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おねぇさんと美少年
おっぱいと美少年
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「……ぇさん! おねぇさん!」
ん? なんか胸でバタバタ暴れてる……。猫かな?
「ぐ、ぐぅ……くる、しい……」
よしよし、いいこいいこ。
あれ? 猫がしゃべった。
ぱちっと目を開けて声がした方に目を向けると、朝日に照らされ光輝く金色の巻き毛が……私のおっぱいに挟まっていた。
「……リーシュ? おはよう」
金色の巻き毛を抱きしめていた腕の力を抜くと、ぷはっと私の柔肉に埋もれていた顔がこっちを向いた。ふぅふぅ肩で息をしている彼はリーシュ。
年の頃は10歳前後の、花も恥らう美少年だ。
口は半開き、頬を桃色に染め、目尻に涙を浮かべて呼吸を乱す彼を見ていると、とても背徳的な気分になる。
美少年は涎が垂れていても美しい。
朝からいいもの見せていただきました。ごちそうさまです!
「おねぇさん、また僕を猫と間違えたでしょ。危うく窒息するところだったよ!」
高い声で、ぷんぷんしながら訴える姿が可愛すぎて、おねぇさんは辛抱堪りません。なにこの可愛さ。
「ごめんごめん。つい、うっかり? リーシュは抱き心地いいから」
今度は手加減して彼をおっぱいに引き寄せて抱きしめる。
すると、アワアワしながら手足をばたつかせて、私の腕から逃れた。
はぁ……本当に可愛いなー。
金色の巻き毛に、透き通る空色の瞳、瞬きする度にペシペシ音がする長い睫毛は、カーラーで巻いたみたいにくるんと上を向いている。鼻はつんと高く筋の通った美しい山になっていて、肌はきめ細かく内側から輝いてる。まるで、白い生クリームみたい。赤くなった頬は桃のように、ぷるぷるの唇は瑞々しいさくらんぼみたいに、そう、全体的にスイーツ!
卵型の小さな頭に、これらのスイーツパーツが完璧なバランスで配置されていた。
身体はほっそりとしていて、手足が長く少年独特の未成熟さを漂わせているんだから、パーフェクト!
見ているだけで顔の筋肉が弛緩して涎が垂れちゃいそう。
美少年……尊い……。
だらしない表情でリーシュを視姦している間に、彼はベッドの脇に降り立って、乱れた自分の寝巻きを整えた。そして……。
「あの、おねぇさん……、む、胸……」
私をちらちら見ながら、頬を桃色に染めて言った。
自分の姿を改めて確認すると、寝巻きにしているシャツの胸ボタンが何個か外れて、自慢のおっぱいが今にもポロリと零れそうになっていた。
「あら、失礼」
このシャツのボタン、外れやすいのよねー。なんて言いながら胸のボタンを締める。まあ、見られて困るものでも無いんだけどね。
「おねぇさんは、無防備すぎるよ! 僕は……お、男なんだから!」
その言い方に思わずぷっと噴出しながら「はいはい。ごめんねー。リーシュにはちょっと刺激が強かったかなー」なんて言ってからかってみた。
私がこの世界に来たのは、一月前。
日本の立派な社畜として、サービス残業を3時間ほどこなした帰り道。
家に帰る前に、コンビニに寄って、晩ごはん買わなきゃーって考えつつ、ぼーっと側道を歩いてたら、目の前にトラックが急接近して、突っ込んできた。
あー、こりゃ死んだわ。
なんて思ってたら、次の瞬間にはリーシュの家の前に突っ立っていた。
真夜中の都会の雑踏から、突然月明かりに照らされた、草木が生い茂る草原のメルヘンハウス前に移動したもんだから、当然大混乱。
思わず叫んじゃったよね。「なんじゃこりゃー!」って。
力強い雄叫びを家の中で聞いたリーシュが、慌てて玄関から飛び出してきて私を拾ってくれたって訳。
