボクの家でちゃんと食べる?何処から逃げて来たの?すぐに警察に連絡する?」
「ごはん……食べる。あたし……逃げる………してない。警察?何?」
彼女は生まれたままの姿で、実に可愛らしく小首を傾げた。
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