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01 こんな話はどうだろう?
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俺は、家に帰ると、婆ちゃんに軽く挨拶をしてから自分の部屋に戻った。
そして、すぐにパソコンを起動した。
「うーん。
どうするか……」
俺は、頭を悩ませた。
すると、携帯が鳴った。
南 夕からだった。
「もしもし?」
「夕です。
今、時間、大丈夫?」
「うん
大丈夫だよ」
本当は、全然大丈夫じゃないんだけど……
まぁ、良いよね。
たぶん、俺は、夕の事が好きなんだと思う。
そして、こうやって毎日電話をかけてくれると言うことは……
夕も俺のことを好きである可能性もあるって事で……
「もしもし?
達也君?」
「あ、ごめんごめん
何か、用事かな?」
「うんん
達也君の声が聞きたくなったから、電話しちゃった♪♪」
嬉しそうに笑う夕の声に、俺は胸をときめかした。
そして、すぐにパソコンを起動した。
「うーん。
どうするか……」
俺は、頭を悩ませた。
すると、携帯が鳴った。
南 夕からだった。
「もしもし?」
「夕です。
今、時間、大丈夫?」
「うん
大丈夫だよ」
本当は、全然大丈夫じゃないんだけど……
まぁ、良いよね。
たぶん、俺は、夕の事が好きなんだと思う。
そして、こうやって毎日電話をかけてくれると言うことは……
夕も俺のことを好きである可能性もあるって事で……
「もしもし?
達也君?」
「あ、ごめんごめん
何か、用事かな?」
「うんん
達也君の声が聞きたくなったから、電話しちゃった♪♪」
嬉しそうに笑う夕の声に、俺は胸をときめかした。
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