それから、リーシュにこの世界の事を色々聞いて、これは日本じゃよくある異世界転移的なものだわーってなった。
よくあるよね? 異世界転移。物語だけどさ。
元々天涯孤独だったし、仲のいい友達もいなければ、彼氏もいない。さらにブラック企業でサービス残業だらけの人生送ってたから、日本への未練なんて一欠片もなかった。喜んで26年間育った場所に別れを告げて、この転移を受け入れたよ。
そして、可愛いリーシュは私と一緒に暮らしたいなんて言ってくれて。その言葉に甘えて居候しているこの状況は、まさに天国。
あ、私死んだんだっけ? トラックに跳ねられたっぽいし。じゃあ、ここは天国か。
彼曰く妖精界らしいけど。
リーシュのお家は二階建てのカントリーハウスみたいな感じで、お洒落。クリーム色の外壁に、オレンジと茶色のモザイクタイルっぽい屋根。入り口や窓はアーチ型で統一されている。
入ってすぐの居間は、飴色の床にクリーム色の壁紙、落ち着いた飴色の家具で統一されている。
キッチンカウンターの中はグリーンタイルの家具で揃ってて可愛い。
電気は無いのだけど、地球と似たような魔法で動く電化製品もどきが並んでいる。
火は、なんと小さな妖精さんを呼ぶと、つけてくれるの!
しかも、火加減まで調整してくれて大助かり。他にも水が欲しいと願うと水の妖精が現れたり、新しい食器が欲しいと願うと土の妖精が現れたり……とにかく、メルヘン!
リーシュには妖精の言葉が分かるみたい。あいにく私が発した言葉は妖精に通じるけど、妖精さんたちの言葉が私には分からなくて、おしゃべり出来ない。でも、特に不便を感じた事は無いんだ。
で、お風呂と納戸が完備されてて、地下に貯蔵庫もある。
二階は寝室と、リーシュの仕事部屋。
仕事部屋には色々な本や薬草や木の実……あと、良く分からないものが、所狭しと転がってて、危ないから入っちゃ駄目って言われてる。
寝室はベビーピンクに白い花模様の壁紙で、部屋の形が丸い半円形になっている。アーチ型の窓が3つ並んでてすごく可愛い。乙女の夢が詰まったお気に入りのお部屋だ。
真ん中にキングサイズのベッドがどーんと置かれて、頭の方の壁にレースカーテンが垂れている。これぞお姫様ベッド。
壁には可愛いサイドチェストが並んでる。
私たちは一緒に暮らすようになってから、この可愛い寝室のベッドで一緒に寝ていた。
美少年と添い寝……やっぱり、ここは天国なのかな。
まあ、とにかくそんな感じで、今は妖精さんたちと、キッチンで朝食を作っておりますよ。
リーシュは繊細な美少年の見た目に反して、食べ物には無頓着なので、美味しいご飯を作って恩返ししようかなーなんて、思っている訳です。
彼がこの家で、一人暮らししてるのには驚いたけど。
こんなに幼い彼が、どうして山奥で一人暮らし?
正確な年齢は分からないけど少年が自活して薬売りなんてしてるから、驚いた。
ご両親はどうしたの?
と、疑問が湧かないって訳でもないんだけど、人には触れられたく無い事が一つや二つあるものだし、彼が言いたくなるまで、私からは何も聞かない事にしている。
「わぁー! おいしそう。おねぇさんは本当にお料理が上手だね! すごい!」
キラキラ瞳を輝かせてはしゃぐリーシュは、まさに天使。こんな天使に褒めてもらえるなら、何食でもおねぇさんが作ってあげる! て気になるわ。
「いっぱい食べてね。お替わりもあるからね」
ニマニマしながら言うと、彼は「やった! いただきます」と言って綺麗にフォークとナイフでフルーツと生クリームたっぷりのパンケーキを一口大に切り、上品に食べはじめた。
それを見て、私も「いただきます」と食べはじめる。
ただのパンケーキを、おいしい、おいしいってベタ褒めしながら3回もお替わりをしてくれた。本当に作り甲斐がある。
ん? なんか胸でバタバタ暴れてる……。猫かな?
