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05 5月6日
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「だってさ。
やろうと思えば、いつだってレイプできるのにそれをしない。
逆に私のことを大事にしてくれてる。
むしろ触らないようにしてるというかなんというか……」
「それは、呪縛のせいでさ……
そんなに凄いものじゃないよ」
「それってさ理性でしょ?
凄いよ」
「そうなの?
僕にはよくわかんないや」
「それか、私に魅力がないのかどっちかだね」
はるかさんが、寂しそうにつぶやく。
「魅力はあるよ!
僕だって本当は、もっとはるかさんに触りたい」
「え?」
「でも、呪縛があるから触れないんだ。
怖くて」
本当は、触って嫌われるのが怖いだけなんだ。
やろうと思えば、いつだってレイプできるのにそれをしない。
逆に私のことを大事にしてくれてる。
むしろ触らないようにしてるというかなんというか……」
「それは、呪縛のせいでさ……
そんなに凄いものじゃないよ」
「それってさ理性でしょ?
凄いよ」
「そうなの?
僕にはよくわかんないや」
「それか、私に魅力がないのかどっちかだね」
はるかさんが、寂しそうにつぶやく。
「魅力はあるよ!
僕だって本当は、もっとはるかさんに触りたい」
「え?」
「でも、呪縛があるから触れないんだ。
怖くて」
本当は、触って嫌われるのが怖いだけなんだ。
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