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Scene.01 そんな話
002 テオスが現れた
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大阪城ホールにてファルシオンの騎士団試験は行われる。
それを受けるべく那留は大阪城に来ていた。
「……誰もいない」
那留はボソリと呟いた。
今は12月31日の夕方16時。
大晦日だ。
誰もいないはずがない。
「なんだ?残り物がいるぞ」
そう言って男が現れる。
男の名前は坂上次郎太。
テオスの幹部のひとりだ。
「ここにいた人たちになにかしたのか?」
那留は臆せずに言った。
「へぇ、俺の殺気に当てられて何も無いなんて、そこそこの力はあるんだな」
「質問に答えてくれないか?」
「女はアースベルガーが監禁しているよ。
男はポチポチキングの餌かな」
アースベルガー。
見た目は毒々しい霧の体を持つ犬で、女を犯せば犯すほど力を増す。
そのため、手当たり次第、女を犯しテオスの幹部になるまでの実力を得た。
ポチポチキング。
テオスのペットで人の肉が大好物で人にとどまらず食べれば食べるほど強くなる。
テオスが作り出した魔物ポチポチ。
ポチポチキングとは、その中で最も強くテオスの幹部並の実力を持っている。
「じゃ、今ここにいるのは君だけ?」
「俺は触れたものを好きな場所に飛ばす魔法が好きでね。
安心しろお前もそこに送ってやるから」
次郎太がそう言って拳を構える。
那留は地面に手を当てる。
「なんだ?土下座か?
テオスに入りたいのなら俺がイシュタム様に声がけしてやってもいいぜ?」
那留は何も答えない。
「なにか言えや!」
次郎太が前に進もうとする。
しかし動けない。
それどころか体が地面に埋もれていく。
「そのまま拘束していてくれ」
そう言って大剣を持った少年が次郎太に突進する。
「な、お前は……六騎!」
次郎太が驚く。
「真滅斬!」
少年は大剣を大きく振り上げ次郎太を斬った。
それを受けるべく那留は大阪城に来ていた。
「……誰もいない」
那留はボソリと呟いた。
今は12月31日の夕方16時。
大晦日だ。
誰もいないはずがない。
「なんだ?残り物がいるぞ」
そう言って男が現れる。
男の名前は坂上次郎太。
テオスの幹部のひとりだ。
「ここにいた人たちになにかしたのか?」
那留は臆せずに言った。
「へぇ、俺の殺気に当てられて何も無いなんて、そこそこの力はあるんだな」
「質問に答えてくれないか?」
「女はアースベルガーが監禁しているよ。
男はポチポチキングの餌かな」
アースベルガー。
見た目は毒々しい霧の体を持つ犬で、女を犯せば犯すほど力を増す。
そのため、手当たり次第、女を犯しテオスの幹部になるまでの実力を得た。
ポチポチキング。
テオスのペットで人の肉が大好物で人にとどまらず食べれば食べるほど強くなる。
テオスが作り出した魔物ポチポチ。
ポチポチキングとは、その中で最も強くテオスの幹部並の実力を持っている。
「じゃ、今ここにいるのは君だけ?」
「俺は触れたものを好きな場所に飛ばす魔法が好きでね。
安心しろお前もそこに送ってやるから」
次郎太がそう言って拳を構える。
那留は地面に手を当てる。
「なんだ?土下座か?
テオスに入りたいのなら俺がイシュタム様に声がけしてやってもいいぜ?」
那留は何も答えない。
「なにか言えや!」
次郎太が前に進もうとする。
しかし動けない。
それどころか体が地面に埋もれていく。
「そのまま拘束していてくれ」
そう言って大剣を持った少年が次郎太に突進する。
「な、お前は……六騎!」
次郎太が驚く。
「真滅斬!」
少年は大剣を大きく振り上げ次郎太を斬った。
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