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Scene08 デモニックになった日
118 GET LOVE YOU
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「なんだよ!なんでこうなってるんだよ!」
ミストロガスが混乱している。
「どうしてこうなったか……それは君が悪党だからだ!」
総理大臣はミストロガスを投げ飛ばす。
「へ……?」
ミストロガスは驚く。
壱も驚く。
拘束して無力化すればいいものの。
拘束を外し投げ飛ばす。
「どうしたんだ?鳩が豆鉄砲を食らった顔をして……」
総理大臣は笑う。
「後悔すんなよ?俺を開放したことを!」
ミストロガスはニヤリと笑う。
「毒です!総理大臣逃げ――」
壱はそこまでいいかけたとき言葉が止まる。
総理大臣が人差し指を上にあげる。
「ケ」
その言葉と同時にミストロガスは上に飛び上がる。
「セ」
その言葉と同時にミストロガスが上にあがる。
「ラ」
その言葉と同時にミストロガスが左に吹き飛ぶ。
「そこまでだ!」
皿場が現れる。
女性を掴んで……
「セ」
総理大臣はそんなのお構いなしにミストロガスを右に吹き飛ばす。
「お、おい!この女がどうなってもいいのか?
ミストロガスをこちらに――」
「ラ」
総理大臣はミストロガスを皿場の方にぶつける。
「ど、どうなっているんだ?
ミストロガスが――」
戸惑う皿場。
「なぁに脳震盪だよ。
魔人と言えど高速のGには勝てんからな」
「てめぇ!こうなったらこの女を!」
皿馬が指を鳴らそうとした瞬間。
皿場の指が弾ける。
「あ?」
皿馬は失くなった指を見て恐怖に震える。
新しく現れたのは白いタキシードを着た小柄な紳士。
「狙えば必中!なのですぞ!」
「糞、誰だ貴様!」
「私の名前はおぢやビンゴ。
私の娘を離しなさい」
おぢやビンゴはそう言ってビシっと指を向ける。
「丸焼けにしてやんよ!」
皿場は、そう言っておぢやビンゴを炎の渦にした。
「え?」
戸惑うおぢやビンゴの娘。
「じっくりレアで焼いてやるよ」
あざ笑う皿場。
そして、その娘はおぢやビンゴの方に投げられる。
「哀れな……」
冷たく言い放つおぢやビンゴ。
「あ……あ……」
ゆっくりと立ち上がりよたよたと歩くおぢやビンゴの娘。
娘はゆっくりと向かう皿場の方へ……
そしてゆっくりとゆっくりと皿場の体に触れる。
「あ?」
そして炎は皿場に移る。
「あちあち地獄やで?」
おぢやビンゴの娘がVサインを向ける。
「何が起きて……?え?」
壱はこんらんした。
我も忘れて自分を殴った。
なにも起きなかった。
ミストロガスが混乱している。
「どうしてこうなったか……それは君が悪党だからだ!」
総理大臣はミストロガスを投げ飛ばす。
「へ……?」
ミストロガスは驚く。
壱も驚く。
拘束して無力化すればいいものの。
拘束を外し投げ飛ばす。
「どうしたんだ?鳩が豆鉄砲を食らった顔をして……」
総理大臣は笑う。
「後悔すんなよ?俺を開放したことを!」
ミストロガスはニヤリと笑う。
「毒です!総理大臣逃げ――」
壱はそこまでいいかけたとき言葉が止まる。
総理大臣が人差し指を上にあげる。
「ケ」
その言葉と同時にミストロガスは上に飛び上がる。
「セ」
その言葉と同時にミストロガスが上にあがる。
「ラ」
その言葉と同時にミストロガスが左に吹き飛ぶ。
「そこまでだ!」
皿場が現れる。
女性を掴んで……
「セ」
総理大臣はそんなのお構いなしにミストロガスを右に吹き飛ばす。
「お、おい!この女がどうなってもいいのか?
ミストロガスをこちらに――」
「ラ」
総理大臣はミストロガスを皿場の方にぶつける。
「ど、どうなっているんだ?
ミストロガスが――」
戸惑う皿場。
「なぁに脳震盪だよ。
魔人と言えど高速のGには勝てんからな」
「てめぇ!こうなったらこの女を!」
皿馬が指を鳴らそうとした瞬間。
皿場の指が弾ける。
「あ?」
皿馬は失くなった指を見て恐怖に震える。
新しく現れたのは白いタキシードを着た小柄な紳士。
「狙えば必中!なのですぞ!」
「糞、誰だ貴様!」
「私の名前はおぢやビンゴ。
私の娘を離しなさい」
おぢやビンゴはそう言ってビシっと指を向ける。
「丸焼けにしてやんよ!」
皿場は、そう言っておぢやビンゴを炎の渦にした。
「え?」
戸惑うおぢやビンゴの娘。
「じっくりレアで焼いてやるよ」
あざ笑う皿場。
そして、その娘はおぢやビンゴの方に投げられる。
「哀れな……」
冷たく言い放つおぢやビンゴ。
「あ……あ……」
ゆっくりと立ち上がりよたよたと歩くおぢやビンゴの娘。
娘はゆっくりと向かう皿場の方へ……
そしてゆっくりとゆっくりと皿場の体に触れる。
「あ?」
そして炎は皿場に移る。
「あちあち地獄やで?」
おぢやビンゴの娘がVサインを向ける。
「何が起きて……?え?」
壱はこんらんした。
我も忘れて自分を殴った。
なにも起きなかった。
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