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02 5月3日
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はるかさんは、静かに携帯を取り出した。
「ってことでさ……
仲良くなったらアドレス交換!」
「え?」
はるかさんは、僕の目を見てもう一度言った。
「アドレス交換!」
うーん。
知らない人にアドレスを送るのは怖いけど……
まぁ、いっか。
「わかった」
僕は、携帯を取り出すとアドレスの交換をした。
「真治も、ハードバンクなんだね」
「うん。
はるかさんもそうなの?」
「うん。
そうだよ。
あとね、呼び捨てでいいよ」
「え?」
「これから、恋人になるんだからさー
“さん”を付けるのはおかしいって」
「恋人?」
なんだそれ?
はるかさんの顔が照れている。
本気で言ってるのかな?
「そう、恋人だよ」
なんだろう。
このむず痒さ……
「ハードバンク同士は、通話量が24時間無料なのは知ってるよね?」
「うん」
「毎日電話するね!」
はるかさんは、そう言ってニッコリと笑った。
「ってことでさ……
仲良くなったらアドレス交換!」
「え?」
はるかさんは、僕の目を見てもう一度言った。
「アドレス交換!」
うーん。
知らない人にアドレスを送るのは怖いけど……
まぁ、いっか。
「わかった」
僕は、携帯を取り出すとアドレスの交換をした。
「真治も、ハードバンクなんだね」
「うん。
はるかさんもそうなの?」
「うん。
そうだよ。
あとね、呼び捨てでいいよ」
「え?」
「これから、恋人になるんだからさー
“さん”を付けるのはおかしいって」
「恋人?」
なんだそれ?
はるかさんの顔が照れている。
本気で言ってるのかな?
「そう、恋人だよ」
なんだろう。
このむず痒さ……
「ハードバンク同士は、通話量が24時間無料なのは知ってるよね?」
「うん」
「毎日電話するね!」
はるかさんは、そう言ってニッコリと笑った。
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