「ぐ、ぐぅ……くる、しい……」
よしよし、いいこいいこ。
あれ? 猫がしゃべった。
ぱちっと目を開けて声がした方に目を向けると、朝日に照らされ光輝く金色の巻き毛が……私のおっぱいに挟まっていた。
「……リーシュ? おはよう」
金色の巻き毛を抱きしめていた腕の力を抜くと、ぷはっと私の柔肉に埋もれていた顔がこっちを向いた。ふぅふぅ肩で息をしている彼はリーシュ。
年の頃は10歳前後の、花も恥らう美少年だ。
口は半開き、頬を桃色に染め、目尻に涙を浮かべて呼吸を乱す彼を見ていると、とても背徳的な気分になる。
美少年は涎が垂れていても美しい。
朝からいいもの見せていただきました。ごちそうさまです!
「おねぇさん、また僕を猫と間違えたでしょ。危うく窒息するところだったよ!」
高い声で、ぷんぷんしながら訴える姿が可愛すぎて、おねぇさんは辛抱堪りません。なにこの可愛さ。
「ごめんごめん。つい、うっかり? リーシュは抱き心地いいから」
今度は手加減して彼をおっぱいに引き寄せて抱きしめる。
すると、アワアワしながら手足をばたつかせて、私の腕から逃れた。
はぁ……本当に可愛いなー。
金色の巻き毛に、透き通る空色の瞳、瞬きする度にペシペシ音がする長い睫毛は、カーラーで巻いたみたいにくるんと上を向いている。鼻はつんと高く筋の通った美しい山になっていて、肌はきめ細かく内側から輝いてる。まるで、白い生クリームみたい。赤くなった頬は桃のように、ぷるぷるの唇は瑞々しいさくらんぼみたいに、そう、全体的にスイーツ!
卵型の小さな頭に、これらのスイーツパーツが完璧なバランスで配置されていた。
身体はほっそりとしていて、手足が長く少年独特の未成熟さを漂わせているんだから、パーフェクト!
見ているだけで顔の筋肉が弛緩して涎が垂れちゃいそう。
美少年……尊い……。
だらしない表情でリーシュを視姦している間に、彼はベッドの脇に降り立って、乱れた自分の寝巻きを整えた。そして……。
「あの、おねぇさん……、む、胸……」
私をちらちら見ながら、頬を桃色に染めて言った。
自分の姿を改めて確認すると、寝巻きにしているシャツの胸ボタンが何個か外れて、自慢のおっぱいが今にもポロリと零れそうになっていた。
「あら、失礼」
このシャツのボタン、外れやすいのよねー。なんて言いながら胸のボタンを締める。まあ、見られて困るものでも無いんだけどね。
「おねぇさんは、無防備すぎるよ! 僕は……お、男なんだから!」
その言い方に思わずぷっと噴出しながら「はいはい。ごめんねー。リーシュにはちょっと刺激が強かったかなー」なんて言ってからかってみた。
私がこの世界に来たのは、一月前。
日本の立派な社畜として、サービス残業を3時間ほどこなした帰り道。
家に帰る前に、コンビニに寄って、晩ごはん買わなきゃーって考えつつ、ぼーっと側道を歩いてたら、目の前にトラックが急接近して、突っ込んできた。
あー、こりゃ死んだわ。
なんて思ってたら、次の瞬間にはリーシュの家の前に突っ立っていた。
真夜中の都会の雑踏から、突然月明かりに照らされた、草木が生い茂る草原のメルヘンハウス前に移動したもんだから、当然大混乱。
思わず叫んじゃったよね。「なんじゃこりゃー!」って。
力強い雄叫びを家の中で聞いたリーシュが、慌てて玄関から飛び出してきて私を拾ってくれたって訳。
それから、リーシュにこの世界の事を色々聞いて、これは日本じゃよくある異世界転移的なものだわーってなった。
よくあるよね? 異世界転移。物語だけどさ。
