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04 バイバイ
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俺は、溜息をついた後、風呂に入った。
そして、パソコンを立ち上げて、ブログを書いた。
婆ちゃんが死んだ事。
そして、暫く日記を更新できないと言う事を……
そして、俺は、溜息をついて、ベットに横になった。
今日は、何もする気が起きない。
疲れた……
俺は、これからどうするんだろう?
どうすればいいのだろう……
何もかもがからっぽ。
辛い時、辛いと言えても、それが相手の負担になる。
誰かにすがる事は簡単。
だけど、すがってしまったら最後。
相手から切り捨てられるまで、すがってしまう。
俺は、気づいた時。
携帯を開いていた。
携帯を開いて、夕に電話をかけようとしていた。
だけど止めた。
それが、夕の負担になるかも知れないから……
すると、夕の方から電話がかかって来た。
「もしもし?」
夕の声は、いつもよりも優しかった。
結局、俺は弱い人間なんだな……
そして、パソコンを立ち上げて、ブログを書いた。
婆ちゃんが死んだ事。
そして、暫く日記を更新できないと言う事を……
そして、俺は、溜息をついて、ベットに横になった。
今日は、何もする気が起きない。
疲れた……
俺は、これからどうするんだろう?
どうすればいいのだろう……
何もかもがからっぽ。
辛い時、辛いと言えても、それが相手の負担になる。
誰かにすがる事は簡単。
だけど、すがってしまったら最後。
相手から切り捨てられるまで、すがってしまう。
俺は、気づいた時。
携帯を開いていた。
携帯を開いて、夕に電話をかけようとしていた。
だけど止めた。
それが、夕の負担になるかも知れないから……
すると、夕の方から電話がかかって来た。
「もしもし?」
夕の声は、いつもよりも優しかった。
結局、俺は弱い人間なんだな……
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