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Scene05 かなしみよこんにちわ
122 だって男の子だもん
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「恋次くん。
スケベ……」
水面が顔を赤らめる。
「だってパンツだよ!」
恋次は思わず声がデカくなる。
「えー」
百道が少し引いている。
「百道くんはいいよね。
上沼さんいるし……」
「海夜はそんなんじゃないぞ?」
「時間の問題じゃん。
パンツ見放題じゃん」
恋次は涙を流す。
「いやいや。
パンツ程度で……」
「僕はね。パンツが見たくて泣いているんじゃない。
この時期、花粉がね……」
百道は心の底から安心した。
「花粉?」
水面も安心した。
「もう千春ちゃんのパンツなんて見放題なのよー
えい!」
自由はそういって千春のスボンを勢いよくおろした。
恋次は涙で見れない。
百道は顔を赤面させる。
その場にいた子供たちが思わず声を出す。
「わーーーー!!」
もう一度いう。
恋次は涙で前が見れない。
「パンツ……みれない……」
恋次は本気で泣きたくなった。
いや少しだけ涙が流れていたのかもしれない。
スケベ……」
水面が顔を赤らめる。
「だってパンツだよ!」
恋次は思わず声がデカくなる。
「えー」
百道が少し引いている。
「百道くんはいいよね。
上沼さんいるし……」
「海夜はそんなんじゃないぞ?」
「時間の問題じゃん。
パンツ見放題じゃん」
恋次は涙を流す。
「いやいや。
パンツ程度で……」
「僕はね。パンツが見たくて泣いているんじゃない。
この時期、花粉がね……」
百道は心の底から安心した。
「花粉?」
水面も安心した。
「もう千春ちゃんのパンツなんて見放題なのよー
えい!」
自由はそういって千春のスボンを勢いよくおろした。
恋次は涙で見れない。
百道は顔を赤面させる。
その場にいた子供たちが思わず声を出す。
「わーーーー!!」
もう一度いう。
恋次は涙で前が見れない。
「パンツ……みれない……」
恋次は本気で泣きたくなった。
いや少しだけ涙が流れていたのかもしれない。
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