元々天涯孤独だったし、仲のいい友達もいなければ、彼氏もいない。さらにブラック企業でサービス残業だらけの人生送ってたから、日本への未練なんて一欠片もなかった。喜んで26年間育った場所に別れを告げて、この転移を受け入れたよ。
そして、可愛いリーシュは私と一緒に暮らしたいなんて言ってくれて。その言葉に甘えて居候しているこの状況は、まさに天国。
あ、私死んだんだっけ? トラックに跳ねられたっぽいし。じゃあ、ここは天国か。
彼曰く妖精界らしいけど。
リーシュのお家は二階建てのカントリーハウスみたいな感じで、お洒落。クリーム色の外壁に、オレンジと茶色のモザイクタイルっぽい屋根。入り口や窓はアーチ型で統一されている。
入ってすぐの居間は、飴色の床にクリーム色の壁紙、落ち着いた飴色の家具で統一されている。
キッチンカウンターの中はグリーンタイルの家具で揃ってて可愛い。
電気は無いのだけど、地球と似たような魔法で動く電化製品もどきが並んでいる。
火は、なんと小さな妖精さんを呼ぶと、つけてくれるの!
しかも、火加減まで調整してくれて大助かり。他にも水が欲しいと願うと水の妖精が現れたり、新しい食器が欲しいと願うと土の妖精が現れたり……とにかく、メルヘン!
リーシュには妖精の言葉が分かるみたい。あいにく私が発した言葉は妖精に通じるけど、妖精さんたちの言葉が私には分からなくて、おしゃべり出来ない。でも、特に不便を感じた事は無いんだ。
で、お風呂と納戸が完備されてて、地下に貯蔵庫もある。
二階は寝室と、リーシュの仕事部屋。
仕事部屋には色々な本や薬草や木の実……あと、良く分からないものが、所狭しと転がってて、危ないから入っちゃ駄目って言われてる。
寝室はベビーピンクに白い花模様の壁紙で、部屋の形が丸い半円形になっている。アーチ型の窓が3つ並んでてすごく可愛い。乙女の夢が詰まったお気に入りのお部屋だ。
真ん中にキングサイズのベッドがどーんと置かれて、頭の方の壁にレースカーテンが垂れている。これぞお姫様ベッド。
壁には可愛いサイドチェストが並んでる。
私たちは一緒に暮らすようになってから、この可愛い寝室のベッドで一緒に寝ていた。
美少年と添い寝……やっぱり、ここは天国なのかな。
まあ、とにかくそんな感じで、今は妖精さんたちと、キッチンで朝食を作っておりますよ。
リーシュは繊細な美少年の見た目に反して、食べ物には無頓着なので、美味しいご飯を作って恩返ししようかなーなんて、思っている訳です。
彼がこの家で、一人暮らししてるのには驚いたけど。
こんなに幼い彼が、どうして山奥で一人暮らし?
正確な年齢は分からないけど少年が自活して薬売りなんてしてるから、驚いた。
ご両親はどうしたの?
と、疑問が湧かないって訳でもないんだけど、人には触れられたく無い事が一つや二つあるものだし、彼が言いたくなるまで、私からは何も聞かない事にしている。
「わぁー! おいしそう。おねぇさんは本当にお料理が上手だね! すごい!」
キラキラ瞳を輝かせてはしゃぐリーシュは、まさに天使。こんな天使に褒めてもらえるなら、何食でもおねぇさんが作ってあげる! て気になるわ。
「いっぱい食べてね。お替わりもあるからね」
ニマニマしながら言うと、彼は「やった! いただきます」と言って綺麗にフォークとナイフでフルーツと生クリームたっぷりのパンケーキを一口大に切り、上品に食べはじめた。
それを見て、私も「いただきます」と食べはじめる。
ただのパンケーキを、おいしい、おいしいってベタ褒めしながら3回もお替わりをしてくれた。本当に作り甲斐がある。
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