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01 出逢い
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その夜、梨麻の家。
「ん……あ、ん……」
梨麻の象徴をひとりのマーメイドが口に咥えている。
「うん。
上手っすよ」
「ありがとうございます」
マーメイドが、ニッコリと微笑む。
彼女は、レンタルマーメイド。
云わば、性専門のマーメイドで梨麻は、とっかえひっかえマーメイドを変えている。
そこで買って売るということを繰り返すよりは、レンタルして行くほうが賢いと思い、菜々緒のみを側に置き他のマーメイドはレンタルマーメイドを利用することにしたのだ。
「じゃ、そろそろ入れてもいいっすか?」
「はい」
マーメイドが小さくうなずくと梨麻は、象徴をマーメイドの中に挿入した。
「っんは……」
マーメイドが艶っぽい声を上げる。
「はは、君はなかなかの名器っすよ」
「ありがとうございます。
その梨麻さまの……も大きくて気持ちいです」
「そうっすか?
ありがとう」
梨麻は、腰を動かす。
そのたびにマーメイドは、反応し歓喜の声をあげる。
マーメイドは、涎を垂らし目には涙を浮かべ……
そして、体を大きく痙攣させると絶頂を迎えた。
「お?逝ったんっすか?」
「すみません。
梨麻さまのが、ものすごく気持ちよくて……」
「気にしなくていいんっすよ?
いっぱい言ってその顔を僕に見せてくださいっす」
梨麻は、そう言ってマーメイドの口に舌をねじ込む。
「あ……ん……」
マーメイドが、声を出す。
「やっぱりキスするほうが興奮するっす」
「ああ……」
マーメイドは、梨麻のキステクにうっとりととろける。
甘い甘い夜をふたりは過ごした。
――壱の家
「ピノが、料理するー」
壱が、エプロンを付けたときピノがそう言った。
そして、壱からエプロンを奪った。
「え?ピノ料理できるの?」
「ピノの料理は、天才だよ」
ピノは、そう言って大きな包丁も持つ。
「あ、包丁はダメだよ。
危ないか――」
壱がそう言ったときには、既に遅く。
キャベツがまな板の上でみじん切りにされていた。
「早いね」
壱は驚く。
驚いている間に、ピノはサンマに手を当てると綺麗に内蔵を取り分けた。
「あれ?もしかして、僕より上手い?」
壱は、ピノが料理を作るのを黙ってみることにした。
そして出てきた料理は……
1.松茸ご飯
2.焼きサンマ
3.キャベツの炒め物
以上。
壱は小さく言った。
「サンマにキャベツは合わないんじゃないかな?」
「ダメだよ!お野菜はきちんと食べなくちゃ!」
ピノが頬を膨らましてそう言った。
「そうだね」
ピノの顔があまりにも可愛いので壱はそれを受け入れた。
実際に食べてみるとそんなに違和感はなかった。
「ん……あ、ん……」
梨麻の象徴をひとりのマーメイドが口に咥えている。
「うん。
上手っすよ」
「ありがとうございます」
マーメイドが、ニッコリと微笑む。
彼女は、レンタルマーメイド。
云わば、性専門のマーメイドで梨麻は、とっかえひっかえマーメイドを変えている。
そこで買って売るということを繰り返すよりは、レンタルして行くほうが賢いと思い、菜々緒のみを側に置き他のマーメイドはレンタルマーメイドを利用することにしたのだ。
「じゃ、そろそろ入れてもいいっすか?」
「はい」
マーメイドが小さくうなずくと梨麻は、象徴をマーメイドの中に挿入した。
「っんは……」
マーメイドが艶っぽい声を上げる。
「はは、君はなかなかの名器っすよ」
「ありがとうございます。
その梨麻さまの……も大きくて気持ちいです」
「そうっすか?
ありがとう」
梨麻は、腰を動かす。
そのたびにマーメイドは、反応し歓喜の声をあげる。
マーメイドは、涎を垂らし目には涙を浮かべ……
そして、体を大きく痙攣させると絶頂を迎えた。
「お?逝ったんっすか?」
「すみません。
梨麻さまのが、ものすごく気持ちよくて……」
「気にしなくていいんっすよ?
いっぱい言ってその顔を僕に見せてくださいっす」
梨麻は、そう言ってマーメイドの口に舌をねじ込む。
「あ……ん……」
マーメイドが、声を出す。
「やっぱりキスするほうが興奮するっす」
「ああ……」
マーメイドは、梨麻のキステクにうっとりととろける。
甘い甘い夜をふたりは過ごした。
――壱の家
「ピノが、料理するー」
壱が、エプロンを付けたときピノがそう言った。
そして、壱からエプロンを奪った。
「え?ピノ料理できるの?」
「ピノの料理は、天才だよ」
ピノは、そう言って大きな包丁も持つ。
「あ、包丁はダメだよ。
危ないか――」
壱がそう言ったときには、既に遅く。
キャベツがまな板の上でみじん切りにされていた。
「早いね」
壱は驚く。
驚いている間に、ピノはサンマに手を当てると綺麗に内蔵を取り分けた。
「あれ?もしかして、僕より上手い?」
壱は、ピノが料理を作るのを黙ってみることにした。
そして出てきた料理は……
1.松茸ご飯
2.焼きサンマ
3.キャベツの炒め物
以上。
壱は小さく言った。
「サンマにキャベツは合わないんじゃないかな?」
「ダメだよ!お野菜はきちんと食べなくちゃ!」
ピノが頬を膨らましてそう言った。
「そうだね」
ピノの顔があまりにも可愛いので壱はそれを受け入れた。
実際に食べてみるとそんなに違和感はなかった